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標準規格概要(STD-T69)

1.標準規格の概要

標準規格番号 ARIB STD-T69
標準規格名 小電力データ通信システム/ミリ波画像伝送用無線設備
策定年月日 2000年12月14日
標準規格概要

本標準規格は、電波法施行規則第6条第4項第4号に規定される小電力データ通信システムの無線局のうち、57GHzを越え66GHz以下の周波数の電波を使用する「ミリ波画像伝送用無線設備」について規定したものである。


2.改定の概要

版数 策定又は改定日 改定の概要
4.0版 2016.09.29  従来、ミリ波画像伝送用無線設備は制度上、特定小電力無線局に区分されていたが、総務省における制度整備により、区分が小電力データ通信システムに変更されるとともに、技術基準も一部変更された。
 これをうけて、STD-T69標準規格では規格名称を「特定小電力無線局」から「小電力データ通信システム」に変更するとともに、関係する規定について所要の改定を行うものである。
3.0版 2012.07.03  本標準規格は、電波法施行規則第6条(関係告示・平成元年第42号)に規定される特定小電力無線局のうち、ミリ波帯の周波数の電波を使用して、主として集合住宅での共聴用等に使用されている「ミリ波画像伝送用無線設備」について規定したものである。
 ミリ波帯の特定小電力無線局については、2000年8月に周波数帯域59~66GHzで制度整備が行われたが、総務省では2011年9月に周波数帯域を2GHz拡張して57~66GHzとする電波法施行規則等の一部改正を行った。
 この制度整備に対応して、利用する周波数帯域を57~66GHzに拡張するなどのため改定するものである。
2.1版 2005.11.30  スプリアス発射の強度の許容値に係る技術基準の改正に伴うスプリアス発射等の定義、許容値、経過措置、測定法の改定等。
2.0版 2004.07.22  従来のシステムを「単方向システム」と改め、「双方向システム」を追加した。ユーザ領域の自由度を高めた。
1.1版 2001.09.06  必須の工業所有権に係る確認書の提出
1.0版 2000.12.14  策定

3.一部閲覧(最新版)

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