技術資料概要(TR-B38)
1.技術資料の概要
技術資料番号 | ARIB TR-B38 |
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技術資料名 | VHF-Low帯に適用するセグメント連結伝送方式による地上マルチメディア放送運用規定 |
技術資料概要 | 本技術資料は、99MHzを超え108MHz以下の周波数の電波(VHF-Low帯)を使用する地上基幹放送局を用いて行うセグメント連結伝送方式による地上マルチメディア放送(以下、V-Lowマルチメディア放送)についての運用を規定するものであり、V-Lowマルチメディア放送の円滑な運用に資することを目的としている。 |
2.改定の概要
版数 | 策定又は改定日 | 改定の概要 |
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- | 2023.10.04 | 廃止 本技術資料に基づくV-Lowマルチメディア放送が2022年12月1日をもって国内放送サービスを終了したことから、本技術資料の維持改定を担っている株式会社VIPより廃止提案があり、本技術資料を廃止した。 |
1.3版 | 2019.07.30 | 受信機の設計、開発に資するための受信性能等に対するガイドラインの追加、楽曲情報の送信方法の規定追加、時間インターリーブパラメータの運用変更、認定基幹放送事業者の追加、地域の防災又は安全に関する情報の運用の明確化及び誤記修正等を行う。 |
1.2版 | 2017.07.27 | 防災・安全情報を効率的に受信させるための方法としてサービス識別の割り当てルールの変更、受信機における提示表現拡張のための防災・安全情報ファイルへの要素及び利用可能なエスケープ文字の追加、防災・安全情報発信の運用変更に伴うAC信号のエリア種別の変更、誤記修正等を行う。 AC:Auxiliary Channel (変調波の伝送制御に関する付加情報の伝送路) |
1.1版 | 2017.03.24 | 移動体環境下における受信率向上のためのパラメータとして運用時間インターリーブ長I=8の追加、防災・安全情報を確実に受信させるための伝送方法の追加、チャンネル数増加時の帯域有効利用のための再送周期の変更及び認定基幹放送事業者の追加である。 |
1.0版 | 2016.03.25 | 策定 |
3.一部閲覧(最新版)
第1分冊
第2分冊