標準規格概要(STD-B58)
1.標準規格の概要
標準規格番号 | ARIB STD-B58 |
---|---|
標準規格名 | 超高精細度テレビジョン信号スタジオ機器間インタフェース規格 |
策定年月日 | 2014年3月18日 |
標準規格概要 | 本標準規格は、超高精細度テレビジョン方式スタジオ規格のシステムパラメータに係る標準規格であるARIB STD-B56 で規定される映像データ及び補助データを伝送するために必要となる機器間インタフェースに関する標準規格を規定するものである。 |
2.改定の概要
版数 | 策定又は改定日 | 改定の概要 |
---|---|---|
2.0版 | 2018.10.11 | ARIB STD-B56に規定されたSDR方式の4K8K信号に加え、新たにARIB STD-B67に規定されたHDR(HLG方式)の4K8K信号も伝送可能とするため、本標準規格の目的及び適用範囲を拡張、信号種別を識別するペイロードIDの割り当てを拡張及び準拠文書の追加をするものである。 なお、目的及び適用範囲の変更に伴い、大幅な改定とし2.0版とする。 SDR : Standard Dynamic Range HDR(HLG) : High Dynamic Range(Hybrid Log-Gamma) ARIB STD-B67 : 拡張映像ダイナミックレンジ型テレビジョンシステム(EIDRTV)の測色パラメータ、信号フォーマット及びデジタル信号表現を規定 |
1.1版 | 2015.03.17 | 物理層に波長分割多重方式を追記することで、超高精細度テレビジョン信号の長距離伝送を可能とするものである。 |
1.0版 | 2014.03.18 | 策定 |