講演会等案内

公開(無料)

周波数資源開発シンポジウム2016



受付終了
日時:2016年07月15日(金) 13時00分〜 16時55分
受付開始日:2016年06月13日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要:

 一般社団法人電波産業会(ARIB)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
との共催により「周波数資源開発シンポジウム2016−2020年に向けた新たな無線
システム−」を開催します。
 2020年に向けて無線システムは大きく変わろうとしています。2020年に向けて、
我が国では、ICT成長戦略に「新たな付加価値産業の創出」を掲げ、第5世代移動通信
システム(5G)による新たなサービスやビジネスの創出、IoTの実現のため多種多様な
機器の接続、ミリ波やテラヘルツ波といった未開拓の周波数帯の開発・利用、あるいは
次期技術試験衛星(ETS-IX)といった新たな無線システムの開発が進められています。
これらの新たな無線システムの導入に向けて、制度的課題の検討を含め、特に我が国
の強みである安心・安全な無線システムを国際競争力のある将来の基幹産業として
育てるべく、産学官一体で取り組んでおります。
 本シンポジウムでは、2020年に向けた新たな無線システムのうち、5Gシステム、
IoTの無線通信技術、ミリ波テラヘルツ波帯の無線システム、新たな衛星通信技術に
ついて、産学官の専門家による講演を行います。研究者や専門家のみならず、多くの
方々のご参加を心からお待ち申し上げます。


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