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標準規格概要(STD-B32)

1.標準規格の概要

標準規格番号 ARIB STD-B32
標準規格名 デジタル放送における映像符号化、音声符号化及び多重化方式
策定年月日 2001年5月31日
標準規格概要

本標準規格は、デジタル放送における映像信号と符号化方式、音声信号と符号化方式及び伝送信号の多重化方式について規定したもので、次の3部で構成している。
   第1部  映像信号と符号化方式
   第2部  音声信号と符号化方式
   第3部  伝送信号の多重化方式

第1部では、映像入力フォーマット(HDTV準拠およびSDTV準拠の映像信号、信号の標本値、走査の方向、映像信号パラメータ)、MPEG-2 Video規格およびMPEG-4 AVC規格に準拠する映像符号化方式(動き補償予測符号化方式、離散コサイン変換方式、可変長符号化方式を組み合わせたもの)、映像の圧縮手順、送出手順および符号化後の信号構成および符号化パラメータの制約条件について規定している。

第2部では、音声入力信号(標本化周波数、量子化ビット数など)、音声符号化方式(時間周波数変換符号化方式と聴覚心理重み付けビット割当方式を組み合わせたもの)、音声の圧縮手順及び送出手順、音声符号化パラメータの制約条件およびロスレス音声符号化方式(音声符号化方式および送出手順)について規定している。

第3部では、多重化方式(TSパケットによる伝送(符号化信号、伝送制御信号、緊急警報信号)、TSパケットによるIPパケット伝送(符号化信号、伝送制御信号、緊急警報信号)、TLVパケットによるIPパケット伝送(符号化信号、伝送制御信号))、多重信号形式(PESパケット、セクション形式、TSパケット、IPパケット、TLVパケット、ULEパケット、圧縮IPパケット、伝送制御信号の構成、記述子の構成、識別子の構成、関連情報の構成及び送出手順)について規定している。


 キーワード(用語と略語)

キーワード 説明
動き補償予測符号化方式  後のフレーム又はフィールドからの動き量を検出し、動き量に応じて補正したフレーム又はフィールド信号と原信号との差分信号と動き量のみを送信することにより伝送する情報量を減らす方式
離散コサイン変換方式  原画像を8画素四方の単位で空間周波数成分に変換し、その周波数成分を視覚特性を反映して量子化することにより情報量を減らす方式
可変長符号化方式  統計的に発生頻度の高い符号は、短いビット列で表現し、発生頻度の低い符号は、長いビット列で表現することにより伝送するビット数を減らす方式
シーケンスヘッダー  ビデオシーケンスの最初に伝送されるヘッダ
シーケンスエンドコード  オシーケンスの終了を示すコード
チャンネル切替え時間  チャンネル切替えに要する時間
シームレス切替え  映像フォーマットを切り替える際に、受信機における表示の連続性を実現する切替え
時間周波数変換符号化方式  入力信号を変形離散コサイン変換によって周波数成分に変換し、各周波数成分のエネルギー偏差の減少を利用して情報量の削減を行う方式
聴覚心理重み付けビット割当方式  人間に知覚されやすい帯域の信号劣化が最小となるよう符号割当ての重み付けを行う方式
モード1,2,3の3種類の音声品質 モード1
  音声品質は現行の衛星標準テレビ放送のBモードに相当する高品質な音声品質を表す。(192kbps~256kbps/ステレオ以上が望ましい。)
モード2
  音声品質はモード1以外の音声品質でモード3に分類しないもの。(参考ビットレート 144kbps/ステレオ以上)
モード3
  音声品質はモード1.2に比べて限定的な音声品質で例えば32kHz未満のサンプリング周波数のもの。
伝送制御信号(TSパケットにより伝送する場合)  多重されている各コンポーネント信号のPID(パケット識別子)の指示など、TSにおける多重の状態を指示する信号。PAT、PMT、CAT、NITの各テーブルのほか、番組配列情報を含む。受信機では、この信号を解釈することによって、目的のサービスの各コンポーネント信号を取り出すことができる。
伝送制御信号(TLVパケットにより伝送する場合) 多重されているIPパケットのマルチキャストグループの一覧など、TLVパケットの多重の状態を指示する信号。TLV-NIT、AMTの各テーブルである。受信機では、この信号を解釈することによって、目的のIPデータフローのIPパケットを取り出すことができる。
緊急警報信号  緊急警報放送(大規模地震の警戒宣言、津波警報が発せられたことの放送、災害対策基本法の規定により都道府県知事等から要請された放送)を行なうときに送出する信号。
PESパケット Packetized Elementary Stream Packetの意味。
  映像、音声などの信号を可変長でパケット化したもの。PESパケットのヘッダには提示時刻を示すタイムスタンプが含まれ、これによって映像と音声などを高い精度で同期して提示することができる
セクション形式  伝送制御信号(番組配列情報を含む)の符号化などに用いられる可変長の信号形式。その他の一般的なデータ信号を伝送するためにも用いられる。
TSパケット  TSを構成する固定長(188バイト)パケット。映像、音声や伝送制御信号など様々な信号を、その種類に依存せず効率的に多重してTSを構成するため、可変長のPESパケットやセクション形式の信号を短かく区切り、PID(パケット識別子)を含むヘッダを付加したもの。
IPパケット Internet Protocolパケットの略。可変長のパケットであり、IETFで規定されるIPヘッダを備えるパケット。IPヘッダには、送信元IPアドレス、宛先IPアドレスなどの情報が含まれる。映像、音声など様々な信号を、その種類に依存せずパケットに格納でき、通信ネットワークや家電機器などで広く用いられている。
TLVパケット Type Length Valueパケットの略。ペイロードに格納するデータの種別およびその長さをデータと共に格納する可変長のパケットであり、IPパケットやヘッダ圧縮したIPパケットおよび伝送制御信号パケットを、スロットに効率的に格納するための形式。
ULEパケット Unidirectional Lightweight Encapsulationの略。
MPEG-2 Systems上でのIP送信を実現するためのIPパッケトのカプセル化機能
記述子  セクション形式内で使用する下位構造。セクション形式の特定領域中に挿入して補助情報や拡張情報を記述する。限定受信方式記述子やシステム管理記述子などのほか、番組配列情報に使用する記述子もある。
識別子  TSパケット、PESパケット、セクション形式、記述子などに含まれ、各種の識別を行なうための情報。 セクション形式の種類を示すテーブル識別子、記述子の種類を示す記述子タグほか、種々の識別子がある。
関連情報  有料放送を受信し、その放送事業者が料金を徴収するために必要な情報。ECM、EMMの種類から成る。
ECM Entitlement Control Messageの略語。
  番組に関する情報やデスクランブルを行なうための鍵情報(スクランブル鍵)、および、受信機のデスクランブル機能を強制的に有効化/無効化する制御情報。日本語では、共通情報と呼ばれる。
EMM Entitlement Management Messageの略語。
  加入者ごとの契約情報や共通情報の暗号を解くための鍵情報(ワーク鍵)を含む。日本語では、個別情報と呼ばれる。
AVC Advanced Video Coding
HEVC High Efficiency Video Coding
HDTV High Definition Television
MPEG Moving Picture Experts Group
SDTV Standard Definition Television

2.改定の概要

版数 策定又は改定日 改定の概要
3.11版 2018.07.26  第1部において、高度衛星デジタル放送で使用される映像符号化規格(HEVC)の復号映像バッファ(DPB)に関連するパラメータ値の記載を訂正するとともに、フレーム周波数120Hzの映像を時間方向階層符号化する場合のパラメータの記載訂正及び明確化に関するものである。
3.10版 2018.04.12   第1部に、高度衛星デジタル放送においてフィルム素材を扱う場合の運用ガイドラインの誤記を訂正し、フィルム素材や低フレームレート素材を符号化する場合のパラメータを明確化すると共に、第1部、第2部、第3部において、ITU-T勧告やISO/IEC規格等の準拠文書を最新に更新するものである。なお、準拠文書の更新に伴う本標準規格の規定変更は無い。
  尚、本標準規格は頁数増大のため、本改定版より三分冊構成にする。
3.9版 2016.12.09   第1部のHEVC規格の運用ガイドラインにおいて、符号化・復号装置の実装を容易にするためのピクチャ構造制約の緩和、スライス制約事項の説明の明確化、HEVC規格の運用ガイドライン策定時において記載した8Kの符号化・復号の1コア処理実現可能性に関する解説の見直し、誤記修正を行うものである。
3.8版 2016.09.29  第1部に、高度衛星デジタル放送でHDR放送を可能とするよう改正された省令及びHDR-TVのITU-R勧告BT.2100を反映すると共に、MPEG-4 AVCに係る運用ガイドラインの解説の見直し等を行うものである。
 HDR:High Dynamic Range
3.7版 2016.07.06  第1部に、高度衛星デジタル放送で使用されるHEVCの符号化パラメータの制約条件における制約の緩和や誤記訂正、明確化のための修正を行うものである。
 HEVC:High Efficiency Video Coding
3.6版 2016.03.25  第1部付属5に、映像伝達特性の異なる高ダイナミックレンジテレビ番組と従来方式のテレビ番組を切り替える場合の運用ガイドラインを追加するとともに、映像解像度やフレームレートを切り替える場合の運用ガイドラインについて明確化のための修正を行うものである。
3.5版 2015.12.03  第1部に、HEVCによる高ダイナミックレンジテレビジョン(HDR-TV)放送のための規定を追加するとともに、明確化のための修正を行うものである。
 HEVC: High Efficiency Video Coding
 HDR-TV: High Dynamic Range Television
3.4版 2015.09.30  第3部に、ULEパケットで伝送するパケット種別として「ブリッジドフレーム」(Bridged Frame)を追加規定するものである。
 ULE:Unidirectional Lightweight Encapsulation
3.3版 2015.07.03  第1部はHEVCで符号化する場合の制約条件を修正するとともに、HEVCによるテレビジョンサービスにおける記述子の運用の明確化のための修正、第2部は付属として規定されている音声パラメータ切替えの追加規定を行うとともに、MPEG-4 ALS方式関連規定の明確化を行うものである。
 HEVC:High Efficiency Video Coding
 ALS:Audio Lossless Coding
3.2版 2015.03.17  第1部に、フル解像度HDTVよりも低い解像度の映像をHEVCで符号化する場合の制約条件及び運用ガイドラインを追加するとともに、HEVCによるテレビジョンサービスの運用ガイドラインの明確化のための修正を行うものである。
3.1版 2014.12.16  第1部では規定の明確化及び誤記訂正、第2部ではV-Lowマルチメディア放送の高音質化に係る国の技術基準整備(省令及び告示)を受けて、規定の追加・修正を行うとともに、超高精細度テレビジョン放送の音声符号化方式の一つであるMPEG-4 AAC方式の技術拡張を行うものである。
3.0版 2014.07.31  衛星基幹放送及び衛星一般放送における超高精細度テレビジョン放送に係る技術的条件についての国の技術基準整備(省令及び告示)を受けて、本標準規格と省令・告示との整合を図るとともに、放送を実施するために必要となる詳細を規定するものである。
2.9版 2014.03.18  99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用する地上基幹放送局を用いて行うマルチメディア放送のうちセグメント連結伝送方式によるもの(以下、V-Lowマルチメディア放送。)の追加等の省令及び告示の改正を受けて、本標準規格が省令・告示と整合するように改定を行うものである。
2.8版 2012.12.18  第1部に新たに「付属4 フレーム互換方式による3D映像サービスの運用ガイドライン」を追加するものである。
2.7版 2012.09.25  第1部については、放送法の改正に伴う省令・告示の改正を踏まえ、関係する省令・告示との整合性を確保するように修正すると共に、ITU-T H.264|MPEG-4 AVC の改定への対応のため修正するものである。
 第2部の改定は上記省令・告示の改正に伴う修正に加え、現状に即して記載の修正等を行うものである。
 第3部の改定は上記省令・告示の改正に伴う修正に加え、アクセス制御記述子の規定を追加する等の改定を行うものである。
2.6版 2012.07.03  まえがきの別表(工業所有権)の誤記の修正である。
2.5版 2011.03.28 第1部 映像信号と符号化方式及び第2部 音声符号と符号化方式に関する改定
・省令及び告示に基づく規定の参照先の条項番号の明示
第3部 伝送信号の多重化方式に関する改定
マルチメディア放送(選択帯域伝送方式によるものを除く)関連:
・適用範囲及び用語の追加
・TSパケットによるIPパケット伝送に関する規定の追加
・マルチメディア放送関連の記述子の追加
・マルチメディア放送に適用される技術方式の追加
その他
・省令及び告示に基づく規定の参照先の条項番号の明示
2.4版 2010.11.05 第1部 映像信号と符号化方式に関する改定
・マルチメディア放送を本標準規格の対象として追加
・マルチメディア放送におけるMPEG-4 AVCの符号化パラメータの制約条件を規定
・マルチメディア放送におけるMPEG-4 AVC規格の運用ガイドラインを規定
・高度広帯域衛星デジタル放送に適用される映像フォーマットを明確化
第2部 音声信号と符号化方式に関する改定
・マルチメディア放送の音声符号化方式としてMPEG Surround方式とHE_AACv2を追加
その他
・工業所有権1件及び包括確認2件を追加記載
2.3版 2010.04.26 第2部 音声符号と符号化方式に関する改定
・高度広帯域衛星デジタル放送のダウンロード放送サービスに用いるロスレス音声符号化方式としてMPEG-4 ALS( Audio Lossless Coding)方式の規定を追加
その他
・工業所有権12件及び包括確認1件を追加記載
・誤記訂正
☆ 2.2版に対しては、差替版にて対応。
2.2版 2009.07.29 第1部 映像信号と符号化方式に関する改定
・高度衛星デジタル放送方式に関連する規定の追加
 ・映像入力フォーマット(1080/60/Pおよび2160/60/P)の追加
 ・映像符号化方式(MPEG-4 AVC)の追加
・狭帯域CSデジタル放送及び高度狭帯域CSデジタル放送を含めたメディア横断的な規格に修正
第2部 音声符号と符号化方式に関する改定
・高度衛星デジタル放送方式に関連する規定の追加
 ・最大22.2チャンネルの音声入力信号への対応
 ・最大22.2チャンネルのマルチチャンネル音声モードに対応したMPEG-2 AAC音声符号化方式規定の追加
・狭帯域CSデジタル放送及び高度狭帯域CSデジタル放送を含めたメディア横断的な規格に修正
・その他
 ・マルチチャンネル音声表記法の解説追加
 ・引用文書の更新
第3部 伝送信号の多重化方式に関する改定
・高度衛星デジタル放送方式に関連する規定の追加
 ・可変長パケット多重化方式及びその伝送制御信号の規定追加
 ・新たな放送の標準方式及びサービスの識別を追加
・狭帯域CSデジタル放送及び高度狭帯域CSデジタル放送を含めたメディア横断的な規格に修正
・その他
 ・誤記訂正等
2.1版 2007.03.14 第3部に関する改定
(1)平成十五年総務省告示第三十七号の改正により、高度狭帯域CSデジタル放送に関する規定が追加されたことに伴う改定。
 ・用語の定義を追加
 ・別記「衛星分配システム記述子の構成」に、「変調方式」及び「内符号」のビット割り当てを追加。
 ・別記「システム管理記述子の構成」に、「放送の標準方式の種別」のビット割り当てを追加。
(2)本標準規格書の適用範囲外である狭帯域CSデジタル放送に関する事項を削除。
2.0版 2006.09.28 工業所有権1件を追加した。
1.9版 2006.03.14 ・デジタル放送受信装置などを開発する関係者への利便のため、MPEG-2 AAC方式上の特徴および実装上の留意点に関する解説を「参考資料」として追加。
・工業所有権 2 件、包括確認 1 件を追記記載。
1.8版 2004.12.14 ・第2部 5.2.3「音声ストリームの構成・多重方法に関する詳細規定」の(4)「Fill Element(FIL)の構成に関する詳細規定」の注)の一部を削除。これによりBS/広帯域CSデジタル放送においてはSBR音声符号化は使用されないが、他のデジタル放送においては使用されることを明確にした。
・包括確認 2 件を追加記載。
☆ 1.7版に対しては、差替版にて対応。
1.7版 2004.09.28  第3部「伝送信号の多重化方式」第3章「多重信号形式」で、ITU-T勧告H.222.0|ISO/IEC 13818-1 Amendment3の承認及び2003年総務省告示第37号を改正する告示に伴う改定
・3.1項「PESパケット」の別記「ストリーム識別子」にAVC映像ストリーム(ITU-T勧告H.264)ほかのストリームを追加。
・3.4項「伝送制御信号の構成」(2)「PMTの構成」の別記「ストリーム形式識別子」にAVC映像ストリーム(ITU-T勧告H.264)の追加とITU-T勧告H.222.0の最新の規定に沿った修正。
・包括確認2件を追加記載。
☆ 1.6版に対しては、差替版にて対応。
1.6版 2004.05.25  第2部に関する改定
・「参考資料3 ISO/IEC 13818-7:2003への改定に伴う注意事項」を新しく設けた。
・1.3.1準拠文書の(3)及び付属1.3.1準拠文書の(1)に「:2003」を追加。
・「参考資料2」における“AMD-6”を“AMD 6”に訂正し、表現を統一。
・包括確認2件を追加記載。
☆ 1.5版に対しては、差替版にて対応
1.5版 2004.02.05 ・第 2 部において、既に規定されている MPEG-2 AAC 方式に、 SBR 方式( SBR: Spectral Band Replication 、周波数領域での帯域復元手法)を追加規定した。
  これにより、(ハーフレートサンプリングの規定が無い BS/ 広帯域 CS デジタル放送を除く)地上デジタル音声放送、地上デジタルテレビジョン放送及び衛星デジタル音声放送でこの SBR 方式が使用可能となる。但し、 TR で SBR 方式の使用を規定しているのは TR-B26 のみであるため、当面衛星デジタル音声放送のみで使用することとなる。
・工業所有権 3 件、包括確認 2 件を追加記載。
☆ 1.4 版に対し ては 、差替版にて対応。
1.4版 2003.06.05 ・省令・告示改正に伴う修正
 第1、2、3部: 引用文書に新しい省令・告示を記載
 第2、3部: 適用範囲に「衛星デジタル音声放送」を追加
 第3部: 衛星デジタル音声放送に関する追加、カルーセル互換複合記述子の追加、限定再生方式記述子の追加、"総務大臣指定"から"標準化機関指定"への変更
・第2部: ダウンミックス係数を送出する場合、PCE(Program Configuration Element)を550msec以下の周期で送出する件を新たに規定
・第2部: "ダウンミックス"という用語に統一、ダウンミックスに関する文章を明確化、関連文書としてARIB STD-B21を追加など
1.3版 2002.03.28 ・工業所有権10件を追加した。
・第1部第1章および付属第1章に略語の項を設けて、略語の明確化を行った
・第3部第2章2.1内の誤記訂正を行った。
☆ 1.2版に対しては、差替版にて対応。
1.2版 2002.01.24 ・第1部付属3章において、地上デジタル放送におけるチャンネル切替え時間に関係する各段階をフローチャートにまとめた図を追加した。
☆ 1.1版に対しては、差替版にて対応。
1.1版 2001.07.27 ・2001年告示第380号に伴うストリーム識別子、ストリーム形式識別子の割当てを追加。
☆ 1.0版に対しては、差替版にて対応。
1.0版 2001.05.31 ・STD-B20(1998年11月6日策定)に記載されていた映像、音声符号化方式及び多重化方式につき、メディア横断的な共通規格としての位置づけで新規に策定。

3.一部閲覧(最新版)

第1分冊

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第2分冊

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第3分冊

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