標準規格概要(STD-31)
1.標準規格の概要
標準規格番号 | RCR STD-31 |
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標準規格名 | 空中線電力1mW以下の陸上移動業務の無線局(作業連絡用)の無線設備 |
標準規格概要 | 無線設備規則第49条の14に規定される特定小電力無線局及び無線設備規則第58条に規定される無線局のうち、主として音声による通信を行う「空中線電力1mW以下の陸上移動業務の無線局(作業連絡用)の無線設備」について規定したものである。 |
2.改定の概要
版数 | 策定又は改定日 | 改定の概要 |
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4.0版 | 2020.09.28 | 作業連絡用通信システムに関する規定をSTD-31に統合した。作業連絡用通信システムは、親局と子局から構成され、本標準規格の改定前は、STD-31は基地局(親局)に関し規定し、STD-20「特定小電力無線局無線電話用無線設備」は陸上移動局(親局及び子局)に関し規定していた。 |
3.1版 | 2005.11.30 | スプリアス発射の強度の許容値に係る技術基準の改正に伴うスプリアス発射等の定義、許容値、経過措置、測定法の改定等。 |
3.0版 | 2001.05.31 | 陸上移動局の特定小電力無線局化による改定 |
2.0版 | 1999.02.02 | 準拠文書を原告示で標記等の整理 |
1.1版 | 1994.02.28 | 副次的に発する電波の限度の改定 |
1.0版 | 1992.07.31 | 策定 |