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超高精細度TVスタジオ設備開発部会及び放送新技術調査研究会の開催について
 
平成20年 7月 2日
社団法人電波産業会
 
 2000年のBSデジタル放送、2003年の地上デジタル放送により始まったデジタル放送は順調に普及が進み、我が国の放送は本格的なデジタル放送時代を迎えようとしています。一方、高臨場感放送や通信放送融合を目指した放送などの次世代放送サービスの開拓に向けた新たな検討が活発に行われています。
 このような状況から、社団法人電波産業会(参考1参照)は、このたび、放送分野における新組織として、下記の超高精細度TVスタジオ設備開発部会及び放送新技術調査研究会を設置しました。
 「超高精細度TVスタジオ設備開発部会」(委員長:金澤 勝 日本放送協会放送技術研究所研究主幹)の第1回会合は、7月1日に開催されました。また「放送新技術調査研究会」の第1回会合は、7月7日に開催される予定です。
 
     
 超高精細度TVスタジオ設備開発部会
   走査線数1125本(有効走査線数1080本)を超えるTV(超高精細度TV:図1参照)の放送を実現するために必要となる放送局内におけるスタジオ設備について、以下の研究開発及び標準化活動を行う(参考2参照)。
   映像システムの研究開発及び標準化
   音響システムの研究開発及び標準化
   機器間インタフェースの研究開発及び標準化
   その他
 放送新技術調査研究会
   放送に係る新しい技術について、以下の調査研究を行う。
   立体テレビなどの高臨場感放送(図2参照)に関する技術の調査研究
   メタデータを利用した新しい放送における技術の調査研究
   IPTVに関する調査研究
   その他
 
参考
 社団法人電波産業会(ARIB)は、電波利用の一層の飛躍的な発展を図るため、通信・放送分野における新たな電波利用システムの研究開発や技術基準の国際統一化等を推進するとともに、国際化の進展や通信と放送の融合化、電波を用いたビジネスの振興等に迅速かつ的確に対応できる体制の確立が必要であるとの趣旨に基づき、財団法人電波システム開発センター(RCR)及び放送技術開発協議会(BTA)の事業を引き継ぎ、1995年5月15日郵政大臣の許可を受けて設立された公益法人です。ARIBでは、通信・放送分野における電波の利用に関する調査・研究・開発、電波利用システムに関する標準規格の策定、電波の利用に関するコンサルティング等の業務を行っています。
 現在の高精細度TV(HDTV:ハイビジョン)のスタジオ規格は、ARIBの前身であるBTAが1987年に策定したものです。この規格は、ハイビジョン方式の国際統一スタジオ規格の基礎になっています。
   今回の超高精細度TVスタジオ規格の検討開始は、同様の国際標準化を目指すものです。
     
  本件の問合せ先: 社団法人電波産業会 研究開発本部 
  放送グループ 高橋 担当部長 
  東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル
  電話 03-5510-8597 FAX 03-3592-1103
     
     
   
 
  図1 超高精細映像による放送サービスのシステム構成イメージ(総務省「次世代放送
   技術に関する研究会報告書」より)
 
 
 
   
 
  図2 高臨場感のイメージ(総務省「次世代放送技術に関する研究会報告書」より)