(ARIB会員向け)第71回電波利用懇話会 「新FCCブロードバンド計画とワイヤレスメーカーのインプリケーション」
受付終了
日時:2010年04月26日(月)
10時00分~
11時30分
受付開始日:2010年04月05日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:40人
費用:無料
概要: 米国連邦通信委員会(FCC)で長年無線施策担当者として勤務されたマイケル・マーカス博士が4月末に来日の予定です。 この来日の機会に、ARIBの会員に対し「新FCCブロードバンド計画とワイヤレスメーカーのインプリケーション」と題し、ご講演をいただくことと致しました。 講演は英語のみで、通訳はつきませんが、わかりやすくお話いただく予定です。
会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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電波の日記念講演会
受付終了
日時:2010年06月04日(金)
13時10分~
16時00分
受付開始日:2010年04月23日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 近年の情報通信技術の発展により、移動体通信の高度化と放送のデジタル化が促進され、電波利用システムは社会経済活動及び国民生活において必要不可欠なインフラとなっています。 通信分野では、携帯電話及びPHSの加入契約数が1億1407万に達し、人口普及率は89%を超えました(昨年9月末)。また、従来から広く使われている携帯電話システムに加えて、モバイルWiMAXといった広帯域移動無線アクセスシステムが実用化されるなど、技術的にもビジネス的にも多様な広がりを見せ始めています。第4世代移動通信システム(IMT-Advanced)の具現化に向けた取り組みについては、昨年10月に開催されたITU-Rの会合で、国際標準化に向けた6件の技術提案があり、2011年に予定されているITU-Rとしての勧告案策定の道筋がつけられました。 放送分野では、総務省を始めとする関係省庁、放送事業者、メーカ、研究機関等と連携した積極的な普及活動が実を結び、我が国の地上デジタルテレビジョン放送方式(ISDB-T)の国際普及に関して大きな進展がありました。この一年間で、ペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラ、エクアドルと、南米諸国でのISDB-T方式の採用が決定しています。 このような情勢を踏まえ、社団法人電波産業会及び情報通信月間推進協議会では総務省のご後援(予定)を得て、6月1日の電波の日を記念して情報通信月間参加行事「電波の日記念講演会」を下記のとおり開催いたします。講演会では「電波利用の現状と今後の展望」をテーマとして、総務省、電気通信事業者、放送事業者及び無線機器製造業者の各分野から講師をお迎えして、それぞれのお立場からのご講演を頂きます。 ぜひ、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け)第72回電波利用懇話会 「放送法等の一部を改正する法律案について」-60年ぶりの抜本改正-
受付終了
日時:2010年05月19日(水)
13時30分~
15時00分
受付開始日:2010年04月27日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:80人
費用:無料
概要: 地上テレビジョン放送のデジタル化をはじめとする通信・放送分野におけるデジタル化の進展等に対応して、同分野における規制の整理・合理化を行うことが求められています。 こうした状況を受け、総務省は、2008年2月に「通信・放送の総合的な法体系の在り方」について情報通信審議会に諮問を行うなど検討を進めてきましたが、2010年3月、通信・放送分野の法体系を60年ぶりに抜本的に見直すこと等を内容とする「放送法等の一部を改正する法律案」が閣議決定され、国会に提出されました。 当会では、下記により、第72回電波利用懇話会を開催し、同法案の内容等について、総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課の林課長補佐及び総合通信基盤局電波部電波政策課の野水企画官をお招きしてご講演いただくこととしました。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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講習会「ARIB技術資料 ファイルベースによる番組交換方式 1.0版紹介」開催のお知らせ
受付終了
日時:2010年05月26日(水)
15時00分~
17時30分
受付開始日:2010年05月12日
場所:社団法人電波産業会 第1A & 1B会議室、 第2会議室、第3会議室
定員:36人
費用:無料
概要: 社団法人電波産業会(ARIB)スタジオ設備開発部会の 放送素材ファイルフォーマット検討作業班が主体となって策定した ARIB技術資料 「ファイルベースによる番組交換方式 1.0版」が 2010年4月に完成しました。 最新の映像機器やシステムに適した番組交換の要望に対応するため、 放送局及びメーカの専門家が長年の経験、知識及びSMPTE規格を元に 議論を重ねて策定したものです。 今般、社団法人映像情報メディア学会(ITE)との協賛で 講習会を開催いたしますので、皆様には是非ご参加下さいますよう ご案内申し上げます。
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周波数資源開発シンポジウム2010
受付終了
日時:2010年06月30日(水)
13時00分~
17時35分
受付開始日:2010年06月01日
場所:コクヨホール(東京都港区港南1-8-35)
定員:250人
費用:無料
概要: 社団法人電波産業会は、「周波数資源開発シンポジウム2010 -近距離ブロードバンドワイヤレスの技術動向-」を、下記 により独立行政法人情報通信研究機構と共催します。 近年、数メートルの近距離で家庭内情報通信機器間のデータ 通信を行う家庭内ワイヤレスブロードバンドに注目が高まっ ており、昨年のシンポジウムでは「家庭内ワイヤレススーパ ーブロードバンド」をテーマに開催いたしました。 今回は昨年に引き続き、近年特に注目を浴びている近距離ブ ロードバンドワイヤレスに焦点をあて、さらに近距離で使わ れるボディエリアネットワーク(BAN:Body Area Network)、 そして気候温暖化対策で急速に期待が高まるスマートグリッド で使用されるセンサーネットワーク(SUN:Smart Utility Networks)等の技術動向や標準化動向などについて専門家に よる講演を行います。 研究者や専門家のみならず、多くの方の参加を心からお待 ち申し上げております。
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(ARIB会員向け)第73回電波利用懇話会 「電磁波と健康に関する疫学研究の最新動向」
受付終了
日時:2010年07月05日(月)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2010年06月11日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:55人
費用:無料
概要: 世界保健機関(WHO: World Health Organization)のがん研究専門組織である 国際がん研究機関(IARC: International Agency for Research on Cancer)は、 携帯電話の使用と頭部の腫瘍との間に何らかの関連があるかどうかを調べるため、 我が国を含む13カ国において大規模な国際共同疫学研究(通称インターフォン研究)を 実施しました。 この研究における各国のデータの全体的な分析結果が、2010年5月17日に専門誌 インターナショナル・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー電子版に発表されました。 当会では、下記により第73回電波利用懇話会を開催し、こうした研究結果の発表を 踏まえて、その概要と、電磁波と健康に関する疫学研究の最新動向について、 東京女子医科大学の山口直人教授をお招きし、ご講演いただくことといたしました。
会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第74回電波利用懇話会 「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」
日時:2010年08月03日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2010年07月12日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 地上テレビジョン放送については、2011年7月24日までに地上アナログ放送を終了し、 地上デジタル放送への完全移行が予定されています。 総務省は、情報通信審議会に「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて 行政の果たすべき役割」(平成16年諮問第8号)について平成16年1月28日付けで諮問し、 平成21年5月の第6次中間答申に続き、平成22年7月5日付けで第7次中間答申を受けました。 第7次中間答申には、2011年(平成23年)7月の地上デジタル放送への移行期限に向けて、 (1)地上デジタル放送推進の現状、 (2)主な検討項目、 (3)アナログ放送終了を迎えるための体制・取組の強化、 (4)あらゆる手法による周知徹底、 (5)デジタル未対応の高齢者、低所得者等のための取組、 (6)対応が遅れている共聴施設への対策、 (7)テレビ放送が受信できなくなる世帯等への対策、 (8)その他の課題、 について記述されており、 「国は、来年7月の地上デジタル放送への完全移行が確実に実施できるよう、万全の取組を 行うべきであり、この答申を踏まえて各主体がそれぞれの役割を着実に果たすことにより、 来年7月の完全移行は可能であると考える。」とまとめられています。 また、総務省は、2011年(平成23年)7月24日の地上デジタル放送への移行期限に向けて、 最終の1年間で必要となる体制の検討と実施すべき施策を整理した「地デジ最終年総合対策」を 平成22年7月23日に公表しました。 当会では、下記により第74回電波利用懇話会を開催し、こうした最近の地上デジタル放送の 利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割と、最終の1年間で必要となる体制の検討と 実施すべき施策等について、総務省情報流通行政局地上放送課の原田課長補佐をお招きし、 ご講演いただくことといたしました。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第75回電波利用懇話会 「ホワイトスペース特区」先行モデル ~赤坂サカス放送プロジェクト及び空港連携ワンセグ・サービスについて~
受付終了
日時:2010年09月30日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2010年09月07日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 総務省は、平成21年12月から、ホワイトスペースの活用など新たな 電波の有効利用の促進に向けた検討を行うため、「新たな電波の活用 ビジョンに関する検討チーム」(座長:土居 範久 中央大学研究開発 機構教授)を開催してきました。今般、報告書が取りまとめられ、この 中では、ホワイトスペース活用の制度化等を促進するため「ホワイト スペース特区」の創設が提言され、先行モデルについても決定されま した。 当会では、下記により第75回電波利用懇話会を開催し、決定されま した先行モデルのうち、赤坂サカス放送プロジェクト(株式会社TBS テレビ)及び空港連携ワンセグ・サービス(日本空港ビルデング株式 会社)について、株式会社 TBSテレビ技術局の本間担当局長、日本空 港ビルデング株式会社の茂木審議役及びマスプロ電工株式会社の萩原 担当次長をお招きし、その内容をご講演いただくことといたしました。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第76回電波利用懇話会 「携帯端末向けマルチメディア放送の事業化に向けて」
受付終了
日時:2010年10月28日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2010年10月07日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 地上アナログテレビジョン放送終了後のVHF帯を利用した携帯端末向けマルチメディア放送について、 総務省は2010年9月9日、「株式会社マルチメディア放送(mmbi)」をVHF-High帯の受託放送業務事業者 として認定しました。 携帯端末向けマルチメディア放送は、携帯電話端末、モバイルパソコン、カーナビ、ゲーム機、携帯音楽 プレーヤなどの携帯端末を対象として、時間帯やコンテンツの容量によって、「映像」・「音声」等の 組み合わせや、「リアルタイム(ストリーミング)」・「ダウンロード(ファイルキャスティング)」 といった提供形態が柔軟に選択可能で、インタラクティブなサービスの実現を目指しています。 当会では、第76回電波利用懇話会を開催し、株式会社マルチメディア放送(mmbi)の 永松取締役をお招きし、携帯端末向けマルチメディア放送の事業化に向けてのサービスの内容と 事業計画についてご講演いただくことといたしました。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第77回電波利用懇話会 「準天頂衛星を用いた新しい測位ビジネスの可能性」
日時:2010年11月18日(木)
16時00分~
17時30分
受付開始日:2010年10月19日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 本年9月に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)により、 準天頂衛星「みちびき」を打ち上げられ、現在、その 初期機能確認が実施されています。 カーナビやGPS機能を搭載した携帯電話の普及により、 衛星を用いた測位サービスは、日常生活に不可欠なもの となっていますが、日本の都市部は高い建物が多く、 GPS衛星の可視条件が悪く、測位精度の劣化があり、この 解消に役立つことが期待されているのが準天頂衛星です。 また、準天頂衛星に搭載された測位情報により、 GPS衛星のみに比べて正確な測位情報を提供することが 可能となることから、測量・地図、輸送、交通、農林・ 漁業、建設、防犯等にいたるまで、幅広い分野においての 新たな利用の可能性が期待されています。 このため、当会では、第77回電波利用懇話会を開催し、 JAXA宇宙利用ミッション本部衛星利用推進センターの 小暮 聡 主任開発員をお招きし、「みちびき」を利用して 計画されている高精度な測位サービスの実験計画や、今後の 測位ビジネスの新たな展開の可能性についてご講演いただく ことといたしました。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内 申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第78回電波利用懇話会 「ブラジルにおける地上デジタル放送の展開」
日時:2010年12月06日(月)
10時00分~
11時30分
受付開始日:2010年11月11日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:50人
費用:無料
概要: ブラジルにおいては、2007年12月にISDB-T方式による地上デジタル放送が サンパウロで開始されてから、3年が経過しました。この間に、地上デジ タル放送のサービスエリアは順調に拡大されるとともに、固定受信機のみ ならずワンセグ受信携帯電話の市場は急速に拡大しております。 2016年6月に予定されているアナログ放送の停波に向けて、2010年から、 法令により、デジタル・チューナの内蔵が、32インチ以上のテレビ受信機 に対して義務付けられています。その対象範囲は毎年拡大され、2012年 からは、ブラジルにおいて生産されるすべてのテレビ受信機に対して、 デジタル・チューナの義務付けが行われることとなっています。また、 GINGAと呼ばれるデータ放送の標準規格が2010年春に制定され、インター ラクティブなサービス提供などの新しいビジネスの展開が進められつつ あります。 ブラジルの地上デジタル放送をめぐるビジネスは、潜在的な成長力やそ の市場規模の大きさから、海外展開を図る多くの企業にとって、魅力的な ものとなっています。このため、当会では、ブラジル最大の放送局である TVグローボの技術部門のとりまとめ役であり、またSBTVDフォーラムにお いてブラジルの放送分野の標準規格の策定の責任者でもあるアナ・エリザ さんをお招きして、ブラジルにおける地上デジタル放送の展開について ご講演いただくことといたしました。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。 なお、今回の講演については、英語のみで行なわれ、日本語通訳のサー ビス提供はありませんので、ご了承願います。
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(ARIB会員向け) 第79回電波利用懇話会 「TransferJetの国際標準化に向けた取組み」
日時:2010年12月17日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2010年11月24日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: TransferJetは、データを転送したい相手に機器を直接「かざす」ことにより、無線特有の 面倒な設定をなくし、煩雑な初期設定も不要にするとともに、物理的なコネクターや ケーブルを必要としない非接触型の新しい近距離無線転送技術です。 今年に入ってからは、TransferJet対応デジタルカメラ、TransferJet内蔵パソコンや メモリースティックなどの製品が発売されるなど、着実に私たちの生活の中に取り 入れられつつあるシステムです。 一方、相互接続仕様の確立に向けて、2008年にTransferJetコンソーシアムが設立され、 2010年9月現在、製造メーカを含む50社を超える企業が参加しています。 コンソーシアムでは、TransferJet搭載機器の相互接続性を確保するための規格の策定、 相互接続の検証等を行うとともに、TransferJetの国際的な普及と市場形成を目指した 活動を行なっています。TransferJetは、2011年前半にはECMAの標準規格として採択 される見込みであり、今後はISOの国際標準規格化に向けて積極的な取組みが行われて います。 このように、今後のビジネス機器のみならずコンシューマ家電の分野において、国際的な 事業化の展開が期待されているTransferJetについて、その新しいサービスの可能性、 国際標準化に向けた取組み、今後の国際市場での展開などを中心に、TransferJet コンソーシアムのテクニカルワーキンググループ議長の富樫 浩氏をお招きして、ご講演 いただくこととなりました。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第80回電波利用懇話会 「放送法等の法律改正について」
受付終了
日時:2011年01月31日(月)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年01月01日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 2010年11月に、第176回臨時国会に提出された放送法等の改正法案が、 可決・成立いたしました。 今回の放送法の改正では、1950年の電波三法(電波法、放送法、電波監 理委員会設置法)施行以来、60年ぶりに法体系が大幅に見直され、放送関 連4法の集約・統合が行なわれました。また、基幹放送と一般放送の区分、 マスメディア集中排除原則の法定化なども行なわれました。 電波法の改正では、ひとつの免許を通信と放送の両方に利用可能とする 免許制度の改正や、免許不要無線局の上限がこれまでの0.01Wから1Wへの 変更が行われました。 本懇話会では、今回の法律改正の内容等について、総務省 情報通信国際 戦略局情報通信政策課の影井課長補佐、総合通信基盤局電波部電波政策課 の藤波課長補佐をお招きしてご講演いただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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MMACフォーラム講演会2011
受付終了
日時:2011年02月09日(水)
13時30分~
17時20分
受付開始日:2011年01月07日
場所:明治記念館 蓬莱の間
定員:280人
費用:無料
概要: マルチメディア移動アクセスフォーラム(会長:齊藤忠夫、以下「MM ACフォーラム」という。)では、マルチメディアを「いつでも、どこで も」取り扱うことができ、光ファイバ等とシームレスな接続が可能で、持 ち運びできる超高速・高品質な無線アクセスシステムであるマルチメディ ア移動アクセス(MMAC)の開発を目標として、調査研究、システム仕 様検討、実証実験、情報交流及び普及啓発活動等を行っております。 このたびMMACフォーラムでは、無線アクセスシステムの可能性を広く 知っていただき、MMACの一層の活性化に役立てられるよう「MMAC フォーラム講演会2011」を開催いたします。
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ETS-Ⅷ利用実験成果発表会
日時:2011年01月25日(火)
15時00分~
17時45分
受付開始日:2011年01月07日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: ETS-Ⅷ利用実験実施協議会は、2006年12月18日に打ち上げられた 技術試験衛星ETS-Ⅷを利用して、これまで4年間にわたって様々な 分野のアプリケーション実証実験(利用実験)を実施してきました。 その対象は、災害対策・遠隔医療などの「安心・安全」、海洋資源探査 、通信方式検証、測位・観測、遠隔教育、映像伝送など種々の分野に 拡がっており、結果として世界初の実験成功を含めて各々の実験に おいて大きな成果をあげてきています。 そこでこれまでの利用実験活動の集大成として、その成果をより広く 公表することを目的に首題成果発表会を開催いたします。 別紙プログラムのとおり、各実験実施機関の方々から各々の実験の 実施状況と成果について発表いただきますので、ぜひご参加ください ますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第81回電波利用懇話会 「欧米~アジアの最新ITS事情について」
日時:2011年02月28日(月)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年01月24日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 2011年7月24日のアナログテレビ放送終了後の新たな周波数利用の一つとして、 ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)があり、 現在、700MHz帯周波数を利用する運転支援通信システムの実用化が検討されて います。 ITS情報通信システム推進会議においても、標準化検討と海外の動向調査を 進めており、今夏にはARIB標準規格も策定される予定であります。 今回は、ITS情報通信システム推進会議 DSRC国際対応WGの主査で、海外の ITS関連会議にも積極的に参加されご活躍中の㈱日立製作所の小山様をお招きして、 下記によりITSを取り巻く欧米並びに中国、ベトナムなどアジアの最近の動向、 国際標準化動向、日本発のITS情報通信システムの国際展開に向けた課題などに ついてご講演をいただくこといたしました。
会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第82回電波利用懇話会 「700/900MHz帯における携帯電話をめぐる動きについて」
受付終了
日時:2011年03月25日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年02月16日
場所:社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 総務省において、700/900MHz帯における携帯電話用の周波数の再編に ついて検討が行なわれ、昨年11月末に、国際的な整合性を確保する等 の観点から、700MHz帯及び900MHz帯においてそれぞれ上り下りのペア バンドを設けるため、700/900Mz帯における周波数の再編を行う基本 方針が示されました。 また、この基本方針を踏まえ、現在、情報通信審議会の携帯電話等 高度化委員会においては、これらの周波数帯での早期のサービスの 開始を実現するため、携帯電話の技術基準の検討が行なわれています。 今回の電波利用懇話会では、下記により700/900Mz帯における携帯 電話をめぐる動きと今後の展望について、総務省 総合通信基盤局 電波部移動通信課の中里課長補佐をお招きしてご講演いただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第83回電波利用懇話会 「スマートグリッドとZigBeeをめぐる標準化動向について」
受付終了
日時:2011年04月25日(月)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年03月14日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: スマートグリッドは、電力の流れを供給側・需要側の両方から制御し、 最適化できる送電ネットワークです。この実現のためには、需要側の 消費電力や太陽光発電などによる発電量をリアルタイムで把握するこ とが必要であり、無線通信を用いたスマートメータの導入が進められ ようとしています。 ZigBee[注]はMAC層/PHY層の通信規格であるIEEE802.15.4の上で動作 する通信プロトコル(省電力化や電池による長い期間の運用が可能) で、ZigBee Allianceで開発されました。また、ZigBee Allianceでは、 近年Smart Energy(スマートグリッド用宅内機器向け)などの、 ZigBeeスタック上で動作するアプリケーションプロファイル仕様を 公開していることから、スマートメータを実現するための中核となる 技術として期待されています。 今回の電波利用懇話会では、下記によりスマートグリッドとZigBee をめぐる標準化動向について、一般社団法人 ZigBee SIGジャパン 常務理事の福永様及びZigBee Alliance LPRグループ副議長の佐藤様 をお招きして、情報通信審議会での「920MHz帯電子タグシステム等に 関する技術的条件」に関する審議も踏まえながら、ご講演いただき ます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
[注] ZigBeeはZigBee Allianceの登録商標です。
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(ARIB会員向け) 第85回電波利用懇話会 「第4世代移動通信システム(IMT-Advanced)の標準化動向」
受付終了
日時:2011年05月31日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年04月11日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:80人
費用:無料
概要: スマートフォンを始めとした携帯通信機器からのインターネットへのアスセスの増加に 対応して、ITU-Rでは、第4世代移動通信システム(IMT-Advanced)の無線インターフェイスの 標準化が行なわれてきています。これまでの検討の中で、第3世代移動通信システムを支える LTE(Long Term Evolution)技術を発展させたものと、WiMAX技術を発展させたものの2つの インターフェイスを採用することが合意されています。これらの技術仕様は、2012年1月に 開催される無線通信総会(RA)において、ITU-R勧告としてとりまとめられる予定となっています。 今回の電波利用懇話会では、これまで長年にわたってITU-R等においてIMT-Advanced 無線インターフェイスの標準化に携ってきました当会の佐藤常務理事から「第4世代移動通信 システム(IMT-Advanced)の標準化動向」と題して、無線インターフェイスの標準化をめぐる これまでの経緯、最近の動向、今後の予定などについて、わかりやすくご紹介いたします。
会員の皆様には、是非ご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第84回電波利用懇話会 「テレビ放送用周波数のオークション及びGPSとライトスクエア社の提供する移動衛星業務との干渉問題について」
日時:2011年05月20日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年05月09日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 米国連邦通信委員会(FCC)で長年無線施策担当者として勤務されたマイケル・マーカス博士が5月中旬に来日の予定です。 この来日の機会に、ARIBの会員に対し、米国において現在、注目を集めているトピックスについて、「テレビ放送用周波数の オークション及びGPSとライトスクエア社の提供する移動衛星業務との干渉問題について」と題し、ご講演をいただくことと致しました。 講演は英語のみで、通訳はつきませんが、わかりやすくお話いただく予定です。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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電波の日記念講演会
日時:2011年06月09日(木)
13時10分~
16時00分
受付開始日:2011年05月09日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 移動体通信の高度化と放送のデジタル化が進展するなど、電波利用システムは社会経済活動のみならず国民生活において不可欠なものとなっております。 通信分野では、最近のスマートフォンの目覚しい普及とともに、携帯機器からインターネットへのアクセスの増加に対応して、3.9世代移動通信システムの商用化も 開始されました。また、広帯域移動無線アクセスシステムの提供エリアも着実に拡大されています。さらに、将来も見越した第4世代移動通信システムの無線インターフェイスは、 2012年1月に開催される無線通信総会において、ITU-R勧告としてとりまとめられる予定です。 放送分野では、本年7月24日の地上アナログ放送及びBSアナログ放送の停波に向けて、着実な取組みが行なわれています。 また、3月11日の東日本大震災においては、災害報道や、ネットワークを用いた情報の発信・共有・活用の重要性が再認識されました。 このような情勢を踏まえて、一般社団法人電波産業会では、総務省のご後援を得て、6月1日の電波の日を記念した情報通信月間参加行事として、「電波の日記念講演会」を 下記のとおり開催いたします。講演会では、「電波利用の現状と今後の展望」をテーマにして、総務省、電気通信事業者、放送事業者及び無線機器製造業者の各分野から講師を お迎えして、それぞれのお立場でご講演を頂きます。
ぜひ、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
記
1 日時 : 2011年6月9日(木) 13:10から16:00まで(開場12:40) 2 開催場所 : 明治記念館 富士の間 (http://www.meijikinenkan.gr.jp/) 東京都港区元赤坂2-2-23 電話:(03)3403-1171 3 実施機関 : 主催 一般社団法人電波産業会 情報通信月間推進協議会 後援 総務省 4 講師 (1) 総務省 総合通信基盤局 局長 桜井 俊 氏 (2) 電気通信事業者 イー・アクセス株式会社 代表取締役会長 千本 倖生 氏 (3) 放送事業者 株式会社東京放送ホールディングス 常務取締役 衣笠 幸雄 氏 (4) 無線機器製造業者 三菱電機株式会社 取締役会長 下村 節宏 氏
なおプログラムを「新着のお知らせ」に掲載しておりますのでご参照ください。
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(ARIB会員向け) 第86回電波利用懇話会 「アルゼンチン及びベネズエラにおける地上デジタル放送の現状と展望について」
日時:2011年06月27日(月)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年05月23日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 当会のデジタル放送普及活動作業班(DiBEG:The Digital Broadcasting Experts Group)では、地上デジタル放送日本方式(ISDB-T)の海外普及の ため、関係省庁、放送事業者、メーカ、研究機関等と連携しつつ、専門家に よるセミナー開催や送信機を搬送しての試験放送の実施などの働きかけを 継続的に行ってきました。2006年にブラジルで最初にISDB-T方式が採用さ れて以来、ほかの南米各国も次々と日本方式の採用を決定し、その数は 現在10カ国に及んでいます。アルゼンチン、ベネズエラの両国とも2009年 にISDB-T方式の採用を決定しています。 南米の採用国に対する支援活動の一つとして、独立行政法人国際協力機構 (JICA)を通じて地上デジタル放送導入支援アドバイザーが派遣されていま すが、本年3月に、アルゼンチン派遣の川那専門家とベネズエラ派遣の藤田 専門家が、1年間の任務を終えられ帰国されました。 今回の電波利用懇話会では、現地の放送事情に詳しいこのお二方をお招き して、下記によりアルゼンチン及びベネズエラにおける地上デジタル放送の 現状と展望について、それぞれご講演いただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第87回電波利用懇話会 「準天頂衛星を用いた実証実験の概要について」
日時:2011年07月14日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年06月13日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 昨年9月に打ち上げられた準天頂衛星「みちびき」を用いた実験計画については、 昨年11月に電波利用懇話会において取り上げ、JAXAの方からご講演頂きました。 今回は、民間セクターにおける実験の公募や、受信機器を開発し、「みちびき」を 用いた実証実験のとりまとめを行なっている(財)衛星測位利用推進センター(SPAC) から、利用推進本部 小笠原 均副本部長をお招きして、これまでに「みちびき」を 用いて行なわれた実証実験の状況と、今後の実証実験の進め方について、ご講演 頂くことといたしました。 準天頂衛星を用いた測位は、GPS衛星のみの場合に比べて、より正確な測位情報の 提供が可能なことから、測量・地図、輸送、交通、農林・漁業、建設、防犯等の 幅広い分野において、新たな利用の可能性が期待されています。
会員の皆様におかれましては、新しい衛星測位ビジネスに対する理解を深めて頂く ためにも、是非とも、ご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第88回電波利用懇話会 「920MHz帯電子タグシステムの導入について」
受付終了
日時:2011年09月06日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年08月08日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:80人
費用:無料
概要: 本年6月、情報通信審議会から、「小電力の無線システムの高度化に必要な技術的条件」の うち「920MHz帯電子タグシステム等に関する技術的条件」について一部答申が行なわれました。 この答申では、欧米での割当て状況を踏まえた電子タグシステムの920MHz帯への移行や、 電力・ガス分野におけるスマートメータ等の利用の拡大に対応するための技術的な条件が 示されています。 現在、総務省においては、この答申を踏まえた制度整備が進められておりますが、今回は、 総務省から総合通信基盤局 電波部 移動通信課 谷口 宏樹 課長補佐をお招きして、920Mz帯の 電子タグシステムの導入に関する講演を頂くことといたしました。
会員の皆様におかれましては、生産・物流分野における物品管理で広く利用され、その利用の 拡大が期待されている920MHz帯電子タグシステムに対する理解を深めて頂くためにも、是非とも、 ご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第89回電波利用懇話会 「IMESを利用した測位サービスの今後の展望」
日時:2011年10月05日(水)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年08月26日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 屋内の測位システムであるIMES(Indoor Messaging System)の普及促進を目的として、IMESコンソーシアムが 本年6月に設立されました。IMESとは、GPS信号の受信強度が大幅に低下する建物内部や地下街においても確実 な位置情報を得るために、建物内部や地下街などに、位置情報を格納したGPSと互換性のある信号を送信する送 信機を設置しておき、屋内や屋外を問わないシームレスな位置情報を取得できる測位システムです。我が国のみ ならず海外においても、IMESの普及による新たなビジネスの展開が期待されています。 今回の講演会においては、IMESコンソーシアムにおいて中心的な役割を果たされておられる慶應義塾大学の 神武 直彦 准教授をお招きし、「IMESを利用したサービスの今後の展望」についてご講演頂くことといたし ました。 会員の皆様におかれましては、新しい測位ビジネスに対する理解を深めて頂くためにも、是非とも、ご参加 下さいますようご案内申し上げます。
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周波数資源開発シンポジウム2011
受付終了
日時:2011年10月31日(月)
13時00分~
17時55分
受付開始日:2011年10月03日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 一般社団法人電波産業会は、独立行政法人情報通信研究機構との共催により「周波数 資源開発シンポジウム2011 -災害に強い無線通信-」を開催します。 この度の東日本大震災による被害は通信インフラの構築、運用に大きな教訓を残しま した。大規模な輻輳が発生するとともに、固定電話網の交換局や光アクセス回線は津波 で流される等の被害を受け、携帯電話網の基地局に具備された非常用蓄電池や発電機も 想定を超える停電の長期化により次々に使用不能となりました。 通信インフラの早期復旧にあたっては衛星回線が活躍し、避難場所への衛星電話の設 置や、衛星アンテナを積んだ移動基地局による携帯アクセス網の構築が行われました。 固定電話よりも迅速に復旧が進んだ携帯電話サービスですが、災害時において迅速に確 実な無線通信を提供するためには課題も多く残されています。大規模災害が続く昨今、 柔軟で迅速に通信を提供できる無線通信は、災害非常時に不可欠な通信手段として再認 識されています。 「災害時に求められる通信」とはどのようなものか、本シンポジウムでは被災地が実 際に直面した状況をふまえ、より一層安心で安全な無線通信を実現するための技術や政 策、取り組み等について、産学官の専門家による講演を行います。 研究者や専門家のみならず、多くの方の参加を心からお待ち申し上げております。
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(ARIB会員向け) 第90回電波利用懇話会 「無線LANをめぐる最近の標準化動向について」
受付終了
日時:2011年11月17日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年10月20日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 無線LANの標準化については、IEEE 802委員会(米国電気電子学会第802委員会)に設置された 11WG(作業班)において行なわれ、これまでに、11b, 11g, 11a, 11nなどの規格が策定され、 日常生活の中で国内外を問わず広く普及しています。さらに、高速の通信規格である11aa, 11ac, 11adなどの標準化が進められています。 今回の講演会においては、IEEE 802.11WGでの無線LANをめぐる標準化活動の概括とともに、 1Gbpsを実現する高速無線LANとして注目されている11acなどの最近の動向について、 NTT未来ねっと研究所の浅井裕介 主任研究員をお招きして、ご講演いただくことといたしました。 浅井氏は、IEEE 802.11WGでの標準化に長く関わってこられており、この分野で活躍されている 第一人者のおひとりです。 会員の皆様におかれましては、無線LANの標準化に対する理解を深めていただくためにも、 是非とも、ご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第91回電波利用懇話会 「GPSと米国LightSquared社との混信問題について」(逐次通訳を準備します)
日時:2011年12月15日(木)
14時00分~
17時00分
受付開始日:2011年11月22日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 米国においては、FCC(連邦通信委員会)のLightSquared社の携帯電話サービスに対するLバンドの周波数割当てが、 隣接するGPSサービスに対して電波の混信を引き起こし、GPSサービスの安定的な提供に支障が生じることが懸念され ています。米国における状況によっては、米国の国内問題に留まらず、我が国のGPS受信機の製造事業者などに大きな 影響が出ることも考えられます。 このため、今回の講演会においては、本会と衛星測位システム協議会との共催により、 この問題にも深く関わっておられる米国ジョージワシントン大学 エリオット国際学部 宇宙政策所長のスコット・ ペース博士をお招きして、GPSと米国LightSquared社との混信問題について、下記のとおり、講演を頂くことといた しました。ペース博士は、米国商務省、OSTP(科学技術政策室)、NASA(宇宙航空局)などの米国政府での勤務経験が あり、米国政府とも太いパイプをお持ちです。 会員の皆様におかれましては、米国の電波利用分野の最もホットな問題のひとつに対する理解を深めて頂くため にも、是非とも、ご参加下さいますようご案内申し上げます。 なお、今回の講演については、逐次通訳を準備しますのでQ&Aを含めて約3時間を予定しています。
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(ARIB会員向け) 第92回電波利用懇話会 「スマートフォン向け放送局「NOTTV」の開局に向けて」
日時:2012年01月24日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2011年12月19日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 株式会社mmbiは、平成23年10月に総務省からV-Highマルチメディア放送の移動受信用地上基幹放送 業務の認定を受け、平成24年4月1日から放送サービスを開始する予定です。マルチメディア放送は、 スマートフォンをはじめとした携帯型の受信機に対して、ニュース・天気予報・スポーツ中継などの リアルタイム型の放送と、音楽・ゲーム・映画・電子書籍などの情報を提供する蓄積型の放送を 柔軟に組み合わせて提供する新しいサービスです。また、これまでの放送の概念を一新し、一方向の 情報提供ではなく、インターラクティブなサービスの提供が実現されようとしています。 当会では、下記により、サービス開始が目前に迫ってきた株式会社mmbiの石川 昌行 取締役 経営企画 部長をお招きし、株式会社mmbiが計画しているマルチメディア放送の具体的なサービスの内容を 中心にしてご講演を頂くこととなりました。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第93回電波利用懇話会 「2012年世界無線通信会議(WRC-12)結果の概要について」
日時:2012年03月07日(水)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2012年01月11日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: WRC-12は、国際電気通信連合(ITU)の無線通信部門の会議の1つであり、国際的な周波数帯の利用方法、無線局の運用手続、技術基準等を規定する無線通信規則の改正を目的として、今年1月23日(月)から2月17日(金)までの間、スイス(ジュネーブ)において開催される予定です。 今回の会議においては、1.5/1.6GHzにおける航空移動衛星業務用周波数の安定的使用を検討するための議題、月探査衛星が利用を計画している周波数を獲得するための議題、21.4-22GHzにおける放送衛星の利用方法を検討するための議題、短波海洋レーダ用の周波数を獲得するための議題などが取り上げられることになっています。 当会では、下記により、総務省総合通信基盤局電波部国際周波数政策室 本間祐次室長をお招きし、WRC-12結果の概要についてご講演を頂くこととなりました。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第94回電波利用懇話会 「700MHz帯高度道路交通システムの標準規格の概要について」
日時:2012年03月27日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2012年03月05日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 一般社団法人電波産業会においては、情報通信審議会でとりまとめられた「700MHz帯安全運転 支援通信システムの技術的条件」に関する一部答申を踏まえて、2月14日に、ARIB STD -T109 (700MHz帯高度道路交通システム標準規格)とARIB TR-T20(700MHz帯高度道路交通システム 陸上移動局の接続性確認に係る試験項目・試験条件技術資料)を策定いたしました。 これらの標準規格等の策定により、地上テレビジョン放送のデジタル化により空き周波数となる 700MHz帯の一部を用いて、交差点等における交通事故を削減するため、車載器同士や車載器と 路側器間で、自動車の位置や速度情報等を送受する車車間通信・路車間通信を実現する安全 運転支援システムの実現に向けて大きく踏み出すこととなりました。 当会では、下記により、今回の標準規格の策定に積極的に取り組まれたITS情報通信システム 推進会議 運転支援通信システム専門委員会 標準検討TGの佐々木 邦彦主査を講師にお招きし、 標準規格などの概要と、将来の安全運転支援システムの実現に向けた本規格の応用の可能性 などを中心にして、わかりやすくご講演を頂くこととなりました。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第96回電波利用懇話会 「ホワイトスペースを利用したエリア放送の制度の概要について」
受付終了
日時:2012年05月15日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2012年04月16日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: ホワイトスペースは、放送用などある目的のために割り当てられているが、地理的条件や 技術的条件によって他の目的にも利用可能な周波数です。総務省においては、これを 活用したサービスやシステムの実現を目指して、研究開発や実証実験を実施し、制度化や ビシネス展開を図るため、ホワイトスペース特区の創設が行われてきました。 このうち、エリア放送型システムの制度化については、ホワイトスペース特区における 実証実験の結果を踏まえて、平成23年度末に、技術基準の制定とともに、放送サービスを 実現するための制度整備が行われました。 こうした状況を踏まえて、今回の電波利用懇話会においては、総務省情報流通行政局の 小林知也 放送政策課課長補佐と、工藤 篤 放送技術課映像計画係長を講師にお迎えして、 ホワイトスペースを利用したエリア放送の制度の概要について、ご講演を頂くこととなりました。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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電波の日記念講演会
日時:2012年06月05日(火)
13時10分~
16時00分
受付開始日:2012年04月23日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 移動体通信の高度化や放送の多チャンネル化が進展するなど、電波利用システムは社会経済 活動のみならず国民生活において不可欠なものとなっております。 通信分野では、今年1月に開催されたITU-Rの無線通信総会において、第4世代移動通信シス テム(IMT-Advanced)に係る勧告(M.2012)が承認されました。また、国内においては、より 高速・大容量で利便性の高い移動通信システムの導入に対応するため、700/900MHz帯の周波 数再編が行なわれつつあります。 放送分野では、本年3月をもってアナログ方式の地上テレビジョン方式が完了するともに、 4月からは、VHF-High帯を用いて携帯端末向けのマルチメディア放送が開始されました。また、 BS放送については、新規の放送事業者によるサービスの提供により、3月からはテレビ、ラジオ 及びデータ放送をあわせて31チャンネルまで拡大されました。 一方、わが国の製造業を取り巻く環境としては、東日本大震災からの復興を進める中、タイ での大洪水による生産設備への甚大な被害や、円高による輸出関連産業の経営への圧迫など、 ますます厳しい状況になってきており、国際競争力の強化に向けて新たな対応が必要となって います。 このような情勢を踏まえて、一般社団法人電波産業会では、総務省のご後援を得て、6月1日 の電波の日を記念した情報通信月間参加行事として、「電波の日記念講演会」を下記のとおり 開催いたします。講演会では、「電波利用の現状と今後の展望」をテーマにして、総務省並び に電気通信事業者、放送事業者及び無線機器製造業者の各分野のトップの方を講師にお迎えし て、それぞれのお立場でご講演を頂きます。 ぜひ、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
記 1 日時 : 2012年6月5日(火) 13:10から16:00まで(開場12:40) 2 開催場所 : 明治記念館 蓬莱の間 (http://www.meijikinenkan.gr.jp/) 東京都港区元赤坂2-2-23 電話:(03)3403-1171 3 実施機関 : 主催 一般社団法人電波産業会 情報通信月間推進協議会 後援 総務省 4 講師 (1) 総務省 基調講演 総合通信基盤局 局長 桜井 俊 氏 (2) 電気通信事業者 「新時代に向けたICTによるサービスイノベーション」 日本電信電話株式会社 代表取締役副社長 宇治 則孝 氏 (3) 放送事業者 「動き出した「NOTTV」 ~スマートフォン向け放送局~」 株式会社mmbi 代表取締役社長 二木 治成 氏 (4) 無線機器製造業者 「安心・安全で快適なスマート社会実現への取組み」 沖電気工業株式会社 代表取締役社長 川崎 秀一 氏
なお、パンフレットを以下のURLに掲載しております。 http://www.arib.or.jp/osirase/oshirase/osirase20120423.pdf
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(ARIB会員向け) 第97回電波利用懇話会 「ワイヤレス電力伝送の実用化に向けた課題と今後の展望について」
日時:2012年06月19日(火)
10時00分~
11時30分
受付開始日:2012年05月28日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: ワイヤレス電力伝送は、MIT(マサチューセッチュ工科大学)において磁気共鳴を用いた方式が提案されたことを契機にして、 携帯電話やEV(電気自動車)等への充電を行うための技術として、その実用化に向けた取組みが多くの機関において行われて います。 今回の電波利用懇話会においては、ブロードバンドワイヤレスフォーラムに設けられたワイヤレス電力伝送ワーキンググルー プのリーダーであり、ワイヤレス電力伝送の実用化の研究開発に長年従事されてきた庄木 裕樹氏をお迎えし、将来期待され るワイヤレス電力伝送の市場、ワイヤレス電力伝送方式の技術動向、実用化に向けて取り組むべき課題及び今後の展望につい て、ブロードバンドワイヤレスフォーラムでの取組みも交えながら、ご講演を頂くこととなりました。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第98回電波利用懇話会 「放送・通信連携放送サービスの現状と課題について」
受付終了
日時:2012年07月26日(木)
13時30分~
15時00分
受付開始日:2012年06月18日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: デジタルTVの次なる発展として、インターネット接続機能はTVのほとんどの機種がその機能を備えるまでに至っています。 また、我が国のみならず欧米においても、こうしたTVを対象として新しいサービスの提供が行われはじめています。 その中で特徴的なものとして放送・通信連携放送サービス(ハイブリッドTV)が挙げられます。 今回の電波利用懇話会においては、我が国及び欧米におけるハイブリッドTVサービスの現状、今後のハイブリッドTVの 技術の中核の一つとなる新しいブラウザ技術(HTML5)などに関するWorld Wide Web Consortium (W3C)における標準化動向、 今後の本格的な普及に向けて取り組むべき課題と展望などについて、当会の放送新技術調査研究会 放送・通信連携放送 サービス検討作業班副主任の出葉 義治氏をお迎えし、ご講演を頂くこととなりました。出葉氏は、ソニー株式会社において、 我が国のBMLやブラジルのGINGAなどのデータ放送の標準化から、放送と通信の連携したサービスに関する商品の研究開発に 従事してこられており、各国のハイブリッドTVを取り巻く状況に精通されておられます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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周波数資源開発シンポジウム2012
受付終了
日時:2012年07月23日(月)
13時00分~
17時10分
受付開始日:2012年06月25日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 一般社団法人電波産業会は、独立行政法人情報通信研究機構との共催により「周波数 資源開発シンポジウム2012 -人やモノを柔軟かつ確実に繋ぐ無線通信-」を開催します。 災害非常時や光ファイバの敷設が困難な地域、移動環境などのあらゆる状況下で、人や モノが柔軟にかつ確実に繋がり、周波数資源やエネルギー資源を有効に利用できる無線 通信システムの実現が期待されており、その研究開発が急がれております。 東日本大震災時、固定電話よりも迅速に復旧が進んだ携帯電話サービスですが、確実な 無線通信を提供するためには課題も多く残されています。特定な無線基地局やアクセス ポイントに依存せずにそれらを結び、低遅延性や柔軟性を備えたディペンダブルワイヤレス 通信技術は、災害非常時にも有効な通信手段として認識されています。 本シンポジウムでは、柔軟でかつ迅速に構築できる災害にも強い無線通信を実現する ための技術や政策、取り組み等について、産学官の専門家による講演を行います。 研究者や専門家のみならず、多くの方の参加を心からお待ち申し上げております。
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(ARIB会員向け) 第99回電波利用懇話会 「oneM2Mパートナーシップ設立の取組みと今後の動向」
日時:2012年08月28日(火)
10時30分~
12時00分
受付開始日:2012年07月23日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: M2M(Machine to Machine)は、モノ(機械)とモノ(機械)が、人を介さずにネットワークを通じて情報交換を行い、 自動的に最適な制御が行われるシステムです。M2Mは、無線通信インフラの高度化により、健康管理、エネルギー、 ホームネットワーク、ITSなど生活の様々な場面での利用が期待されています。M2Mのシステムが独自に開発・導入 されると開発コストの増大、開発期間の長期化、開発作業の重複を招くこととなることから、欧州、米国、アジアの 情報通信に関する7つの標準化機関は、M2Mの標準化活動を国際的に統合するパートナーシップ「oneM2M」を7月24日 に米国シアトルで正式に設立し、活動を開始することとなりました。 今回の電波利用懇話会では、これまで「oneM2M」の設立に向けての検討に携ってきました当会の佐藤常務理事から 「oneM2Mパートナーシップ設立の取組みと今後の動向」と題して、oneM2Mをめぐるこれまでの経緯、パートナーシッ プ活動の概要、今後の予定などについて、わかりやすくご講演いたします。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第100回記念 電波利用懇話会 「最近の電波行政の動向について」(仮題)
日時:2012年09月28日(金)
16時00分~
17時30分
受付開始日:2012年08月27日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: ワイヤレスブロードバンドの進展等に伴い周波数が急速にひっ迫する中、国民生活の利便性向上や 安心・安全確保のため電波有効利用の促進が求められています。総務省では、本年3月に「電波有効 利用の促進に関する検討会」を開催し、電波の有効利用のための諸課題や具体的方策について検討を 進め、8月に中間とりまとめを行いました。 また、本年3月に国会に提出された電波法の一部を改正する法律案では、特定の周波数を用いる 電気通信業務用基地局(携帯電話基地局)について、総務大臣が定める開設指針に適合する計画を 申請した者の中から、入札等(入札又は競り)により、最も入札価額の高い者の入札開設計画を認定 する制度を創設することとしています。 今回の電波利用懇話会は、第100回を記念して総務省 総合通信基盤局 竹内 芳明 電波政策課長を 講師にお迎えし、最近の電波行政の動向についてご講演を頂きます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第101回電波利用懇話会 「ペルーにおける地上デジタルテレビ放送の現状と展望について」
日時:2012年10月25日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2012年09月24日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 当会のデジタル放送普及活動作業班(DiBEG: Digital Broadcasting Experts Group)では、我が国で開発された地上デジタルテレビ放送方式(ISDB-T)の海外普及のため、関係省庁等と連携しつつ、現地セミナーへの専門家の派遣や試験放送への支援などの働きかけを継続的に行ってきました。2006年にブラジルで最初にISDB-T方式が採用されて以来、ほかの中南米各国等も次々とISDB-T方式の採用を決定し、現在海外12カ国に普及しています。 ペルーは2009年4月にISDB-T方式の採用を決定し、2010年3月に首都リマで放送を開始しました。また、2010年12月には地デジの防災機能である緊急警報放送の実験放送に中南米地域で初めて成功しました。 中南米の採用国に対する支援活動の一つとして、独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて地上デジタルテレビ放送導入支援アドバイザーが派遣されていますが、本年9月に、ペルー派遣の阪口専門家が、3年間の任務を終えられ帰国されました。 今回の電波利用懇話会では、現地の放送事情に詳しい阪口様をお招きして、下記によりペルーにおける地上デジタルテレビ放送の現状と展望についてご講演いただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第102回電波利用懇話会 「現行受信機(2D)と互換性のある3DTV放送技術について」
日時:2012年11月30日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2012年11月12日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 立体テレビ(3DTV)放送は新しいサービスとして期待され、現在、複数の3DTV放送技術の 研究開発が国内・外で行われています。 日本では既にサイドバイサイド方式と呼ばれる技術で実施されていますが、これは左右の 映像を水平方向に圧縮し1画面に収めて放送しており、水平解像度が半分になるほか、現行 2D受信機では、縦長の左右映像が1画面内に表示されてしまうという問題があります。 このような問題を解決する新たな3DTV放送技術の一方式として、現行受信機ではフルスペック ハイビジョンの2D映像を受信でき、本方式に対応した3D受信機ではフルスペック3Dハイビジョン 映像を楽しめる「現行受信機(2D)と互換性のある3DTV放送技術:仮称Advanced Stereo 3D(AS3D)」が提案されています。 本方式では、左目の映像は現行受信機にも対応するようMPEG2に準拠しつつ、フィールド ピクチャー構造モードを利用して画質劣化なく約65%のビットレートで伝送します。右目の 映像はH.264で圧縮し、残る35%のビットレートで伝送します。 今回の電波利用懇話会では、本提案技術の研究開発に携わっている西田様をお招きして、 下記によりご講演をいただきます。会場では、従来のサイドバイサイド放送と比べて、 解像度だけでなく画質も改善される様子を動画でご覧いただけます。
会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第103回電波利用懇話会 「次世代高速無線LANの導入と無線LANの安心な利用に向けて」
日時:2012年12月14日(金)
13時00分~
14時30分
受付開始日:2012年11月20日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 近年の無線LANの普及はめざましく、生活をより快適にしています。その一方で、無線LANに対する期待は、 「伝送速度に関わらず、つながれば便利」から「高速でつながる」や「家中どこでもつながる」に高まって います。無線LANの国際的な標準化活動においても、より高速なIEEE802.11ac規格(802.11n規格の5GHz帯で の更なる高速化)の制定に向けた検討が進められています。 総務省では、このような動向等を踏まえ1Gbpsの伝送速度を目標とする5GHz帯における次世代高速無線LAN (IEEE802.11ac準拠)の導入に向け、必要な技術的条件について情報通信審議会で審議を行い、近く答申さ れる予定です。 また、無線LANは、ケーブルを気にすることなくインターネットが利用できる便利さから、最近では、パソ コンからだけではなくスマートフォンから利用されることも増えています。しかし便利さの反面、適切な情報 セキュリティ対策を取らずにいると、電波の届くところから気がつかないうちに通信内容が盗み見られたり、 無断で無線LANのアクセスポイントが悪用されてウイルスの配布等に使われたりすることがあります。 総務省では、一般利用者が安心して無線LANを利用できるように、最低限取るべき情報セキュリティ対策等を 記した手引書「一般利用者が安心して無線LANを利用するために」を策定し、公表しました。 今回の電波利用懇話会では、これらの施策の推進に携わっている白石様と中谷様をお招きして、下記により ご講演をいただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第104回電波利用懇話会 「移動通信技術・サービスの最新動向と今後の展望について」
受付終了
日時:2013年01月28日(月)
14時00分~
16時00分
受付開始日:2012年12月17日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 携帯事業各社は、2012年秋までに通信速度を高速化した第3.9世代移動通信(LTE)サービスを開始し、 有線ブロードバンド並みの速度を実現する移動通信サービスが開始されました。また、スマートフォン、 タブレット型等多様な端末の急速な普及拡大に伴い、これまで有線で先行してきた高速インターネット 接続が、移動通信にも広がるなど、移動通信をとりまく環境に大きな変革が訪れています。 携帯事業各社では、移動通信トラフィックの急速な拡大に対応するため、無線LANを活用したオフロード 対策を進めるとともに、ITUでの国際標準化を受け、第4世代移動通信(IMT-Advanced)サービスの実現に 向けた研究開発を進めています。また、移動通信と有線ブロードバンドを組み合わせたサービスの提供や 国内・海外事業者との提携関係の積極的な構築など、戦略的な取組みを進めています。 新年を迎え、今回の電波利用懇話会では、総務省で移動通信の電波政策に携わっている田原様、携帯 事業各社で電波の研究開発や標準化等に携わっているNTTドコモの梅田様、KDDIの松永様、ソフトバンク モバイルの上村様をお招きして、最新動向と課題についてご講演を頂くとともに、今後の展望について パネルディスカッションを行います。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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WINDS(超高速インターネット衛星「きずな」)利用実験シンポジューム
日時:2013年02月07日(木)
14時00分~
17時15分
受付開始日:2012年12月18日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: WINDS利用実験実施協議会は、2008年2月23日に打ち上げられた 超高速インターネット衛星「きずな」を利用して、これまで5年間に わたって様々な分野の利用実験を実施してきました。 利用実験は、アジア・太平洋地域から9か国、45の機関の参加のもと、 遠隔教育、遠隔医療、災害対策、通信方式、電波伝搬等種々の分野で 実施され大きな成果をあげてきました。2012年6月には、WINDS 利用実験実施協議会は、その活動を通し衛星通信の発展に多大な貢献を したことにより「電波の日」総務大臣表彰を受けました。 そこでこれまでの利用実験活動の集大成として、その成果をより広く 公表することを目的にシンポジュームを開催いたします。 添付の開催案内のとおり、海外を含め各実験実施機関他の方々から 実験の実施状況や成果等12のテーマについて発表いただきますので、 ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第105回電波利用懇話会 「我が国の産業活性化に向けたビッグデータの活用」
日時:2013年02月05日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2013年01月10日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 社会・産業におけるICTの役割は、近年、新たな製品、サービス、ビジネスを創造する戦略的な資産として その価値が高まっています。この鍵となるのが、「ビッグデータ」の収集・集積、活用です。 ビッグデータの活用は、ビジネストレンドの変化を加速しています。例えば、マス・マーケティングからカス タマイズド・マーケティングへの流れ、製造業のサービス業化への流れなどです。この流れに乗ることで、 ビジネスの大きな拡大が期待されます。 ビッグデータの活用は、競争の枠組みも変えています。例えば、医療コンサルティング・サービスやヘルス ケアサービス、学習サービスなどをモバイルユーザに提供することにより、モバイルサービスの競争力強化 が期待されます。このようなサービス展開を想定し、標準化作業も進められています。 ビッグデータの活用には何より『発想の転換』が求められ、これにより大きなビジネスチャンスが期待され ます。今回の電波利用懇談会は、ビッグデータやM2Mに関する産学官連携の仕事に携わっていらっしゃる 東京大学 先端科学技術研究センター 稲田 修一 特任教授を講師にお迎えし、ビッグデータの活用による ビジネス拡大のチャンスや社会的課題の解決についてご講演を頂きます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第106回電波利用懇話会 「将来型3DTV技術の研究開発動向と今後の展望について」
日時:2013年02月22日(金)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2013年01月29日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 立体テレビ(3DTV)放送は新しいサービスとして期待され、現在、複数の3DTV番組が国内・外で放送されています。 この立体表示は二眼立体方式に基づく、いわゆるメガネあり立体テレビです。 一方、この方式とは全く異なり、メガネ不用で、見る位置に応じて自然に映像が変化し、実物と同様な立体効果を 再現できる方式(将来型3DTV)の研究開発も進められており、ARIB でも放送新技術調査研究会のもと次世代および 次々世代で想定される3DTV番組や放送サービスの形態を予測し、その実現に必要な技術上の要求条件等について、 調査研究を行っています。 今回の電波利用懇話会では、将来型3DTV検討作業班主任の洗井様をお招きして、下記に よりご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第107回電波利用懇話会 「米国における周波数有効利用の動向と今後の展望について」(仮題)
日時:2013年03月04日(月)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2013年02月18日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 米国連邦通信委員会(FCC)で長年無線施策担当者として勤務されたマイケル・マーカス博士が 3月初旬に来日の予定です。 この来日の機会に、ARIBの会員に対し、最近米国において注目を集めている無線LANと 他の用途との周波数共用などのテーマに関し、「米国における周波数有効利用の動向と 今後の展望について」と題して、ご講演をいただくことと致しました。 講演は英語のみで、通訳はつきませんが、わかりやすくお話いただく予定です。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第108回電波利用懇話会「無線LANシステムの最新動向と今後の展望について」
受付終了
日時:2013年04月26日(金)
15時00分~
17時00分
受付開始日:2013年03月27日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 最近スマートフォンやタブレット型端末の普及に伴うトラヒックのオフロード化等で 無線LANシステムの利用が急速に拡大している中、無線LANシステムの干渉・輻輳等によ るスループットの低下等の課題が顕在化しています。今後も無線LANシステムの信頼性を 維持し効率的に運用していくためにはこれら課題の解決が求められており、ARIBでも 無線LANシステム調査研究会で技術的課題の抽出や課題解決に向けた検討の進め方等に ついて調査研究を行ってきました。 今回の電波利用懇話会では、4月から無線LANシステム開発部会での検討が開始される のに合わせ、総務省で無線LANの電波政策に携わっておられる白石様、無線LANシステム 調査研究会で委員長を務められた守倉先生、IEEEで無線LANシステムの国際標準化に 携わっておられる真野様、井上様をお迎えして、無線LANシステムの最新動向と今後の 展望についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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電波の日記念講演会
日時:2013年05月27日(月)
13時40分~
16時30分
受付開始日:2013年04月12日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 移動通信の高度化や放送のデジタル化が進展するなど、電波利用システムは社会経済活動の みならず国民生活において不可欠なものとなっております。 通信分野では、スマートフォンやタブレット型端末が急速に普及し、これに対応して移動通 信システムは第3世代から3.9世代、さらに第4世代(IMT-Advanced)へと確実に発展しつつあ ります。また、スマートフォントラヒックのオフロード化等で無線LANシステムの利用が急速 に拡大しており、今後も無線LANシステムの信頼性を維持し効率的に運用してくための方策が 検討されています。さらに、高度道路交通システム(ITS)、機器間通信(M2M通信)などに おける電波利用の拡大など、無線システムの高度化が進展しています。 放送分野では、近年のデジタル化により産業全体が大きな進展を遂げ成熟した姿となり、さ らにスーパーハイビジョン、メガネなし立体テレビなど、将来の放送システムの早期普及に向 けた取組みや研究開発が進展しています。一方、通信分野における高速化や端末の著しい発展 により、コンテンツや情報の入手、その利用、更には発信がこれまでの産業構造にパラダイム シフトを起こしています。 このような情勢を踏まえて、一般社団法人電波産業会では、総務省のご後援を得て、6月1日 の電波の日を記念した情報通信月間参加行事として、「電波の日記念講演会」を下記のとおり 開催いたします。講演会では、「電波利用の現状と今後の展望」をテーマにして、総務省並び に電気通信事業者、放送事業者及び無線機器製造業者の各分野のトップの方を講師にお迎えし て、それぞれのお立場でご講演を頂きます。 ぜひ、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
記 1 日時 : 2013年5月27日(月) 13:40から16:30まで(開場13:10) 2 開催場所 : 明治記念館 富士の間 (http://www.meijikinenkan.gr.jp/) 東京都港区元赤坂2-2-23 電話:(03)3403-1171 3 実施機関 : 主催 一般社団法人電波産業会 情報通信月間推進協議会 後援 総務省 4 講演・講師 : (1) 電気通信事業者 「豊かなコミュニケーション社会の発展に向けて ~絶え間ないサービスイノベーションへ~」 KDDI株式会社 代表取締役社長 田中 孝司 氏 (2) 放送事業者 「放送の未来をめざして ~街頭テレビからスーパーハイビジョンへ~」 日本放送協会 副会長 小野 直路 氏 (3) 無線機器製造業者 「ITSの動向とITS世界会議東京2013」 トヨタ自動車株式会社 技監 ITS Japan 会長 渡邉 浩之 氏 (4) 総務省 「電波政策の最新動向について」 総合通信基盤局長 吉良 裕臣 氏
5 問合せ先 : 一般社団法人電波産業会 企画国際部 栗田、尾﨑 電話:(03)5510-8592 E-mail:denpanohi2013@arib.or.jp
なお、パンフレットを以下のURLに掲載しております。 http://www.arib.or.jp/osirase/oshirase/osirase20130419.pdf
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(ARIB会員向け) 第109回電波利用懇話会 「チリ国におけるJICA専門家としての地デジ導入活動について」
日時:2013年05月21日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2013年04月22日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 当会のデジタル放送普及活動作業班(DiBEG: Digital Broadcasting Experts Group)では、 我が国で開発された地上デジタルテレビ放送方式(ISDB-T)の海外普及のため、関係省庁等と 連携しつつ、現地セミナーへの専門家の派遣や試験放送への支援などの働きかけを継続的に 行ってきました。2006年にブラジルで最初にISDB-T方式が採用されて以来、ほかの中南米 各国等も次々とISDB-T方式の採用を決定し、現在海外13カ国に普及しています。 チリは2009年9月にISDB-T方式の採用を決定し、2009年11月に首都サンティアゴで試験放送を 開始しました。また、新放送法案が2011年4月に下院を通過し、上院での採決を待つ段階と なっています。一方、大手放送局は独自に設備投資を行い、地方放送局は運輸通信省の支援を 受けて、それぞれ試験放送を開始しています。 中南米の採用国に対する支援活動の一つとして、独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて 地上デジタル放送導入支援アドバイザーが派遣されていますが、本年3月に、チリ派遣の 丸山専門家が、3年間の任務を終えられ帰国されました。 そこで、今回の電波利用懇話会では丸山様をお迎えして下記によりチリにおけるJICA専門家 としての地上デジタルテレビ放送の導入活動についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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周波数資源開発シンポジウム2013
受付終了
日時:2013年07月05日(金)
13時00分~
17時15分
受付開始日:2013年06月03日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 一般社団法人電波産業会は、独立行政法人情報通信研究機構との共催により 「周波数資源開発シンポジウム2013-スマート社会実現のためのワイヤレス技術-」 を開催します。 スマートフォンやタブレット端末といったスマート端末の普及、クラウドコンピュー ティングサービスの利活用、高速移動体通信などによって、いつでもどこでも場所を 選ばずに大容量のデータサービスを利用できるスマート社会の実現が期待されて います。また、スマート社会では、オフィス環境だけでなく、医療や介護、農業といった 新たな領域、橋・トンネルなどの老巧化した社会インフラの監視等、ワイヤレス センサーネットワークを用いて収集したビッグデータを活用した世界が大きく広がって くると予想されます。 本シンポジウムでは、スマート社会を実現するためのワイヤレス技術について、夢の ある新たな周波数帯の研究開発も含めて、産学官の専門家による講演を行います。
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(ARIB会員向け) 第110回電波利用懇話会「ETSIにおける最近の活動状況と今後の展望について」
日時:2013年06月25日(火)
15時00分~
17時00分
受付開始日:2013年06月03日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 欧州電気通信標準化機構(ETSI: European Telecommunications Standards Institute)は、1988年に電気通信に関する標準化機関として 設立され、欧州委員会に公式に認められた機関です。携帯電話、デジタル 移動通信システム、無線LAN、テレビ放送、M2M、高度道路交通情報システ ム(ITS)、コグニティブ無線・ソフトウェア無線(RRS)の分野で標準の 策定を行うなど、欧州での情報通信技術の標準化で主導的な立場にあり ます。 ARIBとETSIは、両機関の標準化活動における一段の協力体制を構築する ため、2011年11月、包括的協力協定を締結しています。 ETSI総会議長のディルク・ワイラー様が6月下旬に来日の予定です。 この来日の機会に、ARIBの会員に対し、ETSIにおける新たな標準化課題や 工業所有権(IPR)の取扱いの課題などを含め、「ETSIにおける最近の活 動状況と今後の展望について」と題して、ご講演をいただくことと致し ました。英語での講演及び質疑応答ですが、通訳がつきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第111回電波利用懇話会 「ICTを用いたG空間情報の高度な利活用による社会経済の革新に向けて」
日時:2013年07月09日(火)
15時00分~
16時30分
受付開始日:2013年06月24日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 位置情報(空間上の特定の地点等の位置及びその時刻を示す情報)とそれに関連付けられた様々な情報は地理空間(G空間) 情報と呼ばれ、G空間関連の市場規模は平成24年度で約20兆円に上っています。 G空間情報の利活用については、平成19年に制定された「地理空間情報活用推進基本法」及び平成20年に策定された 「地理空間情報活用推進基本計画」に基づき、産学官で連携した取り組みが行われています。衛星測位については、 2010年代後半に準天頂衛星の4機体制による、高精度な測位環境の実現が計画されています。また、昨今ICTは、 スマートフォンの爆発的な普及やワイヤレス・ブロードバンド環境の整備等、劇的に変化・進化しており、ICTを 最大限活用することによって、これまで以上にG空間情報を利活用した新たな取り組みが可能となっています。 このような観点から、総務省では「G空間×ICT推進会議」を開催し、G空間情報を高度に利活用できるG空間社会を 実現し、我が国が直面する課題の解決に寄与する方策等について検討を行ってきました。 今回の電波利用懇話会では、総務省で同会議の開催等情報通信政策に携わっておられる井上 国際共同研究企画官を お迎えして、ICTを用いたG空間情報の高度な利活用により新産業・新サービスの創出を促進し、社会経済を革新する 施策等についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 【!重要なお知らせ! 開催日:27日(火)から29日(木)に変更】第112回電波利用懇話会「イノベーション創出に向けた情報通信技術政策について」
日時:2013年08月29日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2013年07月22日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 現在、研究開発等による成果を社会経済変革(イノベーション)につなげることが強く求められており、政府全体では、 その実現のための新たな仕組みづくりへ向けて動きつつあります。ICT産業は全産業の名目国内生産額合計の約1割を占め かつ全産業に密接に関連しており、国全体として情報通信技術を確保・維持することが重要であると考えられています。 このためには、官民の研究開発能力を結集し、我が国が強みを発揮すべき技術分野を見定め、公的な予算・人材を重点 投資するとともに、産学連携の強化などにより、我が国全体の力の結集を促す仕組みを構築することなどを通じて、イノ ベーション創出を実現していくことが求められています。 こうした状況を踏まえ、総務省では「イノベーション創出実現に向けた情報通信技術政策の在り方」(平成25年1月18日 諮問第19号)について、情報通信審議会に諮問し、同審議会情報通信政策部会の下に設置された「イノベーション創出委 員会」において、調査・検討が進められてきました。 今回の電波利用懇話会では、総務省で情報通信の技術開発政策に携わっておられる田原康生 技術政策課長をお迎えして、 中間答申で示された、国による具体的な取り組み方策、今後取り組むべき技術分野、パイロットプロジェクト等について ご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第113回電波利用懇話会「アンゴラ及び南部アフリカ諸国でのテレビ放送の現状と展望について」
日時:2013年09月20日(金)
16時00分~
17時30分
受付開始日:2013年09月06日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 当会のデジタル放送普及活動作業班(DiBEG: Digital Broadcasting Experts Group)では、我が国で開発された地上デジタルテレビ放送方式(ISDB-T) の海外普及のため、関係省庁等と連携しつつ、現地セミナーへの専門家の派遣や試験放送への支援などの働きかけを継続的に行ってきました。2006年に ブラジルで最初にISDB-T方式が採用されて以来、ほかの中南米各国等も次々とISDB-T方式の採用を決定し、現在海外14カ国に普及しています。 2013年2月には、アフリカにおいて初となるボツワナが、ISDB-T方式の採用を決定しています。ボツワナの北西に位置するアンゴラとの間では、2011年 2月、ISDB-T方式の採用に向けた取り組み推進のため、両国政府間で情報通信技術分野における協力に関する覚書が締結され、その後、専門家の派遣、 セミナーの開催、試験放送の実施支援等が行われています。 アンゴラ及び南部アフリカ諸国でのISDB-T方式採用に向けた支援のため、独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じてアンゴラに派遣されていた 松岡専門家が本年8月に1年間の任務を終え帰国されました。 今回の電波利用懇話会では、現地の放送事情に詳しい松岡様をお迎えして、下記によりアンゴラ及び南部アフリカ諸国でのテレビ放送の現状と 展望についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第114回電波利用懇話会 「V-Lowマルチメディア放送及び放送ネットワークの強靭化に関する動向と展望について」
日時:2013年10月10日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2013年09月11日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 総務省では、地上テレビジョン放送のデジタル化に伴い利用可能となった周波数を用いて実現を図る「携帯端末向けマルチメディア放送」 のうち、90MHz以上108MHz以下の周波数の一部を使用する「V-Lowマルチメディア放送」の実現に向け、制度整備の検討を進めています。 平成23年2月のV-Lowマルチメディア放送に対する参入希望調査では、133件の参入希望が提出されるなど高い関心が集まっています。 また、総務省では、「放送ネットワークの強靱化に関する検討会」を開催し、今後とも放送が災害情報等を国民に適切に提供できるよう、 放送ネットワークの強靱化策等について検討し、中間とりまとめにおいて「難聴対策、災害対策としてのラジオ送信所の整備」等を提言 しました。 これらの結果や提言等を踏まえ、総務省では「V-Lowマルチメディア放送及び放送ネットワークの強靭化に係る周波数の割当て・制度整備に 関する基本的方針(案)」を作成・公表しました。 今回の電波利用懇話会では、総務省で放送ネットワークの強靭化等地上放送政策に携わっておられる長塩地上放送課長をお迎えして、 V-Lowマルチメディア放送及び放送ネットワークの強靭化に関する動向と展望についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第116回電波利用懇話会 「放送通信連携サービス『ハイブリッドキャスト』の動向と今後の展開について」
日時:2013年12月06日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2013年10月21日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: デジタル放送とブロードバンドの普及による、放送通信の連携が本格的に進む中、国内 外で放送通信連携サービスに関する研究開発と標準化が活発に行われています。 欧州では日本の文字多重放送に相当するテレテキストを高機能化してテレビのリモコ ンでVoD(Video on Demand)を利用できるようにしたHbbTV(Hybrid Broadcast Broadband TV)が標準化され、ドイツ、フランス等でサービスが開始されています。北 米ではATSC 2.0(Advanced Television Systems Committee 2.0)が標準化されています。 我が国では、パソコンやスマートフォンで普及が進んでいるWebページ記述言語 HTML5を活用し、テレビで放送番組を見ながらインターネット経由で提供するさまざま な情報や機能を利用できるハイブリッドキャストの研究開発と標準化が行われています。 ARIBでは本年3月、IPTVフォーラムによる技術仕様第1.0版に基づき、「デジタル放送にお けるデータ放送符号化方式と伝送方式標準規格」改定版(STD-B24 5.7版)を策定しました。 我が国の仕様・規格は、W3C(World Wide Web Consortium)におけるHTML5関連 技術が可能な限り反映されているとともに、ITUにおけるIBB(Integrated broadcast- broadband)systemsに関する技術レポートに反映されています。 NHKでは本年9月から、ハイブリッドキャストのサービスが開始され、NHKの番組情報、 必要なジャンルの最新ニュース、気象・スポーツ・為替等の情報をいつでも利用できます。 今後は番組と連動したこれまでにないサービスの展開が予定されています。さらに、高度な 放送通信連携技術を用いた次世代ハイブリッドキャストの研究開発にも取り組まれています。 今回の電波利用懇話会では、NHKで放送通信連携システムの研究開発を推進しておら れる加藤専任局長をお迎えして、国内外の放送通信連携サービス及びハイブリッドキャストの 動向と今後の展開についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第115回電波利用懇話会「次世代放送サービス実現に向けた取組みと今後の展望について」
日時:2013年11月28日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2013年11月11日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 総務省では、通信・放送サービスをとりまく環境の大きな変化を背景として、 通信・放送サービスに関する今後の取組に関し、「放送サービスの高度化に関す る検討会」において検討を行い、2013年6月11日、スーパーハイビジョン(4K・8K)、 スマートテレビ等の具体化に必要な事項について、検討結果取りまとめが公表 されました。 同取りまとめでは、2014年に現行ハイビジョンの4倍の画素数を持つ「4Kテレビ」の 試験放送、2016年にはさらにその4倍の高精細映像となる「8Kテレビ」の試験放送を 開始し、東京オリンピックが開催される2020年頃には、スーパーハイビジョンと スマートテレビに対応した機器・サービスが一体となって実現するロードマップ が示されました。 今回の電波利用懇話会では、スーパーハイビジョン、スマートテレビ等の次世代 放送サービスを早期に実現するために設立され、同サービスに関する技術仕様の 検討、実用化に向けた実証等を行う一般社団法人次世代放送推進フォーラムの 元橋 圭哉事務局長をお迎えして、次世代放送サービス実現に向けた取組みと 今後の展望についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第117回電波利用懇話会 「ワイヤレスネットワーク技術に関するNICTの研究開発動向と今後の展望について」
日時:2014年01月30日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2014年01月08日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、情報通信分野を専門とする唯一の公的研究機関として、企業の研究所とは 異なる立場で、情報通信技術の研究開発を基礎から応用まで統合的な視点で推進するとともに、大学や産業界、さらには 海外の研究機関との連携を推進しています。 NICTワイヤレスネットワーク研究所では、移動環境、災害等の非常時、有線によるアクセスが困難な領域などで、周波数 資源やエネルギー資源を有効活用しつつ、人やモノが柔軟且つ確実に繋がるワイヤレスネットワークの研究開発を行うとの ビジョンのもと、①スケーラブルワイヤレスネットワーク、②ブロードバンドワイヤレスネットワーク、③自律分散ワイヤ レスネットワーク、④宇宙通信システムの4つの研究領域で研究開発を進めています。 今回の電波利用懇話会では、NICTワイヤレスネットワーク研究所の矢野研究所長をお迎えして、ワイヤレスネットワーク 技術に関するNICTの研究開発動向と今後の展望についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第118回電波利用懇話会「インターネットにおけるストリーミング動画配信技術の最新動向と今後の展望について」
日時:2014年02月18日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2014年01月30日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: スマートフォンやタブレット端末の急速な普及に伴い、動画配信は重要なアプリケーションの1つ となっており、動画配信のトラフィックはインターネット全体の50%を超えています。特にHTTP*を 利用したストリーミング配信技術「HTTPストリーミング」が一般的に利用されつつあります。HTTP ストリーミングにはHTTPライブストリーミング(HLS)、スムーズストリーミング、HTTPダイナミック ストリーミング(HDS)などの方式があり、すでに実装され広く使われていますが、通信端末やネット ワークが多様化する中でいくつかの課題も抱えています。 今回の電波利用懇話会では、ストリーミング動画配信技術に関する国際フォーラムでご活躍されて いるNTTエレクトロニクスの丹羽様をお迎えして、インターネットにおけるストリーミング動画配信 技術の最新動向と今後の展望についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
*HTTP (Hypertext Transfer Protocol): WebブラウザとWebサーバーの間でHTMLなどのコンテンツを 送受信する際に用いられるプロトコル。
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(ARIB会員向け) 第119回電波利用懇話会 「2GHz帯等を用いた移動衛星通信システム等の動向と展望について」
日時:2014年04月03日(木)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2014年03月06日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 移動衛星を使用した通信システム及び測位システムは、全世界において複数のシステムが運用中若しくは計画中 であり、その利便性等から必要不可欠なものとなっています。移動衛星通信システムは、その広域性から、平時に おいても上空、海上、離島等における通信手段として重要な役割を果たしていますが、東日本大震災を契機として、 その耐災害性が着目され、災害時における役割の重要性が言われています。また、衛星測位システムは、カーナビ システムはもとより、最近ではスマートフォンにおける地図アプリ等でも活用され、我々の日常生活に深く浸透して います。 これらに関し、日本では、2010年9月に準天頂衛星初号機「みちびき」が打上げられ、現在、利用実験が行われて いるとともに、2012年の閣議決定により、内閣府が主体となってまずは2010年代後半の実用準天頂衛星システム4機 体制の整備を目指して、開発・整備・運用を進めることが決定され、現在、このシステムによる衛星測位システムの 高度化やメッセージ通信システム等の実現が計画されています。 以上のような衛星通信、衛星測位に対するニーズ、研究開発動向、諸外国の動向等を踏まえ、情報通信審議会に おいて「2GHz帯等を用いた移動衛星通信システム等の在り方及び技術的条件」としてL帯(1.2GHz帯等)を用いた 衛星測位システム及びS帯(2GHz帯等)を用いた移動衛星通信システムに対する審議が進められ、平成26年1月24日、 「2GHz帯等を用いた移動衛星通信システム等の在り方」について、一部答申が行われました。 今回の電波利用懇話会では、総務省の新井衛星移動通信課長をお迎えして、2GHz帯等を用いた移動衛星通信 システム等の動向と展望についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第120回電波利用懇話会「テレビ放送帯のホワイトスペースを利用するIEEE802技術の最新動向と長距離ブロードバンド通信の屋外実証実験の結果について」
日時:2014年04月22日(火)
14時00分~
16時00分
受付開始日:2014年04月01日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: テレビ放送帯のホワイトスペース*を利用することができれば、周波数が高い従来の無線等と比較して、 省電力で長距離の伝送が可能で、障害物にも影響を受けにくい無線ネットワークが構築でき、今後の展開が 期待されています。 このホワイトスペースを活用する技術は、現状の携帯電話よりも広い通信エリア(半径が10~40km程度) において、低コストのブロードバンドサービスを提供するIEEE 802.22規格やホワイトスペースでの無線LANを 運用するIEEE 802.11af規格、センサー、スマートメータ、M2M等を運用するIEEE 802.15.4m規格、ホワイト スペース二次利用システム間共存技術のIEEE802.19.1等が検討されています。 今回の電波利用懇話会では、京都大学 大学院 情報学研究科 通信システム工学講座 原田教授と 株式会社日立国際電気映像・通信事業部 企画本部 技術開発部 浅野部長をお迎えして、テレビ放送帯 のホワイトスペースを利用するIEEE802技術の最新動向と岩手県遠野市で実施しました長距離ブロード バンド通信の屋外実証実験の結果**についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
*テレビ放送帯のホワイトスペースとは、放送等の目的で割当てが行われている 周波数帯のうち、その周波数の利用がない場合や本来のシステムに与える 影響が十分に小さい場合に、他のシステムが放送や通信の目的で二次的に 使用することを対象とした周波数帯です。 **この実験結果は、平成25年度に総務省から独立行政法人 情報通信研究機構と 株式会社日立国際電気が受託した「ホワイトスペースにおける新たなブロード バンドアクセスの実現に向けた周波数高度利用技術の研究開発」に基づき 得られたものです。
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電波の日記念講演会
日時:2014年05月26日(月)
13時10分~
16時00分
受付開始日:2014年04月16日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 携帯電話やスマートフォンの契約が人口総数を上回り、また災害時の通信・放送が果たす役 割の重要性が再認識されるなど、電波利用システムは社会経済活動のみならず国民生活におい て不可欠なものとなっております。 通信分野においては、第4世代(IMT-Advanced)移動通信システムの2015年の実現に向け た様々な具体的動きが始まりつつあります。また、スマートフォンやタブレット型端末の急速 な普及とそれに伴う無線LANシステムのオフロード利用が拡大しています。さらに、高度道路 交通システム(ITS)、機器間通信(M2M通信)等、電波利用の益々の拡大・高度化の期待が 高まってきています。 放送分野においては、昨年、放送通信連携サービスであるハイブリッドキャストがスタート し、今年にはVHF-Low帯のマルチメディア放送とスーパーハイビジョンの4K試験放送が予定 されており、さらに2020年の東京五輪・パラリンピックでは8K本放送と進化を続けています。 このような情勢を踏まえて、一般社団法人電波産業会では、総務省のご後援を得て、6月1日 の電波の日を記念した情報通信月間参加行事として、「電波の日記念講演会」を下記のとおり 開催いたします。講演会では、「電波利用の現状と今後の展望」をテーマにして、総務省並び に電気通信事業者、放送事業者及び無線機器製造業者の各分野のトップの方々を講師にお迎え して、それぞれのお立場でご講演を頂きます。 ぜひ、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
記
1 日時 : 2014年5月26日(月) 13:10から16:00まで(開場12:40)
2 開催場所 : 明治記念館 蓬莱の間 (http://www.meijikinenkan.gr.jp/) 東京都港区元赤坂2-2-23 電話:(03)3403-1171
3 実施機関 : 主催 一般社団法人電波産業会 情報通信月間推進協議会 後援 総務省
4 講演・講師 :
(1) 総務省 基調講演 総合通信基盤局長 吉良 裕臣 氏
(2) 電気通信事業者 モバイルイノベーションへの挑戦 ~スマートライフの実現に向けて~ 株式会社NTTドコモ 代表取締役社長 加藤 薰 氏
(3) 放送事業者 FM放送の現状と課題 株式会社エフエム東京 代表取締役社長 千代 勝美 氏
(4) 無線機器製造業者 暮らしの文化と電波需要の爆発的拡大 ソニー株式会社 業務執行役員SVP 中長期技術、技術渉外担当 島田 啓一郎 氏
5 問合せ先:一般社団法人電波産業会 企画国際部 栗田、尾﨑 電話:(03)5510-8592 E-mail:denpanohi2014@arib.or.jp
なお、パンフレットは以下の「添付ファイル」で表示されます。
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(ARIB会員向け) 第121回電波利用懇話会 「超高精細度テレビジョン放送システムの最新動向と今後の展開について ~スタジオから放送まで~」
日時:2014年06月12日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2014年05月16日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 国内外において、現行の高精細度テレビジョン放送(HDTV)から飛躍的に画質が向上する超高精細度テレビジョン放送(UHDTV)に 関する研究開発や標準化が進展しています。このような状況の下、総務省は「放送サービスの高度化に関する検討会」を開催して 検討を進め、4K・8Kに対応した放送サービスの開始時期やその普及に向けた目標等を示すロードマップを2013年6月に策定・公表 しました。そこでは、2014年には4K、2016年には8Kの試験的な放送を、衛星放送等において開始することを目標としています。 その後、情報通信審議会 情報通信技術分科会 放送システム委員会において、UHDTVシステムに関する技術的条件の検討が進められ、 今般、2014年3月25日に「超高精細度テレビジョン放送システムに関する技術的条件」のうち「衛星基幹放送及び衛星一般放送に 関する技術的条件」について一部答申がなされました。また、それに先立ち、ARIBではスタジオ関連の標準規格の策定が完了して います。 今回の電波利用懇話会では、総務省 放送技術課 山野課長補佐と電波産業会 超高精細度TVスタジオ設備開発部会 菅原委員長 (日本放送協会)をお迎えして、超高精細度テレビジョン放送システムに関する最新動向と放送に関する技術的条件及びスタジオ関連の ARIB標準規格についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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周波数資源開発シンポジウム2014
受付終了
日時:2014年07月04日(金)
13時00分~
17時05分
受付開始日:2014年06月02日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 一般社団法人電波産業会は、独立行政法人情報通信研究機構との共催により「周波数 資源開発シンポジウム2014-ワイヤレスブロードバンドアクセスの将来技術-」を 開催します。 スマートフォンやタブレット端末などの無線局の急速な増加やリッチコンテンツの 流通や利用の拡大による無線通信の大容量化に伴い、無線通信量は、2020年までには、 現在の約200倍以上になると予想されています。また、スマート社会への発展に伴い、 無線通信は、人との通信だけでなく、M2M通信への利用にも急速に拡大することが 予想されており、質・量的に大きな変革が要求されています。 現在、周波数を有効利用する技術、高い周波数への移行を促進する技術、無線通信シ ステムの高速・大容量化技術等の研究開発が活発に推進されています。本シンポジウム では、ワイヤレスブロードバンドアクセスの将来技術について、産学官の専門家による 講演を行います。トラフィックのオフロード化策としても急速に拡大し高度化している 無線LANシステムやM2Mサービスを支える無線・ネットワーク技術についても講演 します。
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(ARIB会員向け) 第123回電波利用懇話会 「電波政策ビジョンに関する検討状況と今後の展望について」
受付終了
日時:2014年07月30日(水)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2014年07月08日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 通信・放送分野における電波利用システムは、近年、ますます高度化かつ多様化して います。無線通信分野では、携帯電話やスマートフォンをさらに高度化した第4世代 (IMT-Advanced)の実現も間近で、2020年以降の導入を目指す第5世代の検討も既に 始まっています。また、放送分野では、スーパーハイビジョンの4K試験放送が始まり、 2016年の8K試験放送を経て、東京オリンピック・パラリンピックを4K・8Kの本放送で 楽しめるよう準備が進められています。 このように、無線通信の高度化への期待及びニーズが高まる中にあって、総務省は、 電波のひっ迫状況を解消するために政策を抜本的に見直し、世界最先端のワイヤレス 立国の実現・維持を図るべく、新しい電波利用の姿等についてより具体的に議論を 行うことを目的として「電波政策ビジョン懇談会」を開催しており、今般、2014年 7月11日に開催される第9回懇談会にて中間とりまとめが報告される予定です。 今回の電波利用懇話会では、総務省 電波部 電波政策課 小川企画官をお迎えして、 電波政策ビジョン懇談会の中間とりまとめ等についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第124回電波利用懇話会「ウルグアイにおける地上デジタルテレビ放送の現状と展望について」
日時:2014年09月03日(水)
16時00分~
17時00分
受付開始日:2014年08月11日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 当会のデジタル放送普及活動作業班(DiBEG: Digital Broadcasting Experts Group)では、 我が国で開発された地上デジタルテレビ放送方式(ISDB-T)の海外普及のため、関係省庁等と 連携しつつ、現地セミナーへの専門家の派遣や試験放送への支援などの働きかけを継続的に 行ってきました。2006年にブラジルで最初にISDB-T方式が採用されて以来、ほかの中南米 各国等も次々とISDB-T方式の採用を決定し、現在海外16カ国に普及しています。 ウルグアイは2010年12月にISDB-T方式の採用を決定し(欧州方式からの変更)、2012年5月に 首都モンテビデオで国営放送局が試験放送を開始しました。また、具体的なチャネルプランも まとまり、既にモンテビデオの民間放送局では随時設備導入を進めて、試験放送を開始している ところもでてきています。 中南米等の採用国に対する支援活動の一つとして、独立行政法人国際協力機構(JICA)を 通じて地上デジタルテレビ放送導入支援アドバイザーが派遣されていますが、本年8月に、 ウルグアイ派遣の佐藤専門家が、2年間の任務を終えられ帰国されました。 今回の電波利用懇話会では、現地の放送事情に詳しい佐藤様をお招きして、下記により ウルグアイにおける地上デジタルテレビ放送の現状と展望についてご講演いただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第125回電波利用懇話会「医療機関における携帯電話等の使用に関する指針について」
日時:2014年10月03日(金)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2014年09月11日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 医療機関における携帯電話等の使用については、これまで、医療機器の電磁的耐性に関する 薬事法(昭和35年法律第145号)に基づく規制、平成9年に不要電波問題対策協議会(現・電波 環境協議会:EMCC)から公表された指針及びマナーの問題等を総合的に勘案して、各医療機関 において独自にルールが定められてきました。 一方、携帯電話等の日常生活への浸透、第二世代の携帯電話サービスの廃止、医療機器の電 磁的耐性の向上等、状況は大きく変化してきています。また、医療機関における携帯電話等の 無線通信機器の積極的活用は、医療の高度化・効率化や患者の利便性・生活の質(QOL)の向上 に大きな効果が見込まれるため、安全を確保しつつその推進を図ることが非常に重要です。 ARIBが事務局を務める電波環境協議会では「医療機関における携帯電話等の使用に関する作業 部会」を設置し、「医療機関内における携帯電話等の使用に関する指針」及び「医療機関内にお ける携帯電話等の使用に関する報告書」を取りまとめ公表致しました。 今回の電波利用懇話会では、同作業部会座長の加納 隆 埼玉医科大学教授をお招きして、 今回公表した指針についてご講演いただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第126回電波利用懇話会 「第5世代移動通信システムに関するアドホックの活動報告について-白書及び最新の動向 -」
受付終了
日時:2014年10月31日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2014年09月25日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 2020 and Beyond AdHocは電波産業会の高度無線通信研究委員会傘下に2013年9月に設置され、2020年以降における 移動通信システム(第5世代移動通信システム)の概念及び基本構成に関する検討を行っています。本AdHocは、 2020年以降の移動通信システムのサービス及びシステム・コンセプトに関わる検討を行う、サービス&システム コンセプトWG(WG-SC)及び2020年以降の移動通信システムにおいて必要となる適用技術の候補について予想される 技術トレンドの調査・検討を行う、システム構成・無線アクセス技術WG(WG-TECH)から構成されています。 本AdHocでは、2020年以降の移動通信に関する白書の作成を行っており、2014年9月末頃の完成予定です。 今回の電波利用懇話会では、電波産業会 2020 and Beyond AdHoc 中村リーダ(NTTドコモ)、松永サブリーダ(KDDI)、 中村サブリーダ(富士通)をお迎えして、白書の概要及び第5世代移動通信システムの最新動向等についてご講演を いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) DiBEG懇話会「コスタリカ、ペルーにおける地上デジタルテレビ放送の現状と展望について」
日時:2014年10月28日(火)
16時00分~
17時30分
受付開始日:2014年10月10日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: デジタル放送普及活動作業班(DiBEG: Digital Broadcasting Experts Group)では、我が国で開発された地上デジタル テレビ放送方式(ISDB-T)の海外普及のため、関係省庁等と連携しつつ、現地セミナーへの専門家の派遣や試験放送への 支援などの働きかけを継続的に行ってきました。2006年にブラジルで最初にISDB-T方式が採用されて以来、ほかの中南米 各国等も次々とISDB-T方式の採用を決定し、現在海外16カ国に普及しています。 コスタリカは2010年5月にISDB-T方式の採用を決定し、本年5月から国営放送局が首都サンホセにおいて本放送を開始。 ペルーでは、2009年4月にISDB-T方式の採用を決定し、2010年3月に国営放送局が首都リマで本放送を開始したのを皮切り に、現在では民放局も併せて20局がリマ/カリャオ地域にて地上デジタル放送を実施しています。 中南米等の採用国に対する支援活動の一つとして、独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて地上デジタルテレビ 放送導入支援アドバイザーが派遣されていますが、コスタリカ派遣の吉見専門家並びにペルー派遣の広瀬専門家が任務 を終えられ帰国されました。 今回の講演会では、現地の放送事情に詳しい吉見専門家並びに広瀬専門家をお招きして、コスタリカとペルーにおける 地上デジタルテレビ放送の現状と展望についてご講演いただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 【!重要なお知らせ! 開催日:20日(火)から30日(金)に変更】 第127回電波利用懇話会 「「2020年代に向けた情報通信政策の在り方」に関する情報通信審議会答申と今後の展望について」
日時:2015年01月30日(金)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2014年12月19日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 情報通信審議会は、平成26年2月3日、総務大臣より、情報通信基盤の更なる普及・発展による経済活性化・国民生活の向上の実現を 目的として、「2020年代に向けた情報通信政策の在り方-世界最高レベルの情報通信基盤の更なる普及・発展に向けて-」について 諮問を受け、2020-ICT基盤政策特別部会及び基本政策委員会において調査審議を積み重ね、この度、平成26年12月18日に開催された 総会において答申を決定しました。 答申においては、「ICT基盤の利活用による新事業・新サービスの創出」に向けた支配的事業者規制の見直しやNTT東西による光アク セス回線の卸売サービスに関する公正競争確保の在り方、「公正競争の徹底を通じた世界最高水準のICT環境の実現」に向けたSIMロック 解除の推進等の移動通信サービスに関する競争の促進、「便利で安心して利用できるICT環境の整備」に向けた消費者保護ルールの 見直し・充実等々、具体的かつ興味深いテーマが多数含まれています。 今回の電波利用懇話会では、柴山佳徳 総務省電気通信事業部事業政策課調査官をお迎えして、答申内容をご紹介頂くとともに、 議論の内容、今後の政策展開等についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第128回電波利用懇話会 「ITU-Rにおけるコグニティブ無線の最新研究動向について」
日時:2015年02月18日(水)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2015年01月14日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 増加を続けるモバイルトラヒックへの対応策等として期待されるコグニティブ無線は、場所や 時間・帯域について無線の利用状況を検知し、有効かつ最適な利用を行う無線技術であり、研究 開発が活発に行われています。 ITU-Rでのコグニティブ無線の研究は、2007年に最初の研究課題を設定して以来、陸上移動通信 における技術的研究として地上系業務を担当する研究委員会であるSG5(Study Group 5)傘下の 作業部会であるWP5A(Working Party 5A)がリードして行ってきました。その後、周波数計画等を 担当するSG1傘下のWP1Bにおいてコグニティブ無線の規制事項に関する検討が開始されました。 さらに、2012年世界無線通信会議(WRC-12)およびITU-R無線通信総会(RA-12)における議論の結果、 コグニティブ無線の研究促進に関する勧告 76(WRC-12)およびITU-R決議58がそれぞれ作成され ました。これを受けて2012年以降は、陸上移動通信のみならず、放送業務を担当するSG6など他の 無線通信業務を扱う研究委員会やその傘下の作業部会においてもコグニティブ無線の研究が行われ ています。近年では、WP1Bにおいてコグニティブ無線技術をベースとした動的周波数利用方法 (DSA: Dynamic Spectrum Access)の議論が行われておりITU-Rレポートの作成を検討しています。 また、技術的研究でITU-RをリードしてきたWP5Aでは、ホワイトスペースに関する検討も行われ、 2014年11月に完成したコグニティブ無線に関する新ITU-Rレポート(M.2330)の中にその研究結果が まとめられました。 今回の電波利用懇話会では、ITU-R WP5A WG5(新技術)の吉野仁議長(ソフトバンクモバイル 株式会社)をお迎えして、ITU-Rでのコグニティブ無線のこれまでの研究結果および最新の研究 動向等についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第129回電波利用懇話会「Technology and Policy for Millimeterwave 5G and Backhaul」
日時:2015年02月26日(木)
15時30分~
17時00分
受付開始日:2015年02月02日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 現在、米国においては、ミリ波帯の移動通信システムでの利用について、 米国連邦通信委員会(FCC)が調査告示(Notice of Inquiry)を出すなど、 様々な議論が行われています。 今回の電波利用懇話会では、2月下旬に来日予定のFCCで長年無線施策 担当者として勤務されたマイケル・マーカス博士に、ARIBの会員に対し、 最近米国において注目を集めているミリ波”5G”システムと他の用途との 周波数共用などのテーマに関し、「Technology and Policy for Millimeterwave 5G and Backhaul 」と題して、次のような米国での議論の 一端をご講演いただくことと致しました。 1980年代初頭から、一般的には1GHz以上の移動通信システムは実用的では ないと考えられてきたが、スマートフォンや新しい無線技術など、新しい アプリケーションやサービスを提供する通信容量の急速な需要増大により、 100GHzまで利用可能なミリ波”5G”システムへの関心が高まっています。 このようなミリ波”5G”システムでは、高速、広帯域幅、低レイテンシを 提供することができるが、基地局を相互接続するために大容量のバックホール システムが必要となります。バックホールシステムは、構築のための費用対 効果の違いにより、光ファイバによる方法とミリ波技術による方法があります。 ミリ波技術による方法の場合、さらに同じエリア内でのミリ波共用の課題が、 技術面にも政策面にもあります。 講演は英語のみで、通訳はつきませんが、わかりやすくお話いただく予定です。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第130回電波利用懇話会「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 中間報告」公表以降の状況について
日時:2015年04月28日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2015年04月01日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 放送のデジタル化が完了し、より高度な放送サービスの提供が可能な基盤が構築された。 このデジタル化のメリットを生かし、更なる高精細な映像技術(4K・8K)やスマート テレビ等の機能を活用した放送を早期に実現し、より高画質・高機能なサービスを求める 視聴者のニーズに応えるとともに、新たなコンテンツ、サービス及びビジネスの創出並び に関連産業の国際競争力の強化を図るため、総務省は、4K・8K等の推進に関するロー ドマップを策定し、ロードマップの更なる具体化、加速化及び課題解決のための具体的方 策の検討を行っている。 今回の電波利用懇話会では、総務省 情報流通行政局 放送技術課 西村課長補佐を お迎えして、昨年8月の総務省の「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 中間報告」以降を中心に、テレビ受信機市場の状況、諸外国における取組状況など、 4K・8Kに関する現状を説明いただくとともに、衛星放送及びケーブルテレビにおける 技術的条件並びに4K・8K試験放送に向けた制度整備のスケジュールを解説いただきます。 あわせて、同フォローアップ会合での今夏の第二次中間報告とりまとめに向けた作業計画に ついてお話しいただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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電波の日記念講演会
日時:2015年05月25日(月)
13時10分~
16時00分
受付開始日:2015年04月16日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 情報通信技術(ICT)の目ざましい発展により、なかでも電波を有効に利用する様々なシス テムは社会経済活動及び国民生活において不可欠なものとなっております。 通信分野においては、第4世代(IMT-Advanced)移動通信システムの実現によりスマート フォンやタブレット型端末が急速に普及し、無線LANシステムの高速化によりそのオフロード 利用が拡大しています。また、高度道路交通システム(ITS)、機器間通信(M2M通信)、 さらには第5世代移動通信システム等、電波の利用が拡大しています。 放送分野においては、すでにマルチメディア放送が開始され、スーパーハイビジョン(4K・8K) についても昨年の4K試験放送スタートを皮切りに、2020年の東京オリンピック・パラリン ピックに向けて本格普及への期待が高まっています。 このような情勢を踏まえて、一般社団法人電波産業会では、総務省のご後援を得て、6月1日 の電波の日を記念した情報通信月間参加行事として、「電波の日記念講演会」を下記のとおり 開催いたします。講演会では、「電波利用の現状と今後の展望」をテーマにして、総務省、 電気通信事業者、放送事業者及び無線機器製造業者の各分野のトップの方々を講師にお迎えして、 それぞれのお立場でご講演を頂きます。 ぜひ、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
記
1 日時 : 2015年5月25日(月) 13:10から16:00まで(開場12:40)
2 開催場所 : 明治記念館 蓬莱の間 (http://www.meijikinenkan.gr.jp/) 東京都港区元赤坂2-2-23 電話:(03)3403-1171
3 実施機関 : 主催 一般社団法人電波産業会 情報通信月間推進協議会 後援 総務省
4 講演・講師 : (1) 総務省 基調講演 総合通信基盤局長 吉良 裕臣 氏
(2) 電気通信事業者 モバイルインターネットの進化とソフトバンクの新たな取り組み ソフトバンクモバイル株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 宮内 謙 氏
(3) 放送事業者 次世代放送技術で変わること、変わらないこと ~有料放送の可能性~ 株式会社WOWOW 代表取締役社長 和崎 信哉 氏
(4) 無線機器製造業者 モータースポーツで培った技術がもたらす安心・安全と快適・感動 ~無線技術とカーオプトロニクスを考える~ 株式会社JVCケンウッド 代表取締役社長 兼 COO 辻 孝夫 氏
5 問合せ先:一般社団法人電波産業会 企画国際部 尾﨑、雨宮 電話:(03)5510-8592 E-mail:denpanohi2015@arib.or.jp
なお、パンフレットは以下の「添付ファイル」で表示されます。
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(ARIB会員向け) 第131回電波利用懇話会 「次世代ITSを支える情報通信技術の展開」
受付終了
日時:2015年06月26日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2015年05月26日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 近年、世界的に「自動走行システム」等の実現を目指す取り組みが盛んになっています。 欧州や米国では自動運転関連の研究開発プロジェクト等が開始され、また、世界の主要な 自動車メーカー各社も積極的に技術開発に取り組み、今後の製品化計画を発表するなど、 先進的なITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)の実現を目指す 競争が活発化している状況です。一方、ETCやVICSが広範に利用されるなど、ITSの普及 展開が最も進んでいる国の一つである我が国においても、内閣府総合科学技術・イノベー ション会議の「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)において自動走行システムの 実現に向けた産学官連携プロジェクトが立ち上がるなど、関係者による熱心な検討が開始 されているところです。 今回の電波利用懇話会では、総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 新世代移動 通信システム推進室 森下室長をお迎えして、このような自動走行システムなど次世代ITS とも言うべき最新のICTを活用した、これまでにない高度なITSの実現を目指す取組動向に ついてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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周波数資源開発シンポジウム2015
受付終了
日時:2015年07月10日(金)
13時00分~
17時25分
受付開始日:2015年06月05日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 一般社団法人電波産業会(ARIB)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)との 共催により「周波数資源開発シンポジウム2015 -ロボットに必要な電波利用システム-」 を開催します。 ロボットは、今後様々な分野での活用が期待されています。例えば、農業分野等では、 肥料や農作物の積み下ろし作業といった重労働の補助や、周囲の環境を自動認識し、 他の農業機械と連動して自律走行や遠隔制御される高度な農業用ロボットの登場が 期待され、また、建設分野では、無人化施工システムや老朽化するインフラの維持管理、 さらに、災害の現場では、災害調査や災害復旧・救助でのロボットの活用が期待されて います。さらに、セキュリティ分野は確実な巡回監視や過酷な環境での警備が可能な ロボット警備の時代に移行しようとしています。 このような様々な種類のロボットでは、遠隔監視や制御さらに画像伝送等に電波利用が 必須であり、さらに、環境インフラと連動し、環境配慮型インターフェースとして機能する ネットワークロボットの実現も想定されています。 昨年11月、ARIB内に設立された「ロボット用電波利用システム調査研究会」では、災害 や産業用ロボットの利用の現状と動向を踏まえ、無線通信ニーズを把握し、必要となる 電波利用システムの技術的条件や他システムとの周波数共用の可能性などを検討し、 様々な分野におけるロボットの円滑な導入を支援するための方策をまとめる予定です。 本シンポジウムでは、ロボットに必要な電波利用システムの技術について、産学官の 専門家による講演を行います。研究者や専門家のみならず、多くの方の参加を心から お待ち申し上げております。
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(ARIB会員向け) 第132回電波利用懇話会「60GHz帯の周波数の電波を利用する無線設備の高度化等に関する動向と今後の展望について」
日時:2015年07月29日(水)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2015年07月03日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 60GHz帯を利用する画像伝送及びデータ伝送用無線システムは、免許を要しない無線局(特定小電力無線局)として、 平成12年に制度化され、ワイヤレスHDMIやビル間通信等の用途で広く利用されてきました。また、近年、情報家電 機器やモバイル端末等における大容量コンテンツを高速転送可能なシステムとして、60GHz帯を利用するIEEE802.11ad/ WiGig等の国際標準規格に準拠した製品の導入が国際的に進められ、我が国においても60GHz帯無線システムの技術基準 を諸外国と調和の取れたものにし、かつ通信の大容量化や通信距離の拡大が望まれています。 今回の電波利用懇話会では、総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 伊藤課長補佐をお迎えして、平成27年 6月16日に、情報通信審議会から60GHz帯の周波数の電波を利用する無線設備の高度化に係る技術的条件について一部 答申を受けた内容をご紹介頂くとともに、これまでの経緯、国内外の状況、技術動向、主な技術的条件等に関連する 話題についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第134回電波利用懇話会「Activities on 5G and Beyond in Europe」
日時:2015年10月23日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2015年09月25日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 今後のモバイルブロードバンドの更なる発展に伴い、大容量や小容量多数接続等の通信利用が 想定されており、これらに対応するため2020年以降を目標とする第5世代移動通信システム (いわゆる5G)の検討が開始されております。5Gの検討については、世界的には国際電気通信 連合(ITU)で標準化活動が開始され、諸外国においてはフォーラム等の団体が設立され活発な 研究開発等の活動が行われております。 日本においては、当会の高度無線通信研究委員会傘下に設置した2020 and Beyond AdHocに おいて、5Gの概念及び基本構成に関する検討が開始され、「2020年以降の移動通信システムに 関する白書」を完了するとともに、その成果はITU等にタイムリーに寄与されました。その後の 具体的な技術検討は、昨年9月末に発足した「第5世代モバイル推進フォーラム」に引き継がれ ました。 一方、欧州では、2012年11月にFP-7(Framework Program-7)として始まった欧州連合(EU)の 産学連携プロジェクトであるMETIS(Mobile and wireless communications Enablers for the Twenty-twenty Information Society)の他、様々な5Gプロジェクトが活動を開始しており、 欧州委員会が描いたロードマップに沿った形で研究開発・標準化活動が推進されているようです。 今回の電波利用懇話会では、NTTドコモ欧州研究所のCTO/CSOとして10年以上勤務するとともに EUの研究開発プロジェクトの責任者等の要職を歴任したHendrik Berndt氏の来日に合わせて、 当会の会員に対して、「Activities on 5G and Beyond in Europe」と題して、当会がお願い している「欧州における5Gの研究開発動向の調査」に関する成果の一端をご講演いただくこと と致しました。ご講演では、FP-7の後継プログラムであるHorizon 2020における通信ネットワークと サービスの新しいETP(European Technology Platform)、5Gテストベッド、欧州と日本との 協調活動等も盛り込まれております。 講演は英語のみで、通訳はつきませんが、わかりやすくお話いただく予定です。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第135回電波利用懇話会 「LAA-LTE (Licensed Assisted Access - LTE)の検討状況について」
日時:2015年12月02日(水)
14時00分~
16時30分
受付開始日:2015年11月10日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: LAA-LTE(Licensed Assisted Access - LTE)は無線局免許が必要な周波数帯(ライセンス周波数帯)に対して、 無線局免許が不要な周波数帯(アンライセンス周波数帯)を補完的に組み合わせてLTE通信に活用する技術です。 LAA技術はスウェーデンのEricsson社、中国のHuawei社、米国のQualcomm社などの提案により、移動通信システ ムの標準化プロジェクトである3GPP(3rd Generation Partnership Project)において検討が進められています。 具体的にはキャリアが保有するライセンス周波数帯とアンライセンス周波数帯の5GHz帯をキャリアアグリゲー ション技術によって束ねて使用する方式が検討されています。この技術については既存の無線LANシステムとの 干渉問題についても活発な議論が行われているところであり、両者が共存するための技術についても検討が進め られています。 今回の電波利用懇話会では、3GPP TSG-RAN WG1の議長を務めておられるNTTドコモの永田聡様、KDDIの尾原 誠明様、エリクソン・ジャパンの本多美雄様、クアルコムジャパンの城田雅一様をお迎えして、3GPPにおける LAAの検討状況、無線LAN等の既存システムとの共用検討状況、実用化に対する諸外国のスタンスについて ご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第136回電波利用懇話会 「2015年世界無線通信会議(WRC-15)結果の概要について」
日時:2015年12月22日(火)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2015年11月16日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: WRCは、国際電気通信連合(ITU)の無線通信部門の会議の1つであり、各周波数帯の利用方法、衛星 軌道の利用方法、無線局の運用に関する各種規程、技術基準等を始めとする国際的な電波秩序を規律 する無線通信規則の改正を行うための会議で、各国主管庁及びITUに登録している事業者等の関係団体が 出席し、通常3~4年毎に開催されます。 今回、WRC-15が、平成27年11月2日(月)から11月27日(金)までの日程で、スイス(ジュネーブ)に おいて開催中です。 今回の会議においては、IMTへの追加周波数特定等を検討するための議題、固定衛星業務(FSS)への 追加一次分配を検討するための議題、協定世界時(うるう秒調整)の見直しに関する議題、自動車用 高分解能レーダーのための77.5-78.0GHzにおける無線評定業務への一次分配を検討するための議題などが 取り上げられることになっています。 今回の電波利用懇話会では、総務省 総合通信基盤局 電波部 電波政策課 国際周波数政策室新田隆夫 室長をお迎えして、WRC-15の結果概要についてご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第137回電波利用懇話会「IoT/ビッグデータ時代に向けた新たな情報通信政策の在り方に関する動向と今後の展望について」
日時:2016年02月09日(火)
10時30分~
12時00分
受付開始日:2016年01月22日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 我が国においては、公正競争環境の整備やデジタルデバイドの解消等を通じ、あまねく全国におけるブロードバンドの 普及促進を進め、世界最高水準のICTインフラが整備されてきました。これに基づき、電子商取引等のインターネット 関連サービスによる経済活動の活性化、行政手続の電子化等による社会活動の効率化・利便性向上が図られてきました。 このような情報通信技術を用いた社会経済活動の効率化を「ICT時代」の果実と捉えるのであれば、現下の環境は、 あらゆるモノがネットワークにつながり、そこで生まれる多様で膨大なデータの利活用により、全く新しい価値やサー ビスが創造される「IoT/ビッグデータ時代」へ大きく変化しつつあるといえます。 総務省は、IoT/ビッグデータ時代を見据えた我が国の情報通信政策の在り方について総合的に検討するため、昨年9月、 情報通信審議会に政策諮問を行い、12月14日、情報通信審議会から中間答申を受けました。 今回の電波利用懇話会では、総務省情報流通行政局情報流通振興課 北林課長補佐をお迎えして、中間答申において 提言された「IoT/ビッグデータ時代」に向けた課題や重点施策、その推進方策等についてお話しいただきます。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第138回電波利用懇話会「世界無線通信会議(WRC-19)にむけた高度道路交通システム(ITS)の検討状況について」
日時:2016年03月29日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2016年02月17日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: ITSは約20年前から導入が検討され、日本は世界をリードしてETCや自動車レーダーなどの 勧告や報告などを含めた国際標準化やシステムの実用化を進めてきました。今後ITSの更なる 普及を目指すには、5.8/5.9 GHz帯での無線LAN等との周波数共用の検討や、自動運転のため の高信頼性無線通信システムの実現などが要求されています。 2015年11月2日から11月27日までの間、スイス(ジュネーブ)において、国際電気通信連 合(ITU)2015年世界無線通信会議(WRC-15)が開催され、ITS関連では、自動運転の実用化を 加速する79GHz帯短距離高分解能レーダーへの周波数分配 (77.5-78 GHz)が承認され、次回 WRC-19の議題としてITS用周波数の世界的調和(WRC-19 議題1.12)が承認されました。いず れも日本が中心となって提案した議題です。 今回の電波利用懇話会では、当会の研究開発本部ITSグループ 小山主任研究員より、 ITSの現状と将来、WRC-19に 向けたITU-R 特にStudy Group 5 Working Party 5A (SG5 WP5A)やAPT Wireless Group (AWG)での国際連携のあり方などの取り組みについて解説 します。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第139回電波利用懇話会 「日本のITU-R 活動への寄与と今後の展望」
日時:2016年04月26日(火)
14時00分~
16時00分
受付開始日:2016年03月28日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 橋本明様は、国際電気通信連合無線通信部門(ITU-R)会合に1980年以来継続的に参加され、 多くの重要勧告の策定に寄与するとともに、2007年からはITU-Rにおける最大規模のグループ である第5研究委員会(SG-5)の議長として、携帯電話システムにおける第4世代移動通信シス テム(IMT-Advanced)無線インタフェース勧告(勧告M.2012)など、地上無線通信システムの 国際標準化に多年にわたり貢献された後、この度、任期を満了されご退任されました。 橋本明様の地上無線通信システムの国際標準化に対する多年にわたるご貢献に対しては、 弊会の第26回電波功績賞において、総務大臣表彰(電波産業会創立20周年特別賞)が授与 されています。 今回の電波利用懇話会では、株式会社NTTドコモ 無線標準化推進室長、ITU-R 元SG5議長の 橋本明様をお迎えして、長年のITU-Rでのご活動について、日本としての寄与も含めて、その 全貌をご紹介頂くとともに、今後、日本の電波産業が世界の中で益々発展していくために、 日本としてどのように貢献することが必要かなどについてもご講演をいただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第140回電波利用懇話会 「第5世代モバイル推進フォーラム活動報告 - ”白書”解説 -」
日時:2016年05月20日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2016年04月22日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 近年のモバイルブロードバンドの発展並びに普及はめざましく、トラヒック量、ネット接続数、利活用の伸びには きわめて顕著なものがあり、2020年頃からの導入を前提に、社会に不可欠なインフラとして、第5世代移動通信 システムの検討が世界各地域で開始されております。我が国におきましても、平成26年に開催されました総務省の 「電波政策ビジョン懇談会」において、第5世代移動通信システム(5G)のロードマップが示され、その早期実現の ため、産官学が連携して強力に取り組んでいく必要性が明記され、それを受けて、同年9月30日に第5世代モバイル 推進フォーラム(5GMF)が設立されました。現在、77の企業・団体及び14名の学識経験者が参加し、企画委員会、 技術委員会、アプリケーション委員会及びネットワーク委員会の4つの委員会のもと、高度無線通信研究委員会の 2020 and Beyond AdHoc (20B AH)での検討結果を継承しつつ、新たに、5Gに関する無線技術、ネットワーク技術 並びにアプリケーション等について精力的に幅広く検討を進めておられます。今回、その検討結果を白書第1版として まとめられました。 今回の電波利用懇話会では、5GMF企画委員会委員長代理 中村武宏様(株式会社NTTドコモ)、同フォーラム技術委員会 委員長代理 松永彰様(KDDI株式会社)、同フォーラムアプリケーション委員会アプリケーション・プラットフォームWG 主査 佐藤良明様(日本電信電話株式会社)、同フォーラム ネットワーク委員会戦略部会副部会長 清水敬司様(日本電信 電話株式会社)をお迎えして、一昨年の懇話会でご講演頂いた20B AH 白書の報告との差分を中心に、白書の全体概要と 訴求ポイント、白書の利活用展開、5Gにおける無線・ネットワーク技術及びアプリ・サービスの展望などについて、 解説していただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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電波の日記念講演会
日時:2016年05月23日(月)
13時10分~
16時00分
受付開始日:2016年04月22日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 携帯端末での様々なアプリケーションにより情報通信量は年々増加し、災害時の通信・放送が果たす 役割の重要性が増し、電波利用システムは社会経済活動のみならず国民生活において不可欠なものと なっております。 通信分野においては、第4世代(IMT-Advanced)移動通信システムの実現によりスマートフォンや タブレット型端末が急速に普及しつつあり、無線LANシステムの高速化によりその利用が拡大しています。 また、高度道路交通システム(ITS)、機器間通信(M2M通信)、さらには第5世代移動通信システム等、 電波利用のさらなる拡大と高度化の期待が高まってきています。 放送分野においては、すでにV-Lowでのマルチメディア放送と4K放送が開始され、データ放送の多様化、 高度化が進んでいます。今年の8月にはBSを使った8K(スーパーハイビジョン)試験放送が開始され、 HDR(High Dynamic Range)による更なる高画質も図られる見込みです。2018年の4K及び8Kの実用放送を経て、 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて4K・8K放送の普及が期待されます。 このような情勢を踏まえて、一般社団法人電波産業会では、総務省のご後援を得て、6月1日の電波の日を 記念した情報通信月間参加行事として、「電波の日記念講演会」を下記のとおり開催いたします。 講演会では、「電波利用の現状と今後の展望」をテーマにして、総務省並びに電気通信事業者、放送事業者 及びサービス提供・ソフトウェア開発事業者の各分野のトップの方々を講師にお迎えして、それぞれのお立場で ご講演を頂きます。 ぜひ、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
記
1 日時 : 2016年5月23日(月) 13:10から16:00まで(開場12:40)
2 開催場所 : 明治記念館 蓬莱の間 (http://www.meijikinenkan.gr.jp/) 東京都港区元赤坂2-2-23 電話:(03)3403-1171
3 実施機関 : 主催 一般社団法人電波産業会 情報通信月間推進協議会 後援 総務省(予定) 4 講演・講師 :
(1) 総務省 総合通信基盤局長 福岡 徹 氏
(2) 電気通信事業者 株式会社NTTドコモ 代表取締役社長 加藤 薰 氏
(3) 放送事業者 スカパーJSAT株式会社 代表取締役執行役員社長 高田 真治 氏
(4) サービス提供・ソフトウェア開発事業者 株式会社インフォシティ 代表取締役 岩浪 剛太 氏
5 問合せ先: 一般社団法人電波産業会 電波の日記念講演会事務局 尾崎、丸山 TEL:03-5510-8592 E-mail:denpanohi2016@arib.or.jp
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(ARIB会員向け) 第141回電波利用懇話会 「ワイヤレス電力伝送技術に関する国際協調や標準化の動向」
日時:2016年06月28日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2016年05月31日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: ワイヤレス電力伝送(WPT)は、既に携帯端末機器等で実用化が始まっており、電気自動車や家電の充電など、 より広範囲の実用化に期待が高まっています。一方、WPT利用周波数の国際協調、相互接続性のための標準規格 化など制度の整備も重要であり、各標準規格化団体等において活発に進められています。 今回の電波利用懇話会では、ブロードバンドワイヤレスフォーラムに設けられたワイヤレス電力伝送ワーキング グループのリーダーであり、ワイヤレス電力伝送の実用化の研究開発に長年従事されてきた株式会社東芝の 庄木 裕樹氏をお迎えし、ワイヤレス電力伝送技術の国際協調や標準化の最新の動向について、ご講演を頂きます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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周波数資源開発シンポジウム2016
受付終了
日時:2016年07月15日(金)
13時00分~
16時55分
受付開始日:2016年06月13日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要: 一般社団法人電波産業会(ARIB)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) との共催により「周波数資源開発シンポジウム2016-2020年に向けた新たな無線 システム-」を開催します。 2020年に向けて無線システムは大きく変わろうとしています。2020年に向けて、 我が国では、ICT成長戦略に「新たな付加価値産業の創出」を掲げ、第5世代移動通信 システム(5G)による新たなサービスやビジネスの創出、IoTの実現のため多種多様な 機器の接続、ミリ波やテラヘルツ波といった未開拓の周波数帯の開発・利用、あるいは 次期技術試験衛星(ETS-IX)といった新たな無線システムの開発が進められています。 これらの新たな無線システムの導入に向けて、制度的課題の検討を含め、特に我が国 の強みである安心・安全な無線システムを国際競争力のある将来の基幹産業として 育てるべく、産学官一体で取り組んでおります。 本シンポジウムでは、2020年に向けた新たな無線システムのうち、5Gシステム、 IoTの無線通信技術、ミリ波テラヘルツ波帯の無線システム、新たな衛星通信技術に ついて、産学官の専門家による講演を行います。研究者や専門家のみならず、多くの 方々のご参加を心からお待ち申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第142回電波利用懇話会 「ロボット・ドローン用電波利用システムの最新動向」
受付終了
日時:2016年07月29日(金)
14時00分~
17時15分
受付開始日:2016年07月05日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: ロボットは、労働力確保、物流の効率化、災害対応などにおいて有効な解決策をもたらす ものとして期待されています。また、ロボットのうち無人航空機(ドローン)によるインフラ 点検や災害状況の把握、テレビ番組等の撮影、更には宅配などの輸送・物流などの様々な分野 で利用が始まっています。更に、ドローンを運用するルールも整備されつつあり、今後、多様な 分野で利用が拡大し、市場規模としても高い伸びが見込まれています。 ロボットにおける電波利用は、これまで遠隔操縦のためのコマンドに使用されており、比較的 小容量の通信で運用されてきましたが、近年のロボット技術/無線技術の進展とともに、様々な 分野においてドローンなど各種ロボットの活用可能性に注目が集まる中、高画質や長距離、 低遅延の画像伝送用途等の高度化ニーズが高まってきました。ARIBでは、これらのニーズに 応えるため、ドローンなど各種ロボットに必要な周波数の確保を目指し、ロボット用電波利用 システム調査研究会を開催し、ロボットの電波利用に適した周波数帯、技術的条件及び他の 無線通信システムとの周波数共用の可能性などの調査研究を行ってきました。そして、この 調査研究の成果は、情報通信審議会陸上無線通信委員会ロボット作業班に報告され、今年3月、 情報通信審議会から「ロボットにおける電波利用の高度化に関する技術的条件」が総務省に 答申されました。 今回の電波利用懇話会では、総務省でロボット等の電波政策に携わっておられる移動通信課 伊藤課長補佐をお迎えしてロボットの電波利用の高度化に関する総務省の取り組みを講演して いただくとともに、ロボット用電波利用システム調査研究会で調査研究に携われたミニサーベイヤー コンソーシアムの野波先生、双葉電子工業の姉歯様、産業競争力懇談会(COCN)の秋本様に ロボット・ドローンの最新の動向についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB、EMCC会員向け) 第143回電波利用懇話会 「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」
日時:2016年08月25日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2016年07月11日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 今回の電波利用懇話会は、電波産業会が事務局を務める電波環境協議会との共催により開催いたします。 電波環境協議会では、平成26年8月に「医療機関における携帯電話等の使用に関する指針」を公表いたしました。 その結果、携帯電話を全面利用可の病院は、平成26年に5.0%だったのが、平成27年の調査では26.4%に増加し、 医療機関の利用者の利便性向上に貢献いたしました。 昨年度は、9月に「医療機関における電波利用推進部会」を設置し、学識研究者を始めとして幅広い関係者により、 医療機関において電波の適正な利用を確保するための取組等に関する検討を行いました。その検討結果は、「医療 機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」として取りまとめ、平成28年4月4日に公表いたしました。 本手引きの内容は、主に医用テレメータ、無線LAN、携帯電話を医療機関で利用した際のトラブル事例を紹介し、 医療機関の中で、如何に電波環境を管理するかについて、を手引きとしてまとめたものです。なお、この功績は高く 評価され、平成28年6月1日に「電波の日」総務大臣表彰を受賞しました。 今回の電波利用懇話会では、電波環境協議会「医療機関における電波利用推進部会」座長の加納隆教授(埼玉 医科大学)を講師とし、推進部会がまとめた手引書の内容を中心に解説いたします。 電波産業会並びに電波環境協議会の会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第144回電波利用懇話会「2020年代に向けた日本の電波政策~電波政策2020懇談会 報告書概要~」
日時:2016年10月14日(金)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2016年08月30日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 無線通信ネットワークは、国民の日常生活や我が国の社会経済活動において重要な基盤となっています。 加えて、あらゆる「モノ」がインターネットに接続され、相互に情報を交換し制御を行う IoT(Internet of Things)が進展していく中において、医療・農業・交通等様々な分野で多様な形での 電波利用が生まれることが予想されており、新たな電波利用のニーズに応えたビジネスを創出し、 その推進を促す環境を整備することが、我が国経済の成長にとって重要な要素となっています。 このような状況を踏まえ、総務省は、2016年1月から「電波政策2020懇談会」を開催し、2020年に向けた 我が国のワイヤレスサービスの発展・国際競争力強化のための方策や新たな無線システムを導入するための 制度見直しの方向性、2017年に見直し時期を迎える電波利用料制度の在り方等についての議論を 行ってきました。 2016年7月15日、議論の結果として、「電波政策2020懇談会 報告書」が公表されました。報告書では、 ワイヤレス分野のビジネスの発展を促進し、我が国の国際競争力を強化していくための方策やIoT 時代に 相応しい電波利用料制度や電波の監理・監督に関する制度の在り方について述べられています。 今回の電波利用懇話会では、総務省総合通信基盤局電波部電波政策課 庄司企画官をお迎えして、 電波政策2020懇談会報告書を踏まえ、2020年に向けた日本の電波政策についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 第145回電波利用懇話会 「Activities on 5G and Beyond in Europe」
日時:2016年11月04日(金)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2016年09月20日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 今後のモバイルブロードバンドの更なる発展に伴い、大容量や小容量多数接続等の 通信利用が想定されており、これらに対応するため2020年以降を目標とする第5世代 移動通信システム(いわゆる5G)の検討が進められております。5Gの検討については、 世界的には国際電気通信連合(ITU)で標準化活動が開始され、諸外国においては フォーラム等の団体が設立され活発な研究開発等の活動が行われております。 日本においては、当会の高度無線通信研究委員会傘下に設置した2020 and Beyond AdHocにおいて、5Gの概念及び基本構成に関する検討が行われ、その後の具体的な技術 検討は、「第5世代モバイル推進フォーラム」に引き継がれました。それぞれの検討 成果は白書としてまとめられると共に、ITUや3GPPにおける周波数調整、標準化への 貢献等の活動を進めています。 一方、欧州では、2012年11月にFP-7(Framework Program-7)として始まった欧州 連合(EU)の産学連携プロジェクトであるMETIS(Mobile and wireless communications Enablers for the Twenty-twenty Information Society)の他、様々な5Gプロジェ クトが活動を開始しており、欧州委員会が描いたロードマップに沿った形で研究開発・ 標準化活動が推進されているようです。 今回の電波利用懇話会では、NTTドコモ欧州研究所のCTO/CSOとして10年以上勤務 するとともにEUの研究開発プロジェクトの責任者等の要職を歴任したHendrik Berndt氏に 再度来日いただき、当会の会員に対して、「Activities on 5G and Beyond in Europe」と 題して、当会がお願いしている「欧州における5Gの研究開発動向の調査」に関する 成果の一端について、その後の動向や実証実験の準備状況等に重点をおいてご説明頂き ます。 講演は英語のみで、通訳はつきませんが、わかりやすくお話いただく予定です。 会員の皆様には、ぜひご参加下さいますようご案内申し上げます。
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(ARIB会員向け) 電波利用懇話会(臨時会)「Spectrum Utilization Thinking at Extremely High Frequency in US(仮題)」
日時:2016年11月01日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2016年10月19日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 電波利用懇話会で過去何度かお招きしました、マイケル・マーカス博士が来日されます。 そこで今回の電波利用懇話会は臨時開催として、長年FCCで無線施策担当者として勤務 されたマーカス博士に米国での既存の周波数帯域及びより高い周波数帯域での周波数利用 の考え方を講演いただきます。 産業や社会がITをより活用することによって世界的な経済成長を実現するには、通信が 大きな要因となります。また、通信は公共安全のための生命線でもあります。過去20年、 通信ネットワークは、移動体が中心となってきており、周波数の効率的な利用が非常に 重要となってきました。この講演では、既存の周波数帯域と現在の電波システムの上限の 新しい領域の周波数利用に対する、最近の米国の考え方を解説いただきます。周波数帯域 ごとの様々な性質のために、さまざまな周波数の利用法があります。これまでは、干渉を 制御するために利用法が異なる場合は、異なる周波数帯域を割り当ててきました。しかし、 周波数に対する要求が高まるにつれ、周波数の利用効率を上げるために新しい共用の方法を 考える必要があります。このような周波数共用の考え方についてもご解説いただきます。 講演は英語のみで、通訳はつきませんが、わかりやすくお話いただく予定です。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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(ARIB、JGPSC会員向け) 第147回電波利用懇話会 「激動する世界における宇宙通信ビジネスの展望」
日時:2016年12月20日(火)
14時00分~
17時00分
受付開始日:2016年11月14日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:100人
費用:無料
概要: 今回の電波利用懇話会は、衛星測位システム協議会(JGPSC)との共催により開催いたします。 ここ数年、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増すと共に、我が国の安全保障上 における宇宙の重要性が著しく増大していることはご承知の通りです。宇宙空間は、測位、通信、 放送、気象観測等に活用され、国民生活にとって重要な役割を果たしてきただけでなく、安全 保障の基盤としても、国民生活に重要な役割を果たしています。これらの中で特に宇宙通信ビジ ネスは、我々としても今後大きな関心を抱いて考察すべき分野であると考えます。 このため、今回の講演会においては、衛星測位システム協議会の主催、一般社団法人電波産業会 (ARIB)の共催により、宇宙通信ビジネスを含む宇宙分野全般に深く関わっておられる米国ジョージ ワシントン大学 エリオット国際学部 宇宙政策研究所長のスコット・ペース博士をお招きして、 下記の通り、講演会を開催することといたしました。 ペース博士は、米国商務省、ランド研究所、ホワイトハウス科学技術局(OSTP)、NASAなどの勤務 経験があり、ITU等での電波問題に関する米国政府代表団の一員としての経験もあります。8年前に 現職に就任され、宇宙分野に関する米国議会での公聴会証言も数多く担当されております。 今回の講演では、上記のテーマの他に「米国の次期新政権下で米国の宇宙政策、宇宙通信政策は どう変わるか。」、「安全保障と宇宙政策、安全保障における宇宙通信の役割。」、「米国の宇宙 通信ビジネスの今後の展開。」、「宇宙通信ビジネスの発展に求められる政府の役割。」、「日本の 宇宙通信ビジネスに対するアドバイス。」についても触れていただく予定です。 電波産業会並びに衛星測位システム協議会の会員の皆様におかれましては、宇宙通信ビジネスに ついての理解を深めて頂くためにも、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。 なお、今回の講演については、逐次通訳を準備いたしますので、Q&Aを含めて約3時間を予定して います。
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(ARIB会員向け) 第148回電波利用懇話会 「79GHz帯を利用した高分解能ミリ波レーダ技術の紹介」
日時:2017年03月03日(金)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2017年01月23日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 近年、ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)に関する研究開発、標準化が活発に 行われ、VICS、ETC/ETC2.0の社会実装、700MHz帯路車間・車車間通信や76GHz帯レーダを利用した 安全運転支援システムの車両への搭載が進んでおります。電波産業会でもITS情報通信システム推進 会議の事務局として積極的に活動すると共に、ARIB標準の制定も進めております。 さて、皆様ご承知の通り、国際的に自動運転システムに関する研究開発が積極的に進められており ます。自動運転システムを実現するためには多くの技術が必要となりますが、その一つとして車両の 周辺を高精度にセンシングし、車両と歩行者を高分解能で分離検出するミリ波レーダ技術が期待されて おります。 ミリ波レーダの高分解能化には広い周波数帯域が必要となりますが、2015年11月に開催されたITU世界 無線通信会議(WRC-15)において、日本が中心となり、79GHz帯として4GHz帯域幅(77~81GHz)を自動車 用レーダ用途へ割り当てることが決定し、利用環境が整ったことから、国際的に研究開発と標準化が 進んでおります。 今回の電波利用懇話会では、ITS情報通信システム推進会議ミリ波WGで活動しておられるパナソニック 株式会社の中川洋一様をお迎えして、79GHz帯高分解能レーダの技術ポテンシャル、国際動向について ご説明いただくとともに、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)において取り組まれている実証 実験結果についてご紹介いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
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●(ARIB会員向け) 第149回電波利用懇話会 ARIB、TTC共催「MWC-17に見るグローバル動向」
日時:2017年04月13日(木)
15時00分~
17時00分
受付開始日:2017年03月17日
場所:一般社団法人 情報通信技術委員会(TTC) 2階会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 毎年、スペイン・バルセロナで開催される『MWC(モバイル・ワールド・コングレス)』は、世界最大級の モバイル関連イベントで、2017年は、2月27日~3月2日にMWC-17が開催されました。本年のイベントでは、 モバイルを始め、SDN、NFVによる仮想化技術、AI、Bots、Machine learning、VR、AR、ウェラブル、 セキュリティ、ドローン等モバイルに関連した各種テクノロジーやサービス、アプリケーションの紹介が 行われました。 そこで、ARIBとTTCとの共催により、MWC-17における、注目すべきテクノロジー、製品・サービス・ アプリケーションの動向や、グローバルなビジネストレンドのご紹介を講師の皆様より、ご講演を いただくセミナーを開催させていただきます。 多数のご参加をいただきますよう、よろしくお願いします。
※非会員の方は、TTCのホームページ(http://www.ttc.or.jp/)よりお申し込みください。 非会員は有料(2,000円)となります。
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★ 第150回電波利用懇話会 「5G実現に向けた取組み」
日時:2017年06月06日(火)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2017年05月12日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:有料5000円
概要: 今後のモバイルブロードバンドの更なる発展に伴い、大容量、超高速、 超低遅延、多数接続等の通信利用が想定されており、これらに対応する ため2020年以降を目標とする第5世代移動通信システム(いわゆる5G)の 検討が進められております。5Gの検討については、世界的には国際電気 通信連合(ITU)で標準化活動が開始され、諸外国においてはフォーラム 等の団体が設立され活発な研究開発等の活動が行われております。 我が国におきましても、2014年に開催されました総務省の「電波政策 ビジョン懇談会」において、第5世代移動通信システムのロードマップが 示され、その早期実現のため、産官学が連携して強力に取り組んでいく 必要性が明記され、それを受けて、同年9月に第5世代モバイル推進フォー ラム(5GMF)が設立されました。更にその後、総務省は、2016年1月から 「電波政策2020懇談会」を開催し、2020年に向けた我が国のワイヤレス サービスの発展・国際競争力強化のための方策や新たな無線システムを 導入するための制度見直しの方向性等についての提言が2018年7月に行わ れました。 これらの施策、体制のもと、第5世代移動通信システムの研究開発は 着々と進行し、5Gに関する総合実証試験を東京及び地方において2017年度 から実施することも総務省において計画されています。 今回の電波利用懇話会では、総務省総合通信基盤局電波部移動通信課 新世代移動通信システム推進室の中村室長をお迎えして、第5世代移動 通信システムの早期実用化を目指して総務省が取り組んでおられる研究 開発や総合実証試験、周波数確保、制度整備、更には今後の方針等、関連 する最新の施策についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。 ※非会員の方は有料(5,000円)となります。
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周波数資源開発シンポジウム2017
受付終了
日時:2017年06月30日(金)
13時00分~
17時35分
受付開始日:2017年05月29日
場所:明治記念館 富士の間
定員:250人
費用:無料
概要: 一般社団法人電波産業会(ARIB)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NIC T)との共催により「周波数資源開発シンポジウム2017 -ワイヤレスIoTへの新 たなるアプローチ-」を開催します。 2020年、そしてその先の未来社会に向けて、我が国は「新たな付加価値産業の創出」 をICT成長戦略に掲げ、多種多様かつ膨大なデータをいち早く相互に結びつけることに より新たなビジネスや新市場を創出し、関連産業の国際競争力を高めるべく産学官一体で 多くの取り組みを進めております。中でも、ワイヤレス技術は膨大な数のIoTデバイス を迅速に接続するための中核技術と位置付けられており、利用シーンに応じて適切な通信 速度や柔軟性、信頼性を提供するため、従来にない電波の利用が予想されます。 本シンポジウムでは、5G時代のIoT社会におけるワイヤレス技術の新たな利活用の 可能性を探ることを目的に、IoT向け無線技術・サービス、プラットフォーム、国際動 向、導入事例、今後の課題等について、産学官の専門家による講演を行います。研究者や 専門家のみならず、多くの方々のご参加を心からお待ち申し上げます。
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★第151回電波利用懇話会 「IoT総合戦略改訂」について
日時:2017年08月02日(水)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2017年07月19日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:有料5000円
概要: 2017年6月、政府は「未来投資戦略2017―Society 5.0 の実現に向けた改革―」を閣議決定しました。この戦略では、 IoT・ビッグデータ・AI・ロボット等を軸とする第4次産業革命のイノベーションをあらゆる産業や社会生活に取り入れることが 我が国経済の長期停滞を打破し、中長期的な成長を実現していく鍵であると位置づけています。この第4次産業革命は、 データ主導社会を実現するものであり、データの生成・収集・流通・分析・活用を徹底的に図ることによって、 製造過程はもとより、あらゆる社会経済活動を再設計し、社会の抱える課題解決を図るSociety 5.0を目指すものであります。 データ主導社会の実現を目指す上でビッグデータの利活用が鍵となります。静的・動的なデータを組み合わせ、 従来は想定し得なかった新たなソリューションの実現につなげるためには、異なる領域のプレーヤーが連携した デザイン思考によるオープンイノベーションの実現が不可欠であります。データ主導社会の実現に向け、可能なあらゆる 政策手段を講じていかなければならないという認識のもと、2017年1月、「IoT総合戦略」 (情報通信審議会IoT/ビッグデータ時代に向けた新たな情報通信政策の在り方に関する第3次中間答申)が公表されました。 「IoT 総合戦略」において提言された施策は、その後の進捗状況の確認と併せ、PDCA 確保の観点から、施策の目的、 施策実施の主体、スケジュールが改めて明確化され、2017 年7月、IoT 総合戦略改訂(情報通信審議会 IoT/ビッグデータ時代に向けた新たな情報通信政策の在り方に関する第 4 次中間答申)として公表されました。 今回の電波利用懇話会では、総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課課長補佐の岸様をお迎えして「IoT総合戦略改訂」 の内容についてご説明いただき、今後の方針等についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
※非会員の方は有料(5,000円(税抜))となります。ARIB WEBSTOREより受講票を購入ください
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★第152回電波利用懇話会(ITS情報通信システム推進会議共催) 「(一社)UTMS協会の活動について、700MHz帯高度道路交通システム他」
日時:2017年08月31日(木)
14時00分~
15時30分
受付開始日:2017年07月28日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:有料5000円
概要: 一般社団法人UTMS協会は、高度情報通信技術を活用した新交通管理システム(UTMS:Universal Traffic Management Systems)に関する調査、 研究及び開発により、道路交通のインテリジェント化を推進するとともに、UTMSに関する国内外における標準化を推進することにより、UTMSに 関する事業の発展を図り、もって道路交通の安全と円滑の確保及び道路交通と環境の調和を図り、公共の福祉の増進に寄与することを目的と した団体です。 電波産業会及び電波産業会が事務局を務めるITS情報通信システム推進会議では、総務省を始めとする関係省庁、ITS関連の団体・企業および UTMS協会と連携して、車車間通信、路車間通信システムをはじめとする高度道路交通システム(ITS:Intelligent Transport Systems)の研究 開発を推進すると共に、ARIB標準の制定も進めてきております。 今回は総務省省令改正(7/21)を受けた路路間通信を含む標準規格に改定しました。 第152回電波利用懇話会では、UTMS協会専務理事の川邉様とUTMS協会 路車協調システム作業部会長の小林様をお迎えして、まず川邉専務理事 からUTMS協会の活動概要についてご紹介頂いた後で、小林部会長から具体的な活動事例として700MHz帯高度道路交通システムの活用例について ご紹介いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
※非会員の方は有料(5,000円(税抜))となります。ARIB WEBSTOREより受講票を購入ください。
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■(EMCC会員限定)電波環境協議会 第15回技術講演会のご案内
受付終了
日時:2017年10月23日(月)
14時00分~
17時20分
受付開始日:2017年09月10日
場所:電波産業会 第1・2・3会議室
定員:60人
費用:無料
概要:
電波環境協議会(EMCC) 第15回技術講演会のご案内
当協議会では、電波環境問題に関する知識の普及促進を図るため、 EMC関連技術等の講演会を開催しております。今回は、妨害波委員会、 イミュニティ委員会の両委員会において平成28年度に実施した3件の 調査研究の成果ならびにCISPRアーカイブス活動(※)の成果に ついて講演いただきます。 会員の皆様には、是非ご参加下さいますようご案内いたします。 また、貴社(団体)内に興味をお持ちの方がおられましたらお誘い 頂ければ幸いです。
※これから規格策定を担う世代の活動に資することを目的として、 規格策定の比較的初期から、規格の変遷と背景を分かる範囲 まとめる活動
記
1.開催日時 平成29年10月23日(月) 14:00~17:20 開場13:30
2.場所 一般社団法人電波産業会 第1、2、3会議室(日土地ビル 11階) (地図) http://www.arib.or.jp/syokai/map/index.html
3.プログラム(13:30~受付) 14:00~ 開会の挨拶 広報委員長 牧野 聡 14:05~ 平成28年度 妨害波委員会の活動: CISPR 32 における放電ノイズ等の APD 測定に関する調査研究 (一社)電子情報技術産業協会 千代島 敏夫 14:50~ 平成28年度 妨害波委員会の活動: 医用テレメータが使用する周波数範囲でのLED照明機器の ノイズ・レベルの調査研究報告 (一社)日本照明工業会 平伴 喜光 15:35~ 休憩 15:50~ 平成28年度 イミュニティ委員会の活動: PoE給電機能を持った通信ポートにおけるサージイミュニティ試験の調査研究 (一社)情報通信ネットワーク産業協会 齊藤 利雄 16:35~ 平成28年度 CISPRアーカイブス活動: 我が国の CISPR 活動の黎明期 東北大学 名誉教授 杉浦 行 17:15~ 閉会の挨拶 事務局
4.参加資格 電波環境協議会会員(会員団体の傘下企業の関係者を含む)
5.参加費 無 料 (ご注意)定員になり次第、締め切らせていただきます。
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★第153回電波利用懇話会 「ICTが巻き起こす宇宙産業ビッグバン」
日時:2017年10月24日(火)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2017年10月02日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:有料5000円
概要: 近年、情報通信技術(ICT)の進化により、世界規模で情報のネットワーク化とイノベーションが急速に起こり つつあり、宇宙利用分野においても、IoT、ビッグデータ、AI(人工知能)を活用した新たなサイエンスやビジネスが 創造される大変革時代を迎えつつあります。 これまでの宇宙開発は、政府主導により着実にその領域が拡大・深化されてきましたが、今世紀に入り、多数の ベンチャー企業や非宇宙系企業がビジネスとして宇宙分野に参入することにより、小型衛星開発や惑星探査といった ダイナミックなプロジェクトが形成されつつあります。 2016年に宇宙関連二法(宇宙活動法及び衛星リモートセンシング法)が成立したほか、政府においては、産業界の 力が宇宙ビジネスに本格参入するための環境整備に取り組み始めており、2017年5月、我が国における宇宙産業の 活性化を目的とした「宇宙産業ビジョン2030」が公表され、宇宙産業の市場規模1.2兆円を、2030年代早期に倍増する 構想が提示されています。 このような状況のもと、総務省では、2016年11月から「宇宙×ICTに関する懇談会」を開催し、我が国における 戦略的な宇宙利用分野のイノベーションの創出をめざし、ICTを活用した宇宙利用のイノベーションがもたらす新たな 社会像やその実現方策等が検討されてきました。2017年8月、本懇談会の報告書が取りまとめられ、公表されました。 今回の電波利用懇話会では、総務省国際戦略局宇宙通信政策課衛星開発係長の中山様をお迎えして「宇宙×ICTに 関する懇談会」報告書の内容についてご説明いただき、今後の方針等についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
※非会員の方は有料(5,000円(税抜))となります。ARIB WEBSTOREより受講票を購入ください。
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■総務省/電波環境協議会 共催 「医療機関における安心・安全な電波利活用促進シンポジウム」
受付終了
日時:2017年12月07日(木)
13時10分~
15時40分
受付開始日:2017年10月02日
場所:大手町サンケイプラザ ホール(東京都千代田区大手町)
定員:300人
費用:無料
概要:
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第154回電波利用懇話会 「Activities on 5G and Beyond in Europe」
日時:2017年11月30日(木)
11時00分~
12時30分
受付開始日:2017年10月23日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 今後のモバイルブロードバンドの更なる発展に伴い、大容量、超高速、 超低遅延、多数接続等の通信利用が想定されており、これらに対応するため 2020年以降を目標とする第5世代移動通信システム(いわゆる5G)の検討が 進められております。5Gの検討については、世界的には国際電気通信連合 (ITU)で標準化活動が実施され、諸外国においてはフォーラム等の団体が 設立され活発な研究開発等の活動が行われております。 日本においては、当会の高度無線通信研究委員会傘下に設置した2020 and Beyond AdHocにおいて、5Gの概念及び基本構成に関する検討が行われ、 その後の具体的な技術検討は、「第5世代モバイル推進フォーラム」に引き継 がれました。それぞれの検討成果は白書としてまとめられると共に、ITUや 3GPPにおける周波数調整、標準化への貢献等の活動を進めています。また、 2017年度には総務省主導で実証試験も開始されました。 一方、欧州では、2012年11月にFP-7(Framework Program-7)として始まった 欧州連合(EU)の産学連携プロジェクトであるMETIS(Mobile and wireless communications Enablers for the Twenty-twenty Information Society)の他、 様々な5Gプロジェクトが活動を開始しており、欧州委員会が描いたロードマップ に沿った形で研究開発・標準化活動が推進されているようです。 今回の電波利用懇話会では、NTTドコモ欧州研究所のCTO/CSOとして10年以上 勤務するとともにEUの研究開発プロジェクトの責任者等の要職を歴任した Hendrik Berndt氏に一年ぶりに来日いただき、「Activities on 5G and Beyond in Europe」と題して、当会がお願いしている「欧州における5Gの研究開発動向 の調査」に関する成果の一端について、その後の動向や実証実験の準備状況等に 重点をおいてご説明頂きます。 講演は英語のみで、通訳はつきませんが、わかりやすくお話いただく予定です。 ご関心をお持ちの多くの皆様がご参加下さいますようご案内申し上げます。
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★第155回電波利用懇話会 「「自動運転」「Connected Car(つながるクルマ)」を巡る状況と総務省の取組」」
日時:2017年12月01日(金)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2017年10月23日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:有料5000円
概要: 近年、モバイルネットワークの高速・大容量化やビッグデータ、AI等の進展等、自動走行に向けて、 ITS(高度道路交通システム)を取り巻く環境が大きく変化しており、今後、ネットワークにつながる車である 「Connected Car」がITSを変革させることが期待されています。世界的にも自動車メーカーと通信機器 メーカー等との連携が活発化しています。 誰もが自由に安全・便利な移動サービスを享受できるConnected Car社会の到来が期待されている一方、 ネットワークにつながることによるセキュリティ上の脅威など、課題も指摘されています。 総務省は、2016年12月から「Connected Car社会の実現に向けた研究会」を開催し、新たな価値やビジネスが 創出される安全・便利なConnected Car社会の実現に向け、無線通信ネットワークを活用したConnected Carが もたらす新たな社会像やその推進方策等を検討してきており、2017年8月、検討結果を取りまとめ、公表しました。 今回の電波利用懇話会では、総務省総合通信基盤局 電波部 移動通信課 新世代移動通信システム推進室 課長補佐 川﨑様をお迎えし、研究会で検討されたConnected Carの国内外の動向、課題などをご説明いただき、 Connected Car社会の実現方策等についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
※非会員の方は有料(5,000円(税抜))となります。ARIB WEBSTOREより受講票を購入ください。
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★第156回電波利用懇話会 「ペルーにおける地上デジタルテレビ放送の現状と展望について」
日時:2017年12月06日(水)
14時00分~
15時00分
受付開始日:2017年10月25日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:有料5000円
概要: 当会のデジタル放送普及活動作業班(DiBEG: Digital Broadcasting Experts Group)では、我が国で開発 された地上デジタルテレビ放送方式(ISDB-T)の海外普及のため、関係省庁等と連携しつつ、現地セミナー への専門家の派遣や試験放送への支援などの働きかけを継続的に行ってきました。2006年にブラジルで最初に ISDB-T方式が採用されて以来、ほかの中南米各国等も次々とISDB-T方式の採用を決定し、現在海外18カ国に 普及しています。 ペルーは2009年4月にブラジルに次いで二番目にISDB-T方式の採用を決定し、2010年3月に本放送を開始しま した。現在では、首都リマ/カヤオの他、アレキパ、トルヒーヨなどでもISDB-T放送が開始され、徐々に地方 都市にサービスが拡大される一方で、アナログ放送停波の時期も各都市・地域ごとに設定されつつあります。 中南米等の採用国に対する支援活動の一つとして、独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて地上デジ タルテレビ放送導入支援アドバイザーが派遣されていますが、本年9月に、3代目のペルー派遣専門家である 岡部専門家が、2年間の任務を終えられ帰国されました。 今回の電波利用懇話会では、現地の放送事情に詳しい岡部様をお招きして、ペルーにおける地上デジタル テレビ放送の現状と展望についてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
※非会員の方は有料(5,000円)となります。
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■(EMCC会員限定)第41回講演会 ~CISPRウラジオストク会議報告会~
受付終了
日時:2018年03月08日(木)
13時00分~
17時10分
受付開始日:2018年01月01日
場所:電波産業会 第1・2・3会議室
定員:60人
費用:無料
概要: 電波環境協議会 第41回講演会 ~CISPRウラジオストク会議報告会~ のご案内
このたび、当協議会では電波環境問題に関する知識を深めていただく ため、本年10月2日から10月6日までロシアのウラジオストクに おいて開催されたCISPR(国際無線障害特別委員会)会議に参加 された6名の方々を講師にお招きして、下記により「CISPR ウラジオストク会議報告会」を開催することといたしましたので、 ご案内申し上げます。
記 ■ 開催日時平成30年3月8日(木) 13:00から17:10まで (受 付:12:30より)
■ 会場電波産業会 第1・2・3会議室 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル 11階 https://www.emcc-info.net/office/office_info.html
■ プログラム CISPRウラジオストク会議報告会プログラム(添付)に 記載のとおり
■ 参加者□ 電波環境協議会会員 (電波環境協議会の会員団体の傘下企業の関係者を含む) 会員以外の方は、入会のご案内をご参照の上、入会申込み手続きを お願いします。
■ 参加費 無 料
■ 申込締切日 平成30年3月1日(木)
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■タイの日本企業向け5G関連セミナー
日時:2018年02月21日(水)
09時00分~
12時00分
受付開始日:2018年02月05日
場所:Anantara Siam Bangkok Hotel (タイ・バンコク)
定員:100人
費用:無料
概要: 【タイの日本企業向け5Gセミナーの概要】 1.主催: 5GMF 2.支援: 総務省 3.日時: 2018年2月21日(水) 9時~12時 4.参加者: タイ側: バンコク日本人商工会議所会員各社 日本側: 総務省、5GMF(役職者、一般会員、事務局等) 5.参加者数: 100名程度を想定 6.会場: Anantara Siam Bangkok Hotel (タイ・バンコク) Pimarnman, 2nd Floor 7.プログラム: 暫定のプログラムは、別紙の通りです。 8.参加の登録方法: 一般社団法人電波産業会のホームページ上に開設予定の下記Web-siteからの事前登録をお願い致します。 https://www.arib.or.jp/cgi-bin/semi/usr/general-sel.cgi?key ※郵便番号は000-0000をダミーで入力願います。 9.イベント内容及び登録などに関する問い合わせ先: 氏名: 近藤 毅幸(こんどう たかゆき) 所属: 一般社団法人電波産業会 研究開発本部 移動通信グループ 電話: +81-3-5510-8594 e-mail: t-kondo@arib.or.jp
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次世代地上放送技術ワークショップ
受付終了
日時:2018年05月18日(金)
13時00分~
17時45分
受付開始日:2018年04月23日
場所:DAYS赤坂見附3A会議室
定員:70人
費用:無料
概要: 電波産業会デジタル放送普及活動作業班(DiBEG)は総務省と共同で、「次世代地上放送技術ワークショプ」を下記の 内容にて開催いたします。 近年、我が国においては超高精細度放送やスマートテレビ等の機能を活用した新しい放送サービスに対する視聴者の 期待が高まっているところです。そのような状況の中、最近では基幹放送である地上放送を高度化して4K・8K放送を 実現しようとするといった試みに代表される次世代放送技術に関する技術的な検討が広く行われています。翻って世界 に目を向けてみますと、衛星放送やIPTVによる超高精細度放送の試験放送の実施、本放送の計画等が策定されており、 欧州においてはDVB方式がT2へ、米国においてはATSC3.0の導入といった次世代放送に向けた取り組みがなされて います。また、長年ISDB-Tの国際展開に取り組んできたDiBEGでも、ISDB-T採用国からの将来の地上デジタル放送の あり方についての関心の高まりを感じているところです。 このような背景を踏まえ、今回のワークショップでは、次世代地上放送に関する技術開発を俯瞰し、その将来像を考える 場を設けたいと考えています。また、ISDB-T採用国のブラジルからも関係者を招いてご講演いただくことにより、ISDB-T コミュニティのさらなる発展を促すことも目的としています。 今回のワークショップでは、ブラジルからは地上デジタル放送技術に精通しておられ、次世代地上放送についての深い 知見を有しておられるブラジルテレビ技術協会のハイムンド・バロス氏とSBTVDフォーラムのジョセ・マルセロ・ド・アマラル氏、 デビッド・ブリット氏にブラジルの観点からの次世代地上放送技術についてご講演をいただきます。日本側からは、総務省で ISDB-Tの国際普及に携わっておられる放送技術課小川技術企画官をはじめとして、DiBEG日伯共同作業部会等対応 次世代放送検討タスクフォース主任の村山氏、地上テレビジョンの高度化技術の研究に携わっているNHK岡野氏、民間 放送局で次世代の放送技術の開発研究に従事されている(株)TBSテレビ岡田氏、関西テレビ放送(株)並川氏に次世代 地上放送技術の最新動向についてご講演いただきます。 多くの方の参加を心から待ち申し上げております。
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■(EMCC会員限定)電波環境協議会 第16回技術講演会のご案内
受付終了
日時:2018年11月08日(木)
14時20分~
17時00分
受付開始日:2018年09月13日
場所:電波産業会 第1・2・3会議室
定員:30人
費用:無料
概要: 電波環境協議会(EMCC) 第16回技術講演会のご案内
当協議会では、電波環境問題に関する知識の普及促進を図るため、EMC関連 技術等の講演会を開催しております。今回は、妨害波委員会、イミュニティ 委員会の両委員会において2017年度に実施した2件の調査研究の他に、 特別講演を予定しております。 会員の皆様には、是非ご参加下さいますようご案内いたします。 また、貴社(団体)内に興味をお持ちの方がおられましたらお誘い頂ければ 幸いです。
記
1 開催日時 2018年11月8日(木) 14:20~17:00 開場13:50 2 場所 一般社団法人電波産業会 第1、2、3会議室 (日土地ビル 11階) (地図) http://www.arib.or.jp/syokai/map/index.html 3 プログラム(13:30~受付) 14:20~ 開会の挨拶 広報委員長 牧野 聡 14:25~ 特別講演: WPT技術の今後の展開と制度化・標準化の最新動向 (電磁界結合近傍型WPTから空間伝送型WPTへ) (株)東芝 庄木 裕樹 15:10~ 平成29年度 妨害波委員会の活動: 続CISPR32におけるAPDに関する調査研究 (一社)電子情報技術産業協会 千代島 敏夫 15:55~ 休憩 16:10~ 平成29年度 イミュニティ委員会の活動: PoE給電機能を持った通信ポートにおけるサージイミュニティ試験用 CDNの調査研究 (一社)情報通信ネットワーク産業協会 齊藤 利雄 16:55~ 閉会の挨拶 事務局 4 参加資格 電波環境協議会会員(会員団体の傘下企業の関係者を含む) 5 参加費 無 料 (ご注意)定員になり次第締め切り
追記:講演会開催日の数日前に事務局から入場登録券をメールでお送り いたします。ご来場の際には、この入場登録券メールを印刷してお持ち 頂き、会場受付にご提出下さいますようお願い申し上げます。
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■「医療機関における安心・安全な電波利活用促進シンポジウム」総務省/電波環境協議会 共催
受付終了
日時:2019年02月28日(木)
13時30分~
16時00分
受付開始日:2019年01月16日
場所:JPタワーホール&カンファレンス ホール(KITEE 4F)
定員:300人
費用:無料
概要: 「医療機関における安心・安全な電波利活用促進シンポジウム」総務省/電波環境協議会 共催
総務省及び電波環境協議会は、2019年2月28日(木)に「医療機関に おける安心・安全な電波利活用促進シンポジウム」を開催します。 本シンポジウムでは、医療機関における電波利用のグッドプラクティス 事例を紹介いただくとともに、電波の安全性確保と有効利用に向けた新技術に ついてご講演いただきます。パネルディスカッションでは、「医療機関に おける電波の安全使用のためのICT活用及び人材育成」(仮題)をテーマに 討論いたします。 多くの方にご参加いただく価値のあるシンポジウムを予定しておりますので、 貴社(団体)内に興味をお持ちの方がおられましたらお誘い頂ければ幸いです。 ※医療関係者のほかどなたでもご参加いただけます。
記
1 開催日時 2019年2月28日(木) 13:30~16:00 (開場12:30)
2 場所 JPタワーホール&カンファレンス ホール 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7-2 KITTE 4階 (アクセス) http://jptower.jp/access.html
3 参加費 無 料 (ご注意)定員になり次第、締め切らせていただきます。
4 申込み要領 (1)申込期限: 2019年2月21日(木)17時 (2)このページの右辺のリンクをクリックしてください。 5 主催 総務省/電波環境協議会 共催
6 後援(登録順) 一般社団法人 電波産業会、一般社団法人 電子情報技術産業協会、 厚生労働省、公益社団法人 日本臨床工学技士会、 公益社団法人 日本医師会、公益社団法人 全国自治体病院協議会、 文部科学省、四病院団体協議会
7 プログラム(予定)(敬称略)(12:30~受付) 13:30~13:40 あいさつ 13:40~13:55 信大附属病院の電波利活用システムの取り組み 信州大学 学術研究院 助教 古畑 貞彦 13:55~14:10 医療機関における電波利用のグッドプラクティス(仮題) 佐賀大学 理工学部 知能情報システム学科 教授 花田 英輔 14:10~14:30 電波の安全性確保と有効利用に向けた新技術 滋慶医療科学大学院大学 教授 加納 隆 14:30~14:45 (休憩) 14:45~16:00 パネルディスカッション ~医療機関における電波の安全使用のためのICT活用及び 人材育成について(仮題)~ 【コーディネータ】滋慶医療科学大学院大学 教授 加納 隆 【パネリスト】(50音順) ・(公社)日本医師会 常任理事 石川 広己 ・(一社)日本病院会 副会長 大道 道大 ・(公社)日本臨床工学技士会 常任理事 高道 昭一 ・佐賀大学 理工学部 知能情報システム学科 教授 花田 英輔 ・神戸市立西神戸医療センター 臨床工学室 主査 藤井 清孝 ・信州大学 学術研究院 助教 古畑 貞彦
8 展示 以下の機器やパネル等の展示を予定しております。 展示は12時30分から開始することを予定しています。 ・電波環境の可視化 病院内の電波環境を可視化し、病院スタッフによる電波管理業務を 支援する技術の紹介 ・遠隔モニタリング技術 医療現場での電波管理の人材不足を補うための医用テレメータ受信 状況の遠隔監視システムの紹介 ・次世代PHS方式 次世代のPHS方式として期待されている、sXGP方式に係る技術の紹介 ・最新のテレメータ 最新の技術を活用したテレメータの紹介 ・VoiceTraの活用 多言語音声翻訳アプリVoiceTraを導入した機器の医療分野での活用 ・電波干渉評価 携帯電話電波による医用電気機器への干渉評価の紹介 ・世界初のハイブリッド無線LANシステム 医療IoT/医療ネットワークを支える無線LANの紹介 ・電波環境協議会の活動状況 これまで電波環境協議会で策定した手引きや規程例、 リーフレット等を展示
9 その他 本シンポジウムは、次の認定制度の更新のためのポイント/点数の 付与対象となっています。シンポジウム終了後に受講証明書を受付にて お渡しする予定ですので、受講証明書にご記名の上、各認定制度の団体 事務局へご提出ください。 •MDIC(医療機器情報コミュニケータ)認定制度 •認定ホスピタルエンジニア •臨床ME専門認定士制度
以上
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電波の日記念講演会
日時:2019年05月27日(月)
13時10分~
16時00分
受付開始日:2019年04月25日
場所:明治記念館 「蓬莱の間」
定員:250人
費用:無料
概要: ICTの発展は、IoT、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータなど社会の在り方を大きく変える 新たな技術革新へと進展しつつあり、我が国は、これらの技術革新による経済発展と社会的 課題の解決を併せて実現する新たな社会、Society 5.0の構築を目指しています。 その基盤として期待される5Gシステムは、超高速大容量、超多数接続、超高信頼・低遅延 などの特徴を有し、2020年の実用サービス開始に向けて本年4月には周波数の割り当てが 行われるなど着々と準備が進められています。さらに、総務省は、様々な分野での利活用を 進めるため一昨年度から実利用を想定した総合実証試験を推進し、最終年度となる本年度は 地域課題の解決に力点を置いた実証試験が予定されています。5GやAI は、今後、自動車にも 取り込まれ、安心・安全でより快適なコネクティッドカー(Connected Car)の実現へと繋がる ことでしょう。 放送分野では、昨年12月より「新4K8K衛星放送」が始まり、2020年の東京オリンピック・ パラリンピックを各家庭で迫力ある映像で楽しめると期待されているとともに地上デジタル放送の 高度化の研究開発が進められております。 このような通信・放送を巡る状況を踏まえ、一般社団法人電波産業会では、情報通信月間推進 協議会のご協賛、総務省のご後援のもと、6月1日の電波の日を記念した情報通信月間参加行事 として、「電波の日記念講演会」を下記のとおり開催いたします。講演会では、総務省並びに 電気通信事業者、放送事業者及び無線機器製造業者の各分野のトップの方々を講師にお迎えして、 「電波利用の現状と今後の展望」をテーマにそれぞれのお立場でご講演を頂きます。 ぜひ、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
記
1. 日時 : 2019年5月27日(月) 13:10から16:00まで(開場12:40)
2. 開催場所 : 明治記念館 蓬莱の間 (http://www.meijikinenkan.gr.jp/) 東京都港区元赤坂2-2-23 電話:(03)3403-1171 3. 実施機関 : ・主催 : 一般社団法人電波産業会 ・協賛 : 情報通信月間推進協議会 ・後援 : 総務省 4. 講師 : (1) 総務省 総合通信基盤局長 谷脇 康彦 氏
(2) 電気通信事業者 楽天モバイル株式会社 代表取締役社長 山田 善久 氏
(3) 放送事業者 日本放送協会 専務理事・技師長 児野 昭彦 氏
(4) 無線機器製造業者 シャープ株式会社 常務 研究開発事業本部長 種谷 元隆 氏
5. 問合せ先:一般社団法人電波産業会 電波の日記念講演会事務局 増澤、末野 TEL:03-5510-8592 E-mail:denpanohi2019@arib.or.jp
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周波数資源開発シンポジウム2019
受付終了
日時:2019年07月05日(金)
13時00分~
17時35分
受付開始日:2019年06月03日
場所:明治記念館 蓬莱の間
定員:250人
費用:無料
概要: 一般社団法人電波産業会(ARIB)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NI CT)との共催により「周波数資源開発シンポジウム2019 - 周波数利用の可能性 を拡げる次世代ワイヤレス技術 -」を開催します。 2019年中に国内で一部サービス開始が予定されている第5世代移動通信システム (5G)の登場を契機に、あらゆるシーンでワイヤレス技術が利用される時代が訪れつ つあります。2020年代においては、5Gの利活用に留まらず更に高い周波数や新し い無線の利活用技術の開発が進むことで様々な新サービスの登場が期待されます。具体 的には、未開拓の周波数帯域であるテラヘルツ波やミリ波の応用技術、マイクロ波空間 伝送によるワイヤレス電力伝送技術、5Gを支える次世代衛星通信技術などが、次世代 のワイヤレス技術として注目を集めています。 本シンポジウムでは、新たな電波の利活用により周波数利用の可能性を拡げる次世代 ワイヤレス技術に焦点を当て、技術や標準化動向、アプリケーション、政策等について 、産学官の専門家による講演を行います。研究者や専門家のみならず、多くの方々のご 参加を心からお待ち申し上げます。
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■(EMCC会員限定)電波環境協議会 第17回技術講演会のご案内
受付終了
日時:2019年11月22日(金)
13時45分~
17時00分
受付開始日:2019年10月02日
場所:電波産業会 第1・2・3会議室
定員:50人
費用:無料
概要: 電波環境協議会(EMCC) 第17回技術講演会のご案内
当協議会では、電波環境問題に関する知識の普及促進を図るため、EMC関連 技術等の講演会を開催しております。今回は、妨害波委員会、イミュニティ 委員会の両委員会において2018年度に実施した3件の調査研究の他に、 特別講演を予定しております。 会員の皆様には、是非ご参加下さいますようご案内いたします。 また、貴社(団体)内に興味をお持ちの方がおられましたらお誘い頂ければ 幸いです。
記
1 開催日時 2019年11月22日(金)13:45から17:00まで 開場13:15 2 場所 一般社団法人電波産業会 第1、2、3会議室 (日土地ビル 11階) (地図) http://www.arib.or.jp/syokai/map/index.html 3 プログラム(13:15~受付) 13:45~ 開会の挨拶 広報委員長((株)NTTドコモ)浜本 雅樹 13:50~ 特別講演: 各種LPWA無線方式の特徴と応用例について(仮) 電気通信大学 特任教授 中嶋 信生 14:30~ 2018年度 妨害波委員会の活動: CISPR 32 1 GHz超放射エミッション代替測定法として提案中の APD測定許容値算出根拠データ充実のための調査研究 (一社)電子情報技術産業協会 千代島 敏夫 15:10~ 休憩 15:30~ 2018年度 妨害波委員会の活動: 照明器具におけるEMCの相加性の検討試験 (一社) 日本照明工業会 平伴 喜光 16:10~ 2018年度 イミュニティ委員会の活動: サージ発生器の適用規格(IEC 61000-4-5 Ed.2とEd.3)、及び PoE機能付き通信ポートのサージイミュニティ試験への同発生器の 規格版数の影響に関する調査研究 (一社)情報通信ネットワーク産業協会 太田 慎也 16:50~ 閉会の挨拶 4 参加資格 電波環境協議会会員(会員団体の傘下企業の関係者を含む) 5 参加費 無 料 6 申込み期限 2019年11月15日(金) (ご注意)定員になり次第、締め切らせていただきます。
追記:講演会開催日の数日前に事務局から入場登録券をメールでお送り いたします。ご来場の際には、この入場登録券メールを印刷して お持ち頂き、会場受付にご提出下さいますようお願い申し上げます。
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■【延期】「医療機関における電波利用推進シンポジウム」総務省/電波環境協議会 共催
受付終了
日時:2020年03月06日(金)
14時00分~
17時00分
受付開始日:2020年02月01日
場所:秋葉原コンベンションホール
定員:1人
費用:無料
概要: 【延期】「医療機関における電波利用推進シンポジウム」総務省/電波環境協議会 共催
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆ 当シンポジウムは新型コロナウィルス感染拡大防止措置により ◆ ◆ 延期となりました。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。 ◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 総務省及び電波環境協議会は、2020年3月6日(金)に開催を予定して いた「医療機関における電波利用推進シンポジウム」について、「新型コロ ナウイルス感染症対策の基本方針」(令和2年2月25日)の趣旨を踏まえ、 開催を延期しますのでお知らせします。今後の開催につきましては、日程が 決まり次第改めて、総務省ホームページにてお知らせします。 既に参加申込をいただいた方には、別途、事務局より延期につきまして連絡 します。急遽のご案内となりご迷惑をおかけしますが、ご理解くださいます ようお願いいたします。
記
1 開催日時 2020年3月6日(金) 14:00~17:00 →→開催を延期します
2 場所 秋葉原コンベンションホール 〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目18-13 秋葉原ダイビル 2F (アクセス) http://www.akibahall.jp/data/access.html
以上
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■(EMCC会員限定)電波環境協議会 第18回技術講演会のご案内
受付終了
日時:2020年12月17日(木)
13時45分~
17時00分
受付開始日:2020年10月01日
場所:WEB会議(WEBEX使用)
定員:50人
費用:無料
概要:
電波環境協議会(EMCC) 第18回技術講演会のご案内
当協議会では、電波環境問題に関する知識の普及促進を図るため、EMC関連 技術等の講演会を開催しております。今回は、特別講演、2019年度CISPR アーカイブ活動成果、妨害波/イミュニティ委員会の両委員会において 2019年度に実施した2件の調査研究の講演を予定しております。 会員の皆様には、是非ご参加下さいますようご案内いたします。 また、貴社(団体)内に興味をお持ちの方がおられましたらお誘い頂ければ 幸いです。
記
1 開催日時 2020年12月17日(木)13:45から17:00まで WEB接続開始13:00 ★開始間際は混み合いますのでお早めに接続ください 2 場所 WEB会議(WEBEX利用) ★Webexの接続実績のない方は、事前に下段の添付ファイルを ご覧の上、接続試験をお願いします。 3 プログラム(13:15~受付) 13:45~ 開会の挨拶 13:50~ 特別講演: (仮題)「無人航空機等の法規制と現状」 (一財)日本ラジコン電波安全協会 専務理事 神林 喜彦 14:30~ 2019年度 CISPRアーカイブ活動: (仮題)-CISPR 22の許容値と測定法の根拠について - その2 CISPR 22第4版発行の歴史的経緯 電気通信大学 客員教授 雨宮 不二雄 15:10~ 休憩 15:30~ 2019年度 妨害波委員会の活動: (仮題)医用テレメータに影響を与える病院内電気設備の放射妨害電波 測定方法に関する調査研究 -LED照明機器による検討 - (一社) 日本照明工業会 川股 直樹 16:10~ 2019年度 イミュニティ委員会の活動: (仮題)IEC 61000-4-39に規定されているアンテナの違いによる近接 電磁界イミュニティの影響の検証に関する調査研究 (一社)情報通信ネットワーク産業協会 太田 慎也 16:50~ 閉会の挨拶 4 参加資格 電波環境協議会会員(会員団体の傘下企業の関係者を含む) 5 参加費 無 料 (ご注意)定員になり次第、締め切らせていただきます。 6 申込み期限 2020年12月10日午前中までにお申込みください。
注意1:講演会開催日の数日前に事務局からWEB接続のご案内をメールでお送り いたします。接続の際は、メール記載のURLよりご参加ください。 注意2:申込後自動送付されるメールのタイトルがOUTLOOK以外のメーラで 受信するとタイトルが文字化けするようです。
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電波の日記念講演会(オンライン)
日時:2021年06月04日(金)
14時00分~
17時00分
受付開始日:2021年05月11日
場所:オンライン配信
定員:300人
費用:無料
概要: 全世界的な情報通信技術(ICT)の急速な発展、様々な分野・サービスでの利活用・融合が進み、 ICTを軸とした新たな社会の構築・変革、経済社会の拡大、文化の創出といった現象が随所で 見受けられるようになっています。また、我が国においても「Society 5.0」として、 産学官連携のもと、IoT、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータなどを活用し、 多様なイノベーションを創発することにより、経済発展と社会的課題解決が両立する 社会の構築が期待されており、なかでも、電波は「Society 5.0」を支える重要な 技術・インフラとして利活用が期待されています。 一方で、コロナ禍の中、不透明な社会情勢でありながらも、第5世代移動通信システム(5G)の 商用サービスの全国的な展開、Beyond 5G / 6Gへの対応の加速化、4K8K放送の社会生活への浸透、 ITSのさらなる推進、といった電波利用の拡大が期待されています。また、「新しい生活様式」に 合わせたライフスタイルの変化に対応するとともに、「新たな日常」を通じた「質」の高い 経済社会の実現を目指し、地域社会を含む社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)の 実装を加速する基盤の構築や、スマートシティの実現、我が国が毎年直面する災害への対応、気候変動、 SDGsへの貢献に対し、無線技術の活用・実装の推進が期待されています。 このような通信・放送を巡る状況を踏まえ、一般社団法人電波産業会では、情報通信月間推進協議会の ご協賛、総務省のご後援のもと、6月1日の電波の日を記念した情報通信月間参加行事として、 「電波の日記念講演会」を下記のとおり開催いたします。講演会では、総務省並びに 各分野のトップの方々を講師にお迎えして、「電波利用の現状と今後の展望」をテーマに それぞれのお立場でご講演をいただきます。 今般の感染症拡大の現状を踏まえ、今年の講演会はオンライン配信で開催することにいたしました。 例年とは異なる形式での開催となりますが、ぜひご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
記
1. 日時 : 2021年6月4日(金) 14:00から17:00まで
2. 開催形式 : オンライン配信
3. 実施機関 : ・主催 : 一般社団法人電波産業会 ・協賛 : 情報通信月間推進協議会 ・後援 : 総務省(予定) 4. 講師 : (1) 総務省 総合通信基盤局長 竹内 芳明 氏
(2) 電気通信事業者 ソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一 氏
(3) 放送事業者 株式会社ウェザーニューズ 執行役員 安部 大介 氏
(4) 無線機器製造業者 富士通株式会社 執行役員常務 水野 晋吾 氏
5. 問合せ先:一般社団法人電波産業会 電波の日記念講演会事務局 丸山、増澤 TEL:03-5510-8592 E-mail:denpanohi2021@arib.or.jp
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【会場参加】 電波の日記念講演会
日時:2023年06月07日(水)
14時00分~
17時00分
受付開始日:2023年05月08日
場所:イイノホール
定員:200人
費用:無料
概要: 【こちらは会場参加への申込みです。】
全世界的な情報通信技術(ICT)の急速な発展、様々な分野・サービスでの利活用・融合が進み、 ICTを軸とした新たな社会の構築・変革、経済社会の拡大、文化の創出といった現象が随所で 見受けられるようになっています。また、我が国においても「Society 5.0」として、産学官連携の もと、IoT、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータなどを活用し、これを支える人材を育成し、 多様なイノベーションを創発することにより、経済発展と社会的課題解決が両立する社会の構築が 期待されており、なかでも、電波は「Society 5.0」を支える重要な技術・インフラとして利活用が 期待されています。 一方で、コロナ禍や世界的な紛争等により引き起こされた社会・経済の混乱など、我が国のみ ならず世界全体が不透明な情勢でありながらも、昨年閣議決定されたデジタル田園都市国家構想 基本方針及び総合戦略も踏まえ、第5世代移動通信システム(5G)商用サービスが全国的に拡大する とともに、Beyond 5G / 6Gへの対応も世界的に加速しており、さらには4K8K放送の社会生活への拡大、 ITSのさらなる高度化、といった電波利用の拡大が期待されています。また、「新しい生活様式」 に合わせたライフスタイルの変化に対応するとともに、「新たな日常」を通じた「質」の高い経済 社会の実現を目指し、社会全体をデジタル化・スマート化する基盤の構築や情報通信技術を活かした 地域の活性化など、無線技術の活用・実装の推進が期待されています。 このような通信・放送を巡る状況を踏まえ、一般社団法人電波産業会では、情報通信月間推進 協議会のご協賛、総務省のご後援のもと、6月1日の電波の日を記念した情報通信月間参加行事 として「電波の日記念講演会」を下記のとおり開催いたします。講演会では、総務省並びに各分野 のトップの方々を講師にお迎えして、「電波利用の現状と今後の展望」をテーマにそれぞれの お立場でご講演いただきます。 ぜひ事前登録の上ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
(会場参加のご都合がつかない方はオンラインにてご参加いただけます。【オンライン参加】の 開催案内からお申込みください。)
記
1. 日時 : 2023年6月7日(水) 14時00分~17時00分 (開場 13時30分)
2. 開催場所 : イイノホール (https://www.iino.co.jp/hall/) 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4 階 電話:03-3506-3251
3. 実施機関 : ・主催 : 一般社団法人電波産業会 ・協賛 : 情報通信月間推進協議会 ・後援 : 総務省
4. 講師 : (1) 講演1 基調講演 「電波政策の最新動向」 総務省 総合通信基盤局長 竹村 晃一 氏
(2) 講演2 「つなぐチカラ」を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。 KDDI株式会社 代表取締役社長 CEO 髙橋 誠 氏
(3) 講演3 メディア新時代に向けたNHKの取り組み 日本放送協会 技術局 専任局長 伊藤 寿浩 氏
(4) 講演4 社会課題の解決に貢献する三菱電機の電波利用技術 三菱電機株式会社 上席執行役員 開発本部長 岡 徹 氏
5. 資料 : 予稿集(会場参加者に配布予定)
6. 問合せ先 : 一般社団法人電波産業会 電波の日記念講演会事務局 市川、末野 TEL:03-5510-8592 E-mail:denpanohi@arib.or.jp
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■(EMCC会員限定)電波環境協議会 第22回技術講演会のご案内
日時:2024年12月12日(木)
14時00分~
16時40分
受付開始日:2024年11月01日
場所:ARIB会議室 + Web併用(WEBEX)
定員:100人
費用:無料
概要: 電波環境協議会(EMCC) 第22回技術講演会のご案内
当協議会では、電波環境問題に関する知識の普及促進を図るため、 EMC関連技術等の講演会を開催しております。 今回は、特別講演 1件、妨害波委員会、イミュニティ委員会において 2023年度に実施した各1件の調査研究の講演を予定しております。 会員の皆様には、是非ご参加下さいますようご案内いたします。 また、貴社(団体)内に興味をお持ちの方がおられましたらお誘い 頂ければ幸いです。
記
1 開催日時 2024年12月12日(月)14:00~16:40 開場13:30 2 場所 ARIB会議室 + Web併用(Webex利用) 注意1:参加方法(「ARIB会議室参加」/「Web参加」を 申込フォームの連絡欄に記入願います。 注意2:Webexの接続実績のない方は、事前に下段の 添付ファイルをご覧の上、接続試験をお願いします。 3 プログラム(13:30~受付) 14:00~ 開会の挨拶 14:05~ 特別講演: (仮題) 「CISPR25関する議論の紹介」 (一社) KEC関西電子工業振興センター 杉本 久憲 様 14:55~ 2023年度妨害波委員会の活動: (仮題) 「ローカルワイヤードポート(LED照明器具)の 電流プローブによる伝導妨害波測定について」 (一社)日本照明工業会 川股 直樹 様 15:45~ 2023年度 イミュニティ委員会の活動: (仮題) 「金属板スリット開口と近接イミュニティへの影響に関する 調査研究について」 (一社)情報通信ネットワーク産業協会 出原 昇 様 16:35~ 閉会の挨拶 4 参加資格 電波環境協議会会員(会員団体の傘下企業の関係者を含む) 5 参加費 無 料 (ご注意)定員になり次第、締め切らせていただきます。 6 申込み要領 2024年12月10日(火)までに、本画面右上の「お申し込みはここを クリックしてください」よりお願いします。 注意1:ご参加方法について、「ARIB会議室参加」/「Web参加」を連絡欄に ご記入願います。 注意2:講演会開催日の数日前に事務局からWEB接続のご案内をメールでお送り いたします。接続の際は、メール記載のURLよりご参加ください。 注意3:申込後自動送付されるメールのタイトルがOUTLOOK以外のメーラで 受信するとタイトルが文字化けする可能性がございます。
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■(EMCC会員限定)第47回講演会 ~2024年CISPR国際会議報告会~
日時:2025年03月04日(火)
13時00分~
17時30分
受付開始日:2025年01月30日
場所:WEB会議
定員:150人
費用:無料
概要: 電波環境協議会 第47回講演会 ~2024年CISPR国際会議報告会~ のご案内
このたび、当協議会では電波環境問題に関する知識を深めていただくため、 2024年にCISPR(国際無線障害特別委員会)会議に参加された 7名の方々を講師にお招きして、下記により「2024年CISPR国際 会議報告会」を開催することといたしましたので、ご案内申し上げます。
記 ■ 開催日時 2025年3月4日(火) 13:00から17:30まで (開 場:12:30より) ■ 会場 WEB会議(開催日の数日前にURLを送付いたします ■ プログラム 2024年CISPR国際会議報告会プログラム(別紙1)に 記載のとおり ■ 参加者 電波環境協議会会員 (電波環境協議会の会員団体の傘下企業の関係者を含む) 会員以外の方は、入会のご案内を以下のURLをご参照の上、 入会申込み手続きをお願いします。 https://www.emcc-info.net/about_emcc/touroku.html
■ 参加費 無 料
■ お申込み方法 本ページの右上の「お申し込みはここをクリックしてください」 より、必要事項を入力してください。
■ 申込締切日 2024年2月28日(金)
以上
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第211回ARIB電波利用セミナー 「“2024年度ワイヤレス利用分野における 国際標準化動向調査”の報告」
日時:2025年03月04日(火)
15時00分~
17時00分
受付開始日:2025年02月03日
場所:オンラインセミナー
定員:180人
費用:無料
概要: 総務省は、標準化提案のための動向調査や、標準化活動を主導的かつ効果 的に実施する標準化人材の国際会合等への参加等を通じ、ワイヤレス利用 分野の国際標準化機関・団体において戦略的・継続的な国際標準化を進め、 もって、我が国の周波数の有効利用につながる技術基準策定に資することを 目的として、標準化の動向調査等を行う業務請負者の募集を行いました。 2024年度は、当会がこの業務を受託しましたので、その調査結果を報告 いたします。 今回のARIB電波利用セミナーは、本調査結果の報告を通し、国際標準化の 重要性を広く知っていただくために、ARIB会員以外の方々も対象といたし ました。
(注)本セミナーの申込期限は2月28日(金)とさせていただきます。
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第212回ARIB電波利「6G - Development in Europe & US - where are we now in 2025?」
日時:2025年03月19日(水)
16時00分~
17時30分
受付開始日:2025年02月10日
場所:オンラインセミナー
定員:180人
費用:無料
概要: 第5世代移動通信システム(5G)はエリア拡大が進み、2024年9月末時点での5G携帯電話の契約数も 1億229万契約に達し、前年同期比+27.0%と順調に拡大してきています。 また、2030年頃の実現が想定される次世代移動通信システム(Beyond 5G/6G)に向けた研究開発も 活発化してきており、ITU-Rでは6Gを念頭に置いたIMT-2030無線インタフェース勧告に関する検討、 具体的には技術性能要件やその評価方法策定等の議論が進められています。 2024年4月には第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)とBeyond 5G 推進コンソーシアムを承継 する形でXGモバイル推進フォーラム(XGMF)が発足しました。XGMFでは5G及びBeyond 5G/6Gに 関する複数プロジェクトが始動しており、ミリ波やローカル5Gの普及促進に加え、6Gの無線技術や NWアーキテクチャ等の検討が積極的に進められています。 今回のARIB電波利用セミナーでは、NTTドコモ欧州研究所のCTO/CSOとしての10年以上勤務に加え EUの研究開発プロジェクト責任者等の要職を歴任し、現在ワイヤレスワールドリサーチフォーラム (Wireless World Research Forum)の欧州・中東・アフリカ地域における副議長を務めているドイツ 在住のHendrik Berndt氏にご講演いただきます。「6G - Development in Europe & US - where are we now in 2025?」と題して、当会が依頼している「欧州および米国におけるBeyond 5Gの研究開発動向 の調査」より、欧州および米国のBeyond 5G/6Gの最新動向について詳しくご説明いただく予定です。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。 (注)本セミナーの申込期限は3月17日(月)とさせていただきます。
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