技術資料概要(BTA S-1001)
1.技術資料の概要
技術資料番号 | BTA S-1001 |
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技術資料名 | 衛星新方式放送における受信機器の相互接続 |
技術資料概要 | 放送衛星を利用する高精細度テレビ放送、有料放送、データ放送などの新方式放送は、既存の衛星放送(BS)と共存できる必要がある。 このためにはBSチューナと新方式放送デコーダとの基本的な相互接続を設定しておくことが望ましい。 本技術資料は新方式放送を受信可能とするためBSチューナに要求される最も基本的な相互接続の仕様をガイドラインとして設定するもので、これにより新方式放送システムの標準化と普及に寄与することを目的としたものである。 適用範囲としては、放送衛星を利用する新方式放送用受信機の内、BSチューナが分離している形態のものに適用する。 |
2.改定の概要
版数 | 策定又は改定日 | 改定の概要 |
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ー | 2021.04.23 | 廃止 高精細度テレビジョン放送(デジタル放送を除く。)の終了に伴い、高精細度テレビジョン放送(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式を廃止する省令(平成23年総務省令第60号)により、高精細度テレビジョン放送(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式(平成3年郵政省令第16号)が廃止された(平成23年6月30日施行)。 また、アナログテレビジョン放送の終了に伴い、放送法施行規則等の一部を改正する省令(平成25年総務省令第7号)により、標準テレビジョン放送(デジタル放送を除く。)に関する送信の標準方式(平成23年総務省令第88号)が廃止された(平成25年2月20日施行)。 その後の経過措置の時間も十分取れたことに伴い、本技術資料を廃止した。 |
1.0版 | 1989.04 | 策定 |