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★第167回電波利用懇話会「北海道胆振東部地震&ブラックアウトにおける通信・放送サービスについて」


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日時:2019年05月24日(金) 14時00分〜 15時30分
受付開始日:2019年04月17日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:会員:無料/非会員:5000円(税抜)
概要:

 2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震では、最大震度7の激しい揺れにより大規模な土砂崩れが
発生するなどし、42人の死者と多数の負傷者を出しました。犠牲となられた皆様のご冥福を心よりお祈り
するとともに、一日も早い復旧、復興を祈念いたします。
 この地震では、北海道内で使用される電気のおよそ半分を供給していた苫東厚真火力発電所が大きな
被害を受け、送電を停止するとともに、連鎖的に他の発電所も停止したことから、管内のほぼ全域で電力
供給が停止する、いわゆる「ブラックアウト」が発生しました。このブラックアウトと、通信・放送のそれぞれの
インフラ設備に発生した被害を合わせて、北海道地区の通信・放送サービスにも多大な影響が出ました。
 今回の電波利用懇話会では、電波産業会のOBであり、地震発生当時、北海道総合通信局長の重責を
担っておられた藤本昌彦前北海道総合通信局長をお招きして、現地で体験された震災のありさま、ご自身が
陣頭指揮された通信・放送分野の復旧、復興作業の実際などをご報告いただくとともに、今後の災害への
備えについてもご提言頂きます。
 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。

※非会員の方は有料(5,000円)となります。


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