標準規格概要(STD-39)
1.標準規格の概要
標準規格番号 | RCR STD-39 |
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標準規格名 | 狭帯域デジタル通信方式(TDMA) |
策定年月日 | 1994年2月28日 |
標準規格概要 | 無線設備規則第57条の3の2に規定される400MHz帯における狭帯域デジタル通信方式のうち、TDMA方式による公共業務用を含む業務用デジタル移動通信システムの無線区間インタフェースについて規定したものである。 自営通信ネットワークとして構築されるTDMA 狭帯域デジタル移動通信システムは、基地局設備及び移動局設備で構成され、基地局―移動局間あるいは、移動局―移動局間で通信を行う。また、通信方式は、一つの無線キャリアをフレームに区切り、フレームを多重数に対応したスロットに分けることによってマルチチャネル化する、TDM/TDMA 方式とする。 なお、本標準規格は、同規則同条中変調方式が第1分冊/第1編に16 値デジタル(M16QAM 方式)のものが規定されている。第2分冊/第2編に4 値デジタル(π/4 シフトQPSK 方式)のものが規定されている(付属資料・付録を除く)。第3分冊/第3編に16 値デジタル(π/4 シフトQPSK 方式)の付属資料・付録及び第3編16 値デジタル(16QAM 方式)のものが規定されている。 |
2.改定の概要
版数 | 策定又は改定日 | 改定の概要 |
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4.1版 | 2005.11.30 | スプリアス発射の強度の許容値に係る技術基準の改正に伴うスプリアス発射等の定義、許容値、経過措置、測定法の改定等。 |
4.0版 | 1999.12.14 | 規格名の変更。省令改正に伴う改定。 |
B版 | 1997.10.07 | 誤記訂正・付録1、2により非音声通信記述を追加 |
A版 | 1996.09.18 | レイヤ2、3及び、関連する付属資料を追加 |
1.0版 | 1994.02.28 | 策定 |
3.一部閲覧(最新版)
第1分冊
第2分冊
第3分冊