受付開始日:2014年06月02日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要:
一般社団法人電波産業会は、独立行政法人情報通信研究機構との共催により「周波数
資源開発シンポジウム2014−ワイヤレスブロードバンドアクセスの将来技術−」を
開催します。
スマートフォンやタブレット端末などの無線局の急速な増加やリッチコンテンツの
流通や利用の拡大による無線通信の大容量化に伴い、無線通信量は、2020年までには、
現在の約200倍以上になると予想されています。また、スマート社会への発展に伴い、
無線通信は、人との通信だけでなく、M2M通信への利用にも急速に拡大することが
予想されており、質・量的に大きな変革が要求されています。
現在、周波数を有効利用する技術、高い周波数への移行を促進する技術、無線通信シ
ステムの高速・大容量化技術等の研究開発が活発に推進されています。本シンポジウム
では、ワイヤレスブロードバンドアクセスの将来技術について、産学官の専門家による
講演を行います。トラフィックのオフロード化策としても急速に拡大し高度化している
無線LANシステムやM2Mサービスを支える無線・ネットワーク技術についても講演
します。