標準規格等一覧

標準規格概要(STD-T67)

1.標準規格の概要

標準規格番号 ARIB STD-T67
標準規格名 特定小電力無線局400MHz帯及び1,200MHz帯テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線設備
標準規格概要

本標準規格は、400MHz帯及び1,200MHz帯の周波数を用いる電波法施行規則第6 条第4項第2号に規定される特定小電力無線局のうち、同号(1)で規定される、テレメータ(電波を利用して遠隔地点における測定機の測定結果を自動的に表示し、又は記録することを目的とする信号の伝送をいい、医療用テレメータを除く。)用、テレコントロール(電波を利用して遠隔地点における装置の機能を始動し、変更し、又は終止させることを目的とする信号の伝送をいう。)用及びデータ伝送(主に符号によって処理される、又は処理された情報の伝送交換をいい、体内植込型医療用データ伝送及び体内植込型医療用遠隔計測並びに国際輸送用データ伝送を除く。)用の無線設備について規定したものである。


2.改定の概要

版数 策定又は改定日 改定の概要
2.0版 2019.07.30  当該テレメータなどの用途において、機器の小型化、情報伝達の迅速化、効率化、チャネル不足の解消などに応えるために行われた制度整備を受けて改定を行う。具体的には、空中線電力の規定見直し、送信時間制限の緩和、狭帯域化によるチャネル数増などであり、多岐にわたる技術的条件を見直すことから大幅な改定とし2.0版とする。
1.3版 2007.09.26  空中線電力の許容偏差についての誤記を訂正。
 その他の誤記訂正、明確化のための追記、参照告示の変更等。
1.2版 2007.05.29  標準規格名称を「特定小電力無線局400MHz帯及び1,200MHz帯テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線設備」に改定。
1.1版 2005.11.30  スプリアス発射の強度の許容値に係る技術基準の改正に伴うスプリアス発射等の定義、許容値、経過措置、測定法の改定等。
1.0版 2000.07.25  策定

3.一部閲覧(最新版)

全画面表示



TOP