★第165回電波利用懇話会「空の産業革命実現に向けたロボット・ドローン用電波利用の最新動向」
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日時:2019年01月18日(金)
14時00分〜
16時00分
受付開始日:2019年01月01日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:会員:無料/非会員:5000円(税抜)
概要:
空撮、農薬散布、商品の宅配、そして災害現場での観測や測量などの目的で小型無人機(ドローン)の利用が急速 に進んでいます。ドローンの利用がさらに進み、上空利用の変革が産業、社会、生活への変革をもたらすことが期待 され、「空の産業革命」とも呼ばれています。 政府では、2015年より「小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会」を開催し、安全確保、利用促進、技術 開発等様々な視点からの課題の解決に取り組んできました。2018年6月「空の産業革命に向けたロードマップ」の 改訂版を公表し、有人地帯での目視外飛行による小型無人機の利活用に向けた技術開発、環境整備に取組むことと しています。 一方、ロボットやドローンを安全かつ効率的に運用するための技術として欠かせない電波利用に関しても制度、運航 管理システム等の整備、技術開発や実証実験などの検討が進められています。 今回の電波利用懇話会では、総務省移動通信課 石黒課長補佐には、改訂版ロードマップを踏まえた総務省における 電波利用の政策動向について講演していただき、日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM)の秋本事務局長には、 ロボット・ドローンの安全運行等に必要な技術開発及び環境整備へのJUTMの取り組みと福島ロボット実証区域での実証 実験報告等について、JUTM 無人移動体画像伝送システム運用調整WGで主査を務められています工学院大学工学部の 羽田准教授には、2016年8月に利用可能となったロボット/ドローン用無線周波数帯「無人移動体画像伝送システム」の 運用調整の概要と開発した無線機の運用実験についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
添付ファイル
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